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2008年4月

2008年4月30日 (水)

3LOM合同事業

先日、釜石・遠野・花巻の3青年会議所(LOM)の合同事業である「ジュニアチャレンジアカデミー」の第3回実行委員会に出席してきました。

場所は遠野青年会議所の事務所で開催され、メンバーでもある西山さんのお寺(智恩寺)が隣接していましたので拝見させて頂きましたが、立派な塔があるお寺で正直感動していましたshine

そんな事に関心を寄せながら会議に臨み、3LOM合計で12人のメンバーが集まり、花巻青年会議所から提出された素案を下に、事業背景や目的、そして事業内容と様々に議論を進めていきました。

今年の事業は、子供達同志の親睦が図られ、そして事業を通して多くの経験をして頂きたいという想いから2泊3日の予定にしています。

そして、初日、二日目、三日目とそれぞれに趣向を凝らしながら、どうやって親睦を深めながら、気付き考えてもらって、そして楽しく体を動かしたりしながら、友情と多くの学びを得てもらうか。

これから、更に内容を深め、より詳細に検討を進めていく事になりました。

今年で3年目となる事業であるだけに、過去の経験を活かしながら、花巻らしい要素を入れて、より良い事業に進化をさせていくこと。

7月26日(土),27日(日),28日(月)は、熱い3日間になりそうです!

2008年4月29日 (火)

感謝

今日は、明日からゴールデンウィーク休みに入るということもあり、会社の花見会という名の慰労会を開催しました。

昨年から、空港のエプロン工事といい、今回のコンクリート打設工事や各種工事のように、本当に従業員の皆さんには頑張って頂いています。

そんな全ての頑張りに対する感謝の気持ちとして、ささやかながらも慰労会を開催しました。

このようにお酒を交えながら、時には従業員の皆さんが相互に懇親を深める事が出来れば良いな~ という想いもあり、このような会を開催している訳ですが、どんな場でも相手を思いやる気持ちが大切だと感じます。

時には相手の欠点を受け入れながら、良いところをより見てあげるようにすること。

人は様々な長所も短所も持っているので、どうやって良いところを活かしながら、より頑張れる環境を創る事ができるのか。

自分自身を省みたとき、私はとても他人を否定したり、文句を言ったりできるような人間では無いと想っています。

人を批判する事はたやすいかもしれませんが、その前に自分自身がそれ程、全ての人に対してきちんと物事を成すことが出来ているのか? という自問自答をするべきだと想います。

人を変える事は難しいですが、自分自身を変えることは誰しも出来るはずですし、常に向上心を持って、まずは自分自身をより良い方向に高めていくことが大切だと想います。

相手に対する見返りを求めなくてはも、頑張っていれば周囲の人は必ず認めてくれます。そして、そうした努力の先に、人から信頼・信用される人になりうるのだと想います。

これからも、まず自分自身ができる精一杯の事を頑張って行きたいと考えています!

2008年4月28日 (月)

事業展開

本日、TOTOのリモデルクラブに正式に入会しました。

もともとホームページやチラシ、看板などでもPRはしているものの、もっと明確なツールとして「TOTOリモデル店」という看板を掲げ、建物外構や建築リフォームまで含めた、総合的な工事を行える会社だということをPRしていきたいと考えております。

今まで、TOTOのトイレやお風呂を使った水回りのリフォーム工事が多かったという縁もあり、「TOTOリモデル店」という看板を選択しましたが、一番大切な事は、今までのようにお客様からの信頼・信用を積み重ねられるように、一度の縁を大切に出来る仕事を続けていくことだと考えています。

こうして様々な仕事をしていると、仕事を頂いた縁というものが本当に有り難いです。

そういった縁を大切にするためにも、お客様から感謝の言葉を最後に頂き、心から満足して頂けるような仕事をすることを社員一同で心掛けていかなくてはなりません。

時代の流れに合わせつつ、世の中のニーズにあった仕事をしていく事が必要ではありますが、建設業という一本の柱は大切にしつつ、今まで以上に枝葉を拡げること。

今回のリモデル店という選択もその一つではありますが、今までのように高い技術で幅広い自社施工が出来ることを将来的にも自社の特徴としていけるように、これからも施工能力を磨く工夫をしたいと考えています。

2008年4月27日 (日)

北上市オープンテニス

今日は「2008北上オープンシングルステニストーナメント」に参加してきました。

◎北上市オープンテニス大会の結果です!http://www.geocities.jp/tennis_polish/kitakamitennisassociation.html

昨年の9月にNHK杯を終えてから今日まで、ラケットを握ったのは4回程度。

時間にして8時間程度に過ぎず、とても試合に出るなんて...と考えていたのですが、予選リーグ(4人の総当たり)ということで、試合経験を戻そうと思って参加しました。

今日は、少々風は強かったものの、雨も殆ど降らずに試合が出来て良かったです。場所は、岩手インターハイ 軟式テニスの会場となった、和賀川グリーンパークテニスコートです。

