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2021年1月 7日 (木)

忘年会に替えて

岩手でもコロナ患者が発生していることもあり、皆で集まっての忘年会は開催できませんでした。

 

ただ、当初予定していたお店をただキャンセルするのでは申し訳なくて、社員全員分のオードブルを作ってもらうことにしました。

全部で25人分になりますが、予定日当日に会社まで届けて頂いたので本当に助かりました。

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盛りだくさんのオードブルです。 

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例年ですと、忘年会で大くじ引き大会も開催していました。

様々な景品を用意し、じゃんけんで勝ち残った人からくじを引いて品物をもらいます。

 

今回は、帰社する人から順番にくじを引いてもらようにしました。

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会社で頂戴したお歳暮に加えて、趣向を凝らして様々な景品を用意させて頂き、何が当たるか楽しんでもらいながら配ることが出来ました。 

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それと家でゆっくりと飲んでもらえるように、お酒や飲み物もお土産に持って帰ってもらいました。

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コロナ禍でいつものように出来ないことも多いですが、今回は社員の皆さんへの感謝の気持ちを形に出来たので良かったですshine

2021年1月 5日 (火)

仕事始めと除雪業務

弊社は本日が仕事始めになります。

旧年中は、多くの方々のお世話になり、

そして多くの皆様のお陰様で日々仕事をさせて頂きました。

様々なご縁に、心より感謝申し上げます。

本年も、社員皆で頑張っていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

今年は例年にない寒波の影響で、除雪業務に限っていえば

12月31日が仕事納めで、1月2日が仕事始めになりました。

 

除雪時間が掛かる路線については、夜の0時過ぎから除雪を開始してくれているオペレーターさんもいます。

一度の除雪で10人以上の社員が対応しているのですが、普段現場で頑張っている社員の半数以上が様々な除雪業務に携わっています。

 

お正月休み中は、除雪が終わればゆっくり休むことも出来ましたが、これからは通常の仕事もしながら除雪業務にも対応をしていくことになります。

 

厳しく大変な冬になりそうですが、皆で頑張って乗り越えていければと思います。 

 

<令和2年度除雪業務の一例です>

・貸与グレーダー4.0m級

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・8tドーザー

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・搭乗タイプの小型ロータリー除雪機械

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・ハンドガイド式の小型除雪機械

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2019年11月15日 (金)

地元小学校の40周年記念式典に

昨日は歴代PTA会長として、地元小学校の40周年記念式典に参加をさせて頂きました。

3つの小学校が統合をして新しい小学校になってから40年が経ち、大きな節目を迎えることになりました。

 

30周年以降の歴代校長先生や歴代PTA会長に感謝状を授与する場面があり、私も歴代のPTA会長として感謝状を拝受しました。

また、6年生の子供達からは、心のこもった合唱の歌声もプレゼントしてもらいました。

次男が6年生で式典にも参加をしていたので、私としてはより嬉しい気持ちにさせて頂きました。

 

更に、弊社に対しての感謝状も頂戴致しました。

弊社が小学校の学区内にあり、社員の子供達も学校にお世話になっています。

そんなこともあって、私だけでなく社員やその家族がPTA役員などを務め、グランド整備や砂の提供、環境整備時のダンプ提供など、ご縁の中で出来ることを少しずつ積み重ねてはきておりました。

今回、感謝状というお心遣いを頂戴して、心より感謝申し上げます。

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そして、第7代校長の高橋さまからのご講話を聴くことも出来ました。

40年前の統合を振り返りながら、「学校は子供達のためにある。だから、皆で相談をして、子供達のために一番良いと思うことを考えて合併をすることにした」

そういう言葉がございました。

まさに学校は子供達の為にあるべきですし、そうした学校であり続けるべく、私達も出来ることを協力していくべきなのだと思います。

 

昨日は、本当に良い時間を過ごさせて頂きました。

準備にご尽力された関係者の皆さんに、心より感謝申し上げます。

2017年4月24日 (月)

