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2008年4月

2008年4月20日 (日)

花巻市テニス協会

花巻市テニス協会 ホームページですtennis

http://hanamaki0tennis.web.fc2.com/ 

どうぞ、宜しくお願い致します。

--- 過去のブログ記事です ---

昨晩、花巻市台温泉の観光荘で、花巻市テニス協会の役員会がありました。

20年度からは新体制で協会も運営されることになり、今まで以上にこの地域でテニスが盛んになっていくように、テニスの普及に努めていくことになります。

やるからには上手くなり、試合で勝つことも一つの目標にしながら練習をしよう! といういうような人は、この花巻だけに限らず、岩手県全体でも年々減少してきています。

確かに、生涯スポーツとして楽しく健康増進に努めることも一つですし、常に技術を高めつつ、その中間的な目標として試合に出ながら、自分自身のモチベーションも高め、更にレベルをあげるように努力をする。

どう判断するかは、全ては自分自身の価値観なのでしょうね。

硬式テニスは、サーブ、ストローク、ボレーという基本技術の中でも、それぞれに、フラット・スライス・スピン等ボールに回転をかけたり、逆に回転をかけずに打ったりと、本当に様々な要素があります。

そのような技術に、更にフットワークや戦略が絡むので、自分のレベルが向上すればする程、本当に楽しくなってきます。

このように書くと本当に難しいスポーツに思えるかもしれませんが、例えばフォアハンドでストロークを打ち合うことは、ある程度の基本的な練習を積めば、それなりにできるようになりますし、そういった一つ一つのプレーが出来るようになると、もっとテニスが楽しくなっていきます。

環境が良いリゾート地などでテニスをすると、本当に気持ちの良い汗をかくことができますし、とても爽快な気分になれますよね。

テニスをする時間はかなり減っていますが、時々試合にも出ながら、楽しく気分転換にもなるテニスを、これからも続けていきたいと思います。

2008年4月19日 (土)

大相撲いわて巡業

花巻青年会議所で開催しているわんぱく相撲に、2年間ほど栃乃花関(二十山親方)がゲストで来てくれた事がありました。 そのようなことも縁となり、この度、「大相撲いわて巡業」が花巻で開催されることになりました。

日程は次の通りです。

8月12日・・・花巻場所
8月13日・・・久慈場所

久慈市出身であります、二十山(はたちやま)親方(元栃乃花関)の引退記念興行として開催されもので、 詳細はこちら http://www.yatiringyou.com/oozumo/ です。

11日は花巻宿泊する予定ですので、11日の夜には花巻市内各所でお相撲さんに会えるかもしれません。そのようなふれ合いの場があるのも、この地方巡業の魅力の一つですよね。

12日はお盆の最中でしょうから、おじいちゃん、おばあちゃんから、ご両親、お孫さんまで、ぜひ皆さんで花巻の地、もしくは久慈の地までお越し下さい!

チケットは、花巻が5月17日(土)からの発売のようです。上記のホームページでオンライン購入も出来ますので、ぜひホームページ上でご確認下さい!

私も実行委員会の一員ですので、これからもどんどん情報発信をしていきます。

皆さん、大相撲いわて巡業 南部花巻場所を楽しみにしていて下さいshine

参考までに、今年のわんぱく相撲花巻場所は6月29日(日) 太田相撲場です!

こちらホームページもご覧下さい:http://www.geocities.jp/hanamakijc/wanpaku.html

2008年4月18日 (金)

青年部の総会

先日、新しく合併した商工会青年部の総会に参加して来ました。

四市町の商工青年団体が合併をして最初の総会で、120名を越える会員の半数以上の本人出席で開催されました。

新しくなって最初は戸惑いもあるとは思いますが、まずはお互いを知りながら、力を合わせて、新生花巻の発展に寄与して行きたいと想います!