実はこのコートなのですが、予約は必要ですが、基本的に無料なはずです。しかも、コートの面数が20面もあるという利点を活かした、今回の試合方式になっています。

朝の練習では、ボールがよく見えずに、「うーん。あまりにもまずいdespair」 と想いながらアップをし、練習量が少ないため当然体力も無いので、早い展開でポイントを取ろうということと、様々なプレーを確認しながら試合をしようという、ゲームプランを考えて試合に臨みました。

渡されたドロー表をみると、予選リーグが16あって、約60人の参加者です。更に女性が18人参加していましたが、これだけ参加者の多い大会を主催された、北上市テニス協会の皆様、本当にお疲れ様でしたshine

何位で通過しても、通過した順位のトーナメントがあるという説明だったので、負けても仕方が無いな。 と楽な気持ちで試合をすることができました。

当然満足のいくプレーは数少なかったのですが、なんとか4人の予選を1位で突破し、決勝トーナメントで1回勝って、ベスト8までは進むことが出来ました。

それにしても、私が負けた相手は、ちまたで「神様sign01」と呼ばれている天才的なタッチをもっている一関のプレヤーなのですが、私よりも10歳は年齢が上なはずなのに、本当に衰えていませんでした。思い起こせば、あの方には3戦全敗です。

明日は酷い筋肉痛になりそうですが、ケガをしないで終われて良かったです。次につながる試合と、とても良い気分転換をする事ができた一日でしたhappy01

2008年4月26日 (土)

花巻テニス協会

花巻市テニス協会 ホームページですtennis

http://hanamaki0tennis.web.fc2.com/ 

どうぞ、宜しくお願い致します。

--- 過去のブログ記事です ---

今日は、花巻テニス協会の総会、そして懇親会に参加してきました。

私も理事として所属しているのですが、テニスを通して本当に良い仲間と出会う事ができました。私が、石鳥谷に戻ってきて10年。

大学や社会人でもテニスをしていたので、石鳥谷に戻ってきてから地元のテニスクラブに所属し、多くの仲間と出会うことができました。

本当に趣味を持つということは良いことですね。

今年度から、小川新会長の下で、少しでもこの花巻にテニスをする人が増えるように活動をしていく事になりました。

私のように、縁があって地元に戻ってきた人が、それぞれの考えやレベルに合わせてテニスを楽しむことが出来、そして、より高いレベルを望む人には、それ相応の切磋琢磨できる環境があれば良いですよね。

もちろん、生涯スポーツとして、新しく始めるのも良いことです。

今長男が3歳ですが、もう何年かすれば一緒にテニスが出来るようになると想います。それが、今から楽しみなお父さんでしたshine

2008年4月25日 (金)

事業の実現へ向けて

本日は、花巻青少年団体連絡協議会の総会に出席した後に、イーハトーブランド創造委員会の委員会にオブザーブ参加してきました。

青団連の総会に参加して感じたことは、折角の連絡協議会という組織を、青年会議所自体が活かしていないということでした。

青年会議所が行っている様々な青少年育成事業に関して、連絡協議会の所属団体に様々な案内を配信するだけでも、情報の共有や一つ良いキッカケになりうるはずでうs。

単なる縦割りでは無く、横の連携を活かしながら、より良い方向に進む必要性が大切であり、まずはできることから、情報発信を心掛けていきたいと考えています。

そして、総会の後に今年度、高校生・大学生と連携して事業を進めている委員会へ参加してきました。

2月例会において出た素案を、2回の実行委員会を通して更に具体化しつつ、その実現のために、我々青年会議所メンバーがきちんとフォローしながら、学生の皆さんが主体的に考え、議論し、アイデアを盛り込んで一つの形にしていく。

大変さも多くありますが、この体験を将来に活かすためにも、今回のチャレンジを絶対に成功させていって欲しいと想います。

また、イーハトーブフォーラム(花巻市 8月のイベント)の1事業である、「イーハトーブ夢巡りバスツアー(仮)」についても、昨年の内容をベースにしながら、今年度どのように事業として創り上げていくのか、様々にアイデアを頂きました。

花巻市内の魅力を再認識して頂きながら、もっと花巻の事を知って、花巻に誇りを持ち、花巻をもっと好きになるために。

それぞれに事業量が多く大変になってきていますが、その先にある目的実現に向けて、委員会の皆さん頑張っていきましょう!

