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2008年3月

2008年3月31日 (月)

年度末

3月決算の弊社にとって、3月31日は年度末にあたります。

今年一年、様々な人達のお世話になりながら、なんとか年度末を迎えることが出来ました。

民間工事・公共工事・委託工事を合わせて受注件数は100件を超え、年々その営業範囲を広げる事ができているのも、技術を持った社員を始め、地域の人達のお陰様だと心から感謝しています。

今年度を振り返った時、上手くいった事、上手くいかなかった事、本当に様々ありましたが、一年を通して多くの経験をする事ができました。

人に感謝してもらえる喜びを肌で感じ、仕事へのやり甲斐を更に高めることも出来ましたし、

逆に、自分自身の力の無さに歯がゆい想いをしながら、後悔・悔しさを感じることもありました。

同じ過ちを二度と繰り返さずに、反省から多くを学び、向上心を持って頑張っていくという前向きな気持を大事にしていくこと。

先行きが不透明な今だからこそ、会社の将来ビジョンを明確に描き、力強く未来に向かって進んでいける経営者にならなくてはなりません。

多くの出会いや経験を仕事に活かし、スピーディーに、そして自分自身により厳しく臨む一年間にしたいと想います。

そして、会社内部での人材育成と意識変革により励むことで、時代の変化に対応できる組織にしていかなくてはならないと考えています。

この想いを形にするために、新年度も頑張っていきますshine

2008年3月30日 (日)

子供とテニスに

今日の午前中、太誠君と病院に行った時に、「お父さん 今日は午後からテニスの練習に行くの?」と不用意な一言。

それまで悠貴君を見ていた太誠君が、ピクリと反応したかと思うと、

「太誠もテニスに行く。ビシバシするの。テニスに行く~」とお願いモードに。 

多分練習にならないだろうなと思いながらも、お昼を買いながら、テニスコートに向いました。遊ぶ前にまずはご飯を食べて、テニスコートに降り立ちました。幸い、時間も早く誰もいません。

実は子供用のテニスラケットとスポンジボールを、長男が生まれた時にお祝いに頂いていたので、3歳になった今日が初めての外での使用です。

「よ~し、ボール投げるよ!」とバウンドをさせて投げても、なかなか上手くラケットを振れません。そうしている内に、ボールを追っかける方が楽しいようで、一人でボールを投げて、笑いながら走り回っていました。

その後、テニスの仲間達が来たのですが、「怖い~」と内弁慶ぶりを発揮。「もう帰る~」と言うのですが、「少しお父さんが練習してくる間、待っててくれる?」と話すと、「うん。待ってる」と、嬉しい事を言ってくれました。

車のチャイルドシートに座って、10分間くらい待っていてくれました。

途中見に行ったり、戻った時には、「パパ、テニス練習できた?」と3歳ながらに気を使ってもらいました。

お父さんのプレーを見ての感想は、「力強かった!」だそうです。

最近、「はい」と「いやだ」が明確になってきた 太誠君。

お父さんもどういう風に言い聞かせれば良いのか? しかり方も含めて、様々に考えさせられます。

子供の気持ちも考えながら、躾けも必要だし、バランス感覚を持ちながら、一緒に成長していかなくてはならないですね。

もうすぐ保育園に入園するので、そこでも多くを学び、家庭でも多くを学んで、思いやりのある子供に育って欲しいと日々願いながら、今はお母さんの分も子育てを頑張っています!

2008年3月29日 (土)

サプライズ!

今日は、花巻青年会議所メンバーでもある 高橋要君の美容院「ILE DES PINS」 に髪をカットしに行ってきました。

朝の9時頃に今日の午前中にお願いするメールを流して、「いつでも良いですよ」という快い返事を頂いて、それでは10時半にお願いします!ということで、諏訪町にあるお店まで行ってきました。

今回が初めてだったのですが、お店に入るなり、本当に気持ちの良い挨拶を頂き、元気が良いな~ と感心しながらお店に入りました。

最初に髪を洗って頂いたのですが、丁寧に洗って頂いたことで、とても気持の良いリラックスした時間を過ごさせて頂きました。

そして、あちらの席ですということで、カーテンに仕切られた席に着いてビックリ!

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少し見えづらいかもしれませんが、鏡に、第2子誕生おめでとうございます! と可愛い絵付きで書いてあるではありませんか。

思わず笑みが溢れてしまうサプライズに感動していると、スタッフの人達が集まってきてくれて、 「おめでとうございます!」 とクラッカーのサービス。しかも、プレゼントまで頂いてしまいました。

「こんなに嬉しいサプライズは無いよ!」とスタッフの方と話をしていたら、私達スタッフの誕生日の時も様々なアイデアでお祝いしてくれるんですよと楽しそうに話していました。

普段からの心遣いが本当に素敵ですね。

要君、そしてスタッフの皆さん。本当にありがとうございました! 

とても良い気分にさせて頂いた、一日でしたshine

2008年3月28日 (金)

日常の五心

今日、縁があって今度長男が入学する石鳥谷の善隣館保育園に行く機会がありました。

この保育園は、我が家から歩いて3分くらいなので、本当に近いところにあって助かります。

保育園の事務室で待っていた時に、ふと壁をみると「日常の五心」というものが書いてありました。

一.すみません  という反省の心

一. はい という素直な心

一.おかげさま という謙譲の心

一.私がします という奉仕の心

一.ありがとう という感謝の心

どれも、良い心ですね。子供の内から毎日このような心を意識して、それを実践することは大切な事ですよね。

どれも分かり易い言葉ですし、本当に心に響くものがあります。

このような心を皆が持つことができれば、真に幸せな社会が訪れることでしょう。

「三つ子の魂百まで」とよく言われますが、長男も気が付けば3歳になっています。

今年が大切な一年になるという心構えの下、この五心のような、当たり前の事を当たり前にやれるように、まずは親たる自分が実践しなければなりませんねshine

2008年3月27日 (木)

名前をつけました!