アレクサンドルデュマの三銃士の中で、「一人はみんなのために。みんなは一人のために」という言葉が出てきます。

今までの地域を超えて、少し大きな地域で物事を考えてみる。

もちろん、各地域の発展も大切な事ですし、今まで通り自分達の地域を元気にしていくことも大切な事です。

そして更に、今まで以上に視野を広げ、お互いにお互いを尊重し合いながら、互いの長所を活かしてより良い方向に進んでいければと想います。

2008年4月17日 (木)

賑やかに

今年は次男も誕生し、両方のおじいちゃんからのプレゼントで、以前からある鯉のぼりに緑の鯉のぼりが新たに仲間に加わりました。

そして更に、家紋入りの幟も今年から掲げるようにしました。

これらを支えているのは、陸前高田市横田町の青竹で、おじさんから頂いたものです。

本当に皆さんからの暖かい贈り物で、まるで何かのお祭りのような賑やかな状態になっています。

まだ子供達に実感は無いと思いますが、これだけお祝いして頂いていることに感謝の気持ちを持ち、心からの幸せを感じてもらえれば、本当に何よりですね。

そして、ここ 数日間の暑いくらいの暖かさにより、庭の桜もほぼ満開になりました。この花巻でも様々な場所で桜も良い感じ咲き出しています。

明日からの雨で散らなければ良いのですが...

この北国の花巻市も、桜色に色づき、本当に春らしくなってきましたshine

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2008年4月16日 (水)

元気のもと

先日、我が家に次男が誕生したのですが、本当に様々な人達から、心温まるお祝いの品やお言葉を頂きまして、本当にありがとうございました。

自分がそうして頂いた事に本当に心からの幸せを感じ、逆にちょっとした配慮の大切さを改めて感じさせて頂く事が出来ました。

それらの心温まるお祝いの中で、青年会議所の理事長をしていることへの感謝ということで、委員会の皆様からお祝いを頂戴いたしました。

青年会議所メンバーでもある、風童社さんのミキハウスの食器セットだったのですが、とても可愛らしくて、家内にも見せましたが、本当に喜んでくれていました。

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もしかしたら、子供も喜んでくれていたかもしれませんねhappy01

理事長という立場は確かに大変さも伴いますが、このような暖かい励ましの言葉を頂くことで、本当に心からの元気をもらう事が出来ています。

理事長をしていることで、今まで以上の経験と見識、そしてネットワークを得ることが出来ています。

そして更に、自分に不足しているリーダーシップをより発揮できるように、自分の信念を強く持って、将来の自分自身や仕事に活かせるように、より一層精進していきたいと想います!

2008年4月15日 (火)

未来を見据え

世の中、自分の思い通りにならないことだらけで、自分の思い通りになることの方が圧倒的に少ないです。

私も経験があるのですが、誰かをサポートするような立場にある場合、生まれ育った環境や価値観も違う人対人ですから、当然摩擦や意見のぶつかり合いがあります。

しかし、ただ意見がぶつかっているだけでは、何の解決にもなりません。お互いに、歩みよる事をしなければ、お互いに考えてより良い答えを導き出さなくては、折角の議論が全くの無駄になってしまいます。

ベテランは過去の経験を基本としながらも、若い人達の新しい発想をどう活かしていくのか?

逆に若い人達も、自分の意見を信じてもらうためにも、まずは信頼されるようにきちんと頑張って認めてもらうこと。

お互いに相手の言うことにも一理あると、相手を認める事が出来れば良いのですが、トップにいる年数が長くなり、様々な経験を多く積めば積むほど、自分の成功経験を基本とするが故にどうしても譲れない部分が多くなってしまいがちです。

それで物事が順調な時には良いのですが、

いざ業績が悪くなり始めたときには、もっと時代が激しく動いていることを認識しなくてはならないのに、業績の低下をどうしても自分以外の所にあるというように、他人や周囲の環境に対して責任を転嫁してしまい、何ら物事の解決にならない場合もあるはずです。

「昔はこうして成功していた。成功しないのは、おまえの所為だ。もしくは、世の中の景気が悪いから、会社の業績も悪い。会社が上手くいかないのは、政治の所為だ」

そう、言えば自分は救われるかもしれませんが、会社や従業員は全く救われません。

このような話を、以前何かのセミナーで聞いた事がありますが、私も全くその通りだと想います。

私は若くして社長になったが故に、多くの人達の話を聞くことを本当に大切にしています。その中から、少しでも自分や会社のためになる種を見つけ出し、それを前向きに育てていこうと考えています。