2008年4月24日 (木)

気持ちを新たに

昨晩、第5回常任理事会がホテル花城で開催されました。

この会議の冒頭の理事長挨拶の中で、私自身が今年度掲げている花巻青年会議所のスローガン「ひとを創る」ということに関連して話をさせて頂きました。

私は、性格上どうしても人に負荷を掛けないようにと配慮をするあまり、どうしても自分で物事を進めようとしてしますところがあります。

しかしそれでは、他の人達が物事を経験する機会を奪っているに過ぎず、時には背中を押してでも、様々な事業に参加させ、実際に自分自身の五感で物事を体験してもらう必要があるはずです。

そして、多少の負荷があるからこそ、自分自身の力が問われるのであり、それを乗り越えてこそ人は成長できるのだと考えています。

時間が無いと簡単に言い訳をする前に、無駄な時間を無くす努力をどれほど自分自身がしているのか、自分自身を省みる時、本当に甘い自分がそこにはいます。

年当初の想いというものを今一度心に刻み、残り8ヶ月の中で想いを残さないように、トップとして熱い志を持ち、皆さんをひっぱっていけるように精進します。

そして、新しい多くの仲間達の出会いや、様々な経験を自分自身の糧にして、これからの人生をより有意義な、そして豊かなものにできるように、努力していきます!

と、私自身のスローガン「宣言実行」をさせて頂きます。

2008年4月23日 (水)

イーハトーブフォーラム実行委員会

本日、始めてイーハトーブフォーラム実行委員会に参加させて頂きました。

これは、花巻市における8月の大きなお祭りで、花火やツーデーマーチ、夢巡りバスツアー、農村ふれ合いツアーなど、本当に様々なイベントが開催されます。

私達花巻青年会議所も、商工会青年部や農協青年部の方々などと、様々な事業のお手伝いをしながら、主担当として、夢巡りバスツアーを運営していきます。

昨年度の夢巡りバスツアーでは、地元ボランティアガイドの方の説明を聞きながら、花巻市内の

・花巻新渡戸記念館(新渡戸稲造や佐藤昌助)

・萬鉄五郎記念美術館

・南部杜氏伝承館

・ワインハウス早地峰

といった、旧4市町のそれぞれに特色のある施設を巡りながら、改めて花巻の魅力を感じてもらうといった内容でした。

これをベースに検討を重ねながら、本年度は2回のバスツアーを企画する方向動いております。

これからも様々に情報を発信していきますので、今年のイーハトーブフォーラムも楽しみにしていて下さい。

2008年4月22日 (火)

縁あって

今日は縁あって、遠く大船渡の地まで現地調査に行ってきました。以前からおつき合いのある業者から、擁壁関係の見積りをお願いされたからです。

石鳥谷を10時に出ましたが、大船渡日頃市の現地まで約1時間半の道のりでした。今日は天気も良く運転しやすかったですが、往復3時間では、実際にこちらから乗り込んで仕事をするのは厳しい距離です。

実際に現地を見ると、 スペースは狭いですし、間知ブロックで土留めをするのがやっとな感じでした 。それに加え、既存の石垣を補強するような工事だったので、正直もう少し近ければ自社で対応できるのに... という感想です。

そうは言っても、折角声を掛けて頂いた縁がありますので、どうすれば良いか考え、きちんと対応することにして、現地を後にしました。

そして帰り道、道路を走っていると、何やら立派なお寺が見えてきました。

Rimg0018

これがその写真なのですが、長安寺というお寺だそうです。いかにも由緒正しいお寺という感じですよね。

大船渡は、既に田圃に水を入れて、こちら花巻よりも田植えの準備が少し早い感じでした

いろんな縁ではありますが、本当に仕事のエリアが広域になりつつあるので、従業員の皆さんへきちんと配慮しながら、事前に十分に協議して仕事を受注する必要性が増してきました。

2008年4月21日 (月)

聖火リレーについて

日本でのオリンピック聖火リレーのスタート地点だった、善光寺がスタート地点を辞退するという報道がありました。

長野冬季オリンピックの時に、善光寺の鐘の音を合図に聖火リレーが出発したという、オリンピックにとても縁が深い寺院が出発地を辞退したということは、何を意味しているのでしょう。

お昼のニュースでは、評論家の宮崎哲弥さんが、日本の代表的な寺院が聖火リレーの出発地を辞退したということは、チベット人権問題に関して、世界へメッセージを発信したということ。これから、辞退する所が世界的に増える可能性がある。

と、話していました。つまりは、チベット問題を容認しないというメッセージなのでしょう。

私は、善光寺辞退の事もそうですが、何のための聖火リレーなのかを考えたとき、既にその意味が無くなっているようにしか思えません。

ニュース記事によると、IOCのロゲ会長の代理として、デフランズ委員は、聖火リレーの意味を説明し、

「聖火は過去と未来をつなぎ、オリンピックを支持する人たちのものである。ランナーは聖火の神聖を体験できるチャンスに恵まれている」と述べました。

しかし現実的として、ランナーは警護されなければ走れず、チベット問題に関する抗議の的になっていますし、実際、神聖なはずの聖火リレーも企業広告という商業的な関わりがあることを考えると、ますますオリンピックの聖火リレーの神聖さが、既に失われているようにしか思えません。

今の状態で続けることに、何の意味があるのでしょう...

オリンピックが平和の祭典から商業ベースになってしまっているという話も聞きますが、「平和でより良い世界をつくることに貢献する」というオリンピック憲章に謳われている一文の意義が、今問われているように想います。