今日は、赤ちゃんが生まれてから3日目。

順調に回復してきている家内とも相談しながら、やっと赤ちゃんの名前を決める事が出来ました。

名前は、佐々木 悠貴 (ゆうき)です。 漢字の意味・画数・呼んだ時の響きを総合的に判断して決めました。 

名前に込めた意味にについては、悠仁(ひさひと)様の 悠に込められた想いのように、「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでいくように」ということと、

貴という字には、すぐれた人。 そして、尊敬されるような大人に成長して欲しいという願いを込めました。

一人目の太誠(たいせい)には、簡単にくじけるような事が無いように、芯が太い人間で合って欲しいということ。

そして、私が一番好きな言葉から、誠実な人であって欲しい との願いを込めて 誠 の字をつけました。

それぞれに願いを込めた名前のように、そして兄弟仲良く、力を合わせて元気に成長して欲しいと願っていますshine 

最後に、今日病院にお見舞いに行った時のエピソードを一つ。

病院に着く前から、赤ちゃんに会いたがっていた、長男の太誠くん。

お母さんがいる待望の病室に着いた時の第一声は、「赤ちゃん いないの??」 って、少しはお母さんの事も気に掛けて欲しいと想いながらも、本人はかなり残念そうです。

点滴の薬が無くなったのでお母さんが看護婦さんを呼び、看護婦さんが部屋に入ってくるなり

「赤ちゃんに会いたいな~ 赤ちゃん来ないかな~ 赤ちゃんいないのかな~」と看護婦さんに話かけ、看護婦さんが「赤ちゃんに会いたいの?」 と聞くと、

「赤ちゃんに会いたいの。 赤ちゃん見たいの」 とお願いの連発。

よくぞお父さんの気持ちを代弁してくれた! と、3歳になったばかりの我が子の一言が嬉しかった私でした。

律子も歩けるくらいまで回復し、子供も元気に育ってくれているので、また新しい気持ちで明日から頑張ります!!

2008年3月26日 (水)

誕生二日目

今日は、長男の太誠と一緒に、律子と次男のお見舞いに来ました。

昨晩に比べて、律子も体調やお腹の痛みも良くなったようで、格段に顔色も良くなっていたので安心しました。

赤ちゃんは、眠っている最中です。

太誠が赤ちゃんを見ての第一声は、「赤ちゃん見る! あっ、ねんねしてる! かわいい~」でした。しかし、そこはまだ3歳の子供。

自分がお兄ちゃんになるなんて感覚はあまり無さそうですし、赤ちゃんをどのように認識しているのかな?? 

お母さんや赤ちゃんに会いたい!! を連発していたので、これで少しは安心するでしょうか。

来る途中も、「ママはどこに入院しているの?」 盛岡の病院だというと、「盛岡にもう着いた?」 とか、「どうして入院したの?」とか、どうしての連発で、同じ会話の繰り返し... うーん。分かり易く伝えるのって難しいですね。

赤ちゃんも、いつまでも次男というのも変なので、明日には名前も決めようと想います。

今日は、写真も添付してみますね。太誠君と比べると少し小さめではありますが、髪は逆にフサフサしているかもしれませんshine

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これから、健やかに成長していくように願っています! お父さんより。

2008年3月25日 (火)

次男が誕生しました!

母子共に健康で、元気な男の子が本日誕生しました!本当に嬉しく、心から安心し、また嬉し涙を流す事が出来ましたshine

それにしても、今日から入院していて、本当に良かったです。
明日が手術の予定だったのですが、赤ちゃんの心音が弱くなったという事で、急きょ今日の手術になりました。

それが早く分かったのも、今日から入院していたお陰です。
首にへその尾が二重に絡まっていたという話しを聞いて、これが家にいる時だったらと考えると、本当に運が良かったです。

急な手術に対応して頂いた日赤のスタッフの方々に心から感謝申し上げます。

それから律子へ
辛いつわりや腰の痛みに耐えて、今まで頑張って元気な赤ちゃんを産んでくれて本当にありがとう!

今日から、新しく増えた家族と一緒に、また新たな人生を共に歩んで行きましょうね!
これからも宜しくお願いします。

2008年3月24日 (月)

誕生日おめでとう

太誠へ。3歳の誕生日おめでとう。

今は言葉もかなりしゃべれるようになって、感情表現も豊かで、本当に一緒にいて、毎日が楽しい日々です。

自己主張が激しいところや、一度こうだと決めたら譲らない性格も、お父さん譲りでしょうか。いろんな立場もあって、夜一緒に入れないときも多く寂しい想いをさせていますが、いつも慕ってくれて本当にありがとうね。

お父さんは、太誠が大きくなったときに、本当に心から尊敬できるような人間になっていたいと想います。

常に側にいながら、いつも見守り、そして物事をきちんと自分で判断できるように、きちんとした価値観と親としての責任の下で、より良い背中を常に見せていけるように努力していきますね。

まだ分からないと思うけど、さっき「お母さん ありがとう」って、言ってもらったよね。それは本当は、「産んでくれてありがとう」って事を言ってもらいたかったんだよ。

丁度今から3年前、お母さんは本当に大変辛い、苦しい思いをしながら、それを乗り越えてあなたを産みました。12時間以上の陣痛の中で、生まれる準備が整っているんだけど、大