直ぐにできることは少ないかもしれませんが、自分でも、会社でも出来ることを少しずつでも行っていく。日々意識をしていく事で、少しずつ良い方向に物事を変えていく。

そうやって様々な事を周囲の人達から教えて頂けるように、自らを低きにおくという心構えをこれからも大切にしていきたいと考えています。

暗闇の中に光明を見出すことは、一人の力では難しいかも知れません。

しかし、多くの仲間達と考え、議論し、共に力を合わせて行動していけば、それが実現できるかもしれません。

未来を見据えた、そんな仲間創りが今の私にはとても大切なことだと考えています。

2008年4月14日 (月)

縁あって

今日から縁があって、コンクリート舗装の工事に滝沢村まで行っています。

花巻空港のエプロン打設工事において、一次下請の実績を積ませて頂いた事が縁なのですが、このように一つの工事が縁となって、次の工事を頼んで頂けるということは本当に有り難い事です。

前回は2万m2を越える機械打設で、朝の5時半からの生コン打設とか、遅い時間まで残業になったりと、約4ヶ月の中で、多いときに400m3/日を越える生コン量の打設を30回以上も行ったという、本当にハードな日程でした。

生コン打設のピーク時には弊社から11人+協力業者や左官の人達で合計25人程度の人達で機械打設のサポートをしましたが、その事を考えると今回は短期集中です。

人力打設にはなりますが、ゴールデンウィーク前までに3回のコンクリート打設の工程なので、なんとか天気にも恵まれることを祈りつつ、予定通り、且つ安全に良い工事を行いたいものです。

明日から不陸を取りながら型枠設置したり、目地の鉄筋を組んだりと、いよいよ本格的に着手しますが、朝6時30分に会社を出発し、頑張ってくれている社員の人達に本当に感謝しつつ、無事に工事が終了することを願っています。

安全は全てに優先するという、安全第一という考え方に加えて、一つの縁を次に活かすためにも、信頼されるような良い仕事をより早く行えるように努力をしていく。

信頼・信用は本当に日々の積み重ねであり、壊れるのは一瞬であるということを肝に銘じ頑張っていかなくてはなりません!

2008年4月13日 (日)

食について

今日は、花巻青年会議所の4月例会があり、食について様々に考えさせられました。

普段の食事の積み重ねで生活習慣病につながり、糖尿病や腎臓病になれば、どれだけ大変な生活になるのか。もっと、自分自身の健康にも向き合う必要性を感じました。

糖質20g,脂質60g,塩分10g以下という1日の目安となる摂取量に対して、例えば、サンドイッチやお弁当にどれだけ含まれているのか?

また、表示カロリーの計算方法(たんばく質,炭水化物 g×4+脂質 g×9=カロリー)とかについても聞きながら、バランスの良い食事と、きちんと考えて食べ物を摂取する必要性を再認識しました。

そして、買い物においても、テレビや雑誌、CM等の情報をすぐに信用するということではなく、きちんと体の事を考えて自分自身で判断するということ。

そんな、フードリテラシーの考え方についても知ることができました。

そして実際に市販されているジュースに近いものを、砂糖やクエン酸等を使用して実際に作ったのですが、不思議とあれだけ多くの砂糖が入っているにもかかわらず、酸っぱさがあると美味しく飲めるものでした。

いずれにしても、砂糖の摂取量を考えながら飲めば良いことではあるのですが、知っているか知っていないかは、本当に大きな違いだと想います。

ところで、日本の食料自給率は39%と、他の先進国と比べて著しく低い数字です。それだけ輸入に頼っているにも関わらず、日本が一年間に残す食べ物の量は、なんと 2千万トン にも達するそうです。これを金額に直すと、11兆1千億円になります。

世界の食糧援助量が年間1千万トンだということ。そして、年間900万人もの人達が餓死をしていてるような状況。

そして何より、一日の食事を三度きちんと食べられる人の割合が世界に8%しかいない事や、時にある渇水を除いて、水にも困ったことが殆ど無い、私達が住んでいる日本。

この食の事だけではなく、生物や自然の多様性がある、この美しい国日本に住んでいる事の幸せと、私達の生活が恵まれていることへの感謝の念を改めて強く感じました。

更に本事業においては、少しでも食べ物を粗末にしないようにということで、かなりショックな内容でしたが、豚や牛がどのように処理されて食材になっていくのかという、その過程を知ることが出来ました。