桜と鯉のぼり

会社隣の実家では、今年も鯉のぼりと旗を飾ってくれています。

今日も青空の下で優雅に泳いでいました。

弊社の会長が上げてくれているのですが、こうしたお祝いを毎年してくれて本当に有り難い限りです。

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竹竿を利用した鯉のぼりの吊るし方なので、風の向きで竹竿が自在に動いて、風を受けて鯉のぼりが元気に泳ぎやすい仕掛けになっています。

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庭の桜も例年よりも綺麗な感じで、今日が丁度満開で見頃になっていました。

4月中旬は天候不良で心配をしましたが、桜が咲いてからは天気にも恵まれて、とても良い状態になっています。

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28日金曜日は、お花見会と称して会社でバーベキューを行う予定です。

いつも頑張ってくれている社員皆さんの慰労と懇親の場として、更には新入社員の歓迎会を兼ねての開催となります。

例年は連休前に桜が殆ど散ってしまうのですが、今年こそは少しは週末まで残っていて欲しいと願っておりました。

2017年4月18日 (火)

「我らイワケン株式会社」 建設業の魅力をマンガで発信

(一社)岩手県建設業協会では、建設業の魅力を特にも中高生やその親御さん達に分かり易く知ってもらいたいと考え、”マンガ”という手法で建設業を発信しようと準備を進めてきました。

 

私も編集委員の一人として携わり、更には弊社でご縁を頂いた岩泉での災害対応業務も、最終話のモチーフになっています。

ブログ:岩泉純木家具復興へ

  

そうした個人的な想いも詰まった「我らイワケン株式会社」が完成しました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人

 

今回のお話しの中では、高校生達が職場体験を通して、建設業の「魅力」や「やり甲斐」を体感し、更にはそこで働いている人達の「熱意」や「心意気」までもが、彼らの心に響いていく内容になっています。

ただその内容は、建設業の何か特別なことを盛り込んでいる訳ではなくて、普段から建設業が果たしている「縁の下の力持ちとして、地域を守る」という仕事への”想い”が読み手に伝わるように、そんな意識で製作をさせて頂きました。

 

マンガ作成の過程で6名の編集委員が様々なアイデアを出してきたのですが、当事者の私達にしても、5つのエピソードを一つの流れの中でまとめていくことは、とても難しいことだと半ば諦めてもいました。

ただ、それがこのように実現が出来たのは、「岩手県在住の漫画家_そのだつくし」さんのお陰様ですし、実際の取材活動を通して、5つの話しがしっかりとつながっていくストーリーにまとめ上げて頂きました。

本当に難しい仕事だったと思いますが、建設業に携わっている私達の想いをこうした素晴らしい”形”にしてくれたことを、心から感謝しています。

 

作者である「そのだつくし」さんは、

岩手日報の4コマまんが「イワさんとニッポちゃん」を連載している他、官公庁の業務をPRマンガ化されていたり

ずったり岩手 という、岩手県内の様々なことをモチーフにしたマンガも製作されています。

(今日時点で1話~第277話までが掲載されていますし、単行本も県内書店などで販売をされています)

 

完成した「我らイワケン株式会社」は、学校などへの無料配布に加えて、建設業協会のホームページへも掲載予定です。

先ほどの5つのストーリーに加えて、建設業のこともコラム等で紹介をさせて頂いております。

 

ホームページにアップされた際には、改めてご紹介させて頂きます。

もう少しだけお待ち下さい。

2017年1月25日 (水)

十年一昔

十年一昔という言葉がありますが、先日ある方のご講演を聴く機会があり、改めて考えさせられました。

 

多機能なスマートフォンやタブレットに加えて、SNSに関しても多くの人達が利用する時代になってきています。

ここ10年を考えただけでも、物事の移りゆくスピードが本当に速いですね。

 

私達建設業においても、10年前と比べれば、

測量器械や測量ソフトの性能も向上していますし、デジカメによる写真画像データを管理したり、その写真データを出来形管理と連動することもソフトで簡単にできるようになって、作業効率がとても高まりました。

そうした反面、自分達で印刷するようになってからは、写真屋さんにプリントお願いすることも無くなってしまいました。

 

現場での測量位置出しも、機器を使えば一人でも出来るようになりましたし、こうしたソフトの面に加えて、現場での生産性向上のためにICT(情報化施工)も始まっています。

ドローンを飛ばして3次元の設計データを作ったり、バックホウやブルドーザなどの重機を自動制御して、更には管理も自動化していったりと、大規模な土工現場などでは、生産性の向上を図るための技術が出てきています。

  

確かに全ての現場に適用できるものではありませんが、ソフト面や情報化施工など、出来ることは少しでも効率を上げていくべきですし、後は有益なことを選択して仕事に活かしていけば良いと考えています。

 

私達が普段行っている現場では情報化施工の適用は確かに難しいですが、日々の仕事を通して技術や経験を高め、仕事の段取りを工夫し、厳しい環境の中でも安全に、より良い仕事をより早く進められるように、努力を継続していくことはできます。

 

お客様や発注者の皆様から信頼され、感謝して頂けるように、誠意を持って仕事に取り組んでいくこと。

どんな環境でもしっかりと強く頑張っていけるように、建設業の根幹である技術や技能の研鑽にも努めていきたいものです。 

2016年11月21日 (月)

合同パトロールに

先日、岩手県建設業協会花巻支部が主催をする「平成28年度労働災害防止合同安全パトロール」が開催をされました。

労働基準監督署や発注機関の皆さん、更には建設業協会役員や安全パトロール対象現場の会社代表の皆さんが参加をしております。

災害が増えていく冬場に向けて、災害防止への環境を整え、更には意識を向上させることが目的になります。

 

建設業協会の役員を務めている関係で、今年の10月からは安全指導者としての委嘱も受けており、今回はそうした立場も踏まえての参加になります。

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花巻管内を3班に分けて、私達は大迫と石鳥谷方面の5現場が担当になりました。

各現場では工事概要を説明するための資料も用意して頂いており、現場や事務所をパトロールしていきます。

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当日はお陰様で天気にも恵まれ、無事にパトロールを終えることが出来ました。

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全ての現場をパトロールした後、皆さんの気が付いた点を持ち寄って、現場毎にとりまとめを行いました。

出された意見については各現場にフィードバックされて、これからの厳しい環境での仕事に活かしてもらう流れになります。

 

労働基準監督署の方から総評がありましたが、

・以前よりも各掲示物や安全環境などの取り組みは良くなっているので、これからは安全対策の効果も確認をしていって欲しい

・危険予知活動についても、「○○の作業で、××に気をつける」と、より具体的な内容を考え、安全への意識付けを行って頂きたい。

・人はエラーをするので、より具体的に気をつけていくことで、くせをつけるようにする

といった話しがありました。

 

12月1日~1月31日までは、「いわて年末年始無災害運動」が始まります。

 

”安全・安全・家族の笑顔 願いはひとつ 年末年始も無災害” 

のスローガンのように、無事故無災害で日々仕事を進めていきたいものです。

2015年12月11日 (金)

天気情報を見比べて

今日は朝から大雨ですが、12月も中旬になってこれだけ雨が降るということはあまり記憶にありません。

花巻市のアメダスでも、15時時点で降り始めからの雨量が50mmを超えていて、この時期にこれだけの雨が降るのはやはり暖冬の影響なのかと考えてしまいます。

 

私達の会社では河川工事を行っていないからですが、かなり河川も増水していましたし、あまり被害がでなければと心配してしまいます。

除雪対応もそうですが、天候の影響を受ける建設業として、いつも複数の天気予報や雨雲の動きをみながら、これからの天候がどうなっていくかを判断しています。

最近は1時間毎の天気予報が地点毎に表示されますし、気象情報のアメダスにしても10分間単位で数値を見ることができるので本当に便利です。

朝子供達が学校に行く際には、1時間であればズームレーダーで雨雲の動きを詳細に見ることができるのでいつ雨が降り出すのか分かりますし、大雑把であれば6時間先までの雨雲の予報も見ることができます。

 

<参考までに>

検索で 「花巻市石鳥谷 天気」 と入力すれば、様々な天気予報のサイトが表示されるので、その中で、気に入ったものを使っていけばと思います。

 

~あくまでも私の場合です~

ピンポイント天気としては、ウエザーニュース,日本気象協会,ヤフー天気を見比べて翌日の天気を判断して、仕事の段取りを考えたりしています。

 

それぞれの天気予報サイトに特色があって、

ウエザーニュースやヤフー天気は、よりピンポイント地点での天気予報が分かりますし、

日本気象協会の天気予報は、10日間天気予報(内陸 盛岡)を見ることができます。

 

雨雲の予報としては、ヤフー天気の雨雲ズームレーダー(1時間)が詳細に雨雲の予測を見ることができるので、空模様が怪しいような時に1時間以内の状況が詳しく分って助かります。

また地点毎に気温,雨量,風速などを計測しているアメダス情報を参考にする際には、10分間毎でも表示されている日本気象協会のアメダスが便利です。

 

他にも、天気予報が更新される時間スパンが短いウエザーニュースは、一番早く情報が更新されていくので、よりタイムリーな予報を見ることができます。

 

普通はこんなに見比べる必要は無いと思いますが、天候が大きく影響する建設業ならでは習慣として、複数の天気情報を見比べて天気を判断するようになっているのでした。

2015年2月22日 (日)

きれいな雀

ちょっと前の出来事ですが、朝に一羽の雀が駐車場でうずくまっているのを発見しました。

普通なら人の気配に驚いて逃げるのですが、その雀は目をつぶって少し苦しそうにしています。

 

うーん、何か悪い物でも食べたのかな? と思いながらも、

近くでも見るととても綺麗な羽の色をしていたので、思わずアップで写真を撮影してみました。

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こんな近くでゆっくりと見ることも無かったからですが、自分がイメージしていたよりもともて鮮やかな羽の色でした。

 

少ししてからまた見に行った時には、もう飛んでいってしまってそこにいませんでした。

 

理由は良く分かりませんが、元気に飛んでいったのであれば何よりです。

ある冬の朝の出来事でした。

2015年2月16日 (月)

ジュニアの指導

先日、長男がお世話になっているテニスのジュニア指導者の方とお話しをしている時に、最近の指導者講習会では、単に技術の事に加えて、人間性を高める指導も重要視しているという話しがありました。

一生好きなスポーツで生計を立てられる人は殆どいないからこそ、スポーツを通して学んだことを社会に出てどう活かしていくかが重要になります。

練習会場に来ての挨拶に始まって、その送り迎えをしてくれている親御さんへの感謝の気持ちを伝えるとか、しっかりとした話し方をするとか、その場面場面に応じた指導がなされています。

確かに当たり前のことかもしれませんが、そうしたことを小学生くらいからきっちりと指導をしていくことはとても大切な積み重ねですね。

 

とても興味深かったのは、トップジュニアの殆ど全員が、こうした礼儀作法が周りの子供達よりも、よりしっかりとしているという話しでした。

トップジュニアの子供達は、教えた事に対して自分なりに考えて的確な質問をしてきたり、それを他の技術にも応用してみたりと、飲み込みや対応が明らかに早いそうです。

感謝の気持ちや挨拶なども、言われたことに対してしっかりと聴く力を持っていて、それをすぐに実践しているので、人間性も高い子供になっていくのかもしれませんね。

 

身体能力の差も当然あると思いますが、単なる技術に加えて考える力やそれを実践する力というのは、より大切な要素になっているようです。

子供の個人差も大きいですから、技術に加えてこうしたことを教えていく指導者の方は本当に大変だと思いますが、良き指導者にお世話になる親からすればとても有り難いことです。

 

我々大人としてもまずは素直に聴く力を養い、自分に活かしながら自己を向上させる気持ちを大切にしていきたいものです。