商品を見ているだけでは、とてもそんな気持には成れなかったでしょう。これからは、もっと食べ物に感謝し、食べ物を残さないように、本当に心がけていこうと想います。

そして第2部ということで、実際に基本的な食(ご飯、おみそ汁、野菜のおひたし、焼き魚)について、料理人のメンバー様々な説明をしながら、「男の手料理」のようなイメージで料理教室をしてくれました。

時には実際に料理をしながら、基本的な食について考えてみる。

私達メンバーも、家に持ち帰って家族と話をするための材料ということで、おにぎりをつくりました。

今回は、子供達に対して、 バランスの良い食事が、健康な体と精神を養うということ。 また、自分達自身の責任において、どんな食事を摂れば良いのか考えることが大切だということ。

そして、食べ物に感謝し、残さずに食べるということ。

こういった事を伝えて欲しいという委員会の考えで、家庭へのお土産ということでおにぎりを作りました。

全体的にインパクトが強い内容もあり、考えさせられるものがありました。
暴飲暴食も、食べ物を粗末にする事も、何を食べるか選ぶことも、全ては自分次第ですから、まずは自分自身の意識を変えていくことが大切です。

最後に、45周年記念式典PRのために訪れてくれた北上青年会議所の千葉理事長を始めとする皆さん。

ユーモア溢れるPRで、本当にありがとうございました!

日曜日の午後にも関わらず、参加して頂いた皆さんに感謝申し上げます。

2008年4月12日 (土)

一関に

今日は、第3回の会員会議所会議(岩手ブロック協議会の会議)が一関の地でありました。

ブロック役員の方々、そして各地青年会議所理事長の皆さん、そしてオブザーブの皆さんと、午後2時から7時前までの、五時間近くの会議です。

ブロック役員の人達は午前中から会議をしているので、それを考えるとかなりの長時間の会議で、本当に修練の一日ですね。

アカデミーや宮古で行われる会員大会の議案について等話合いましたが、さすが理事長の皆さんから出される意見は勉強になります。

本質的な部分をつく質問や、より良い事業にしようという思いやりの気持がある意見等、みんなでより良い事業にしようという姿勢が感じられます。

会議が終わっての懇親会の時間でも、「さっきの議案についてなんだけど、もっとこうした方が良いと想うよ。」

と、アドバイスをしたり、話を聞いたり、皆さんの想いが込められた事業に進化していく様子がよく分かります。

どのような背景の下で事業が企画され、その事業を行う目的はいったい何なのか? 

そして、その目的を達成するための具体的な手法はどうするのか?

常に軸がぶれることなく、皆が頑張っていく姿勢は本当に良いですね。

仕事でも同じ考え方ができると想いますが、何のために仕事をしているのか? 仕事を通して何ができるのか? 常に相手のことを考えて、仕事を進めていくということ。

当然、皆の意見を持ち寄って進めていけば、より良いものになるはずです。

会議でも懇親会でも、多くの意見を交わす事が出来て様々に勉強になりました。 早速、自分のLOMにも仕事にも活かしていきます!

2008年4月11日 (金)

経営理念

会社の中でも特に大切な指針が経営理念です。

単年度的に利益を上げていくとが目標だとしても、何のために会社が存続し続けていくのか。なんのために仕事をしているのか。

会社の存在目的が明確になっていなくてはなりません。

今まで、会社の仕事に対する経営理念を考えて来ましたが、働いている人達に対しても、どうして会社で働いているのかを明確にしてみようと考えました。

「仕事や社会奉仕を通じて、お客様に感謝され、地域社会に貢献し続けること」が企業の理念であるとすれば、

社員の皆さんに対する理念は、「安定した生活や人に感謝される喜びを知り、他人を思いやる気持や向上心を持つといった人間性を高めることができ、豊かな人生を送ることができた。」 

という人としての幸せを体感してもらうことだと考えています。

この経営理念を基本方針とし、お客様満足と社員満足を高めていくための経営戦略を実行していく。

この変化が激しい時代の中で、会社の方向性を定め、きちんと舵取りしていくためにも、自分自身を日々向上させていく必要性を強く感じています。

土曜日・日曜日と青年会議所の行事が続きますが、その中でも何かを掴めるように、しっかりと頑張ってきたいと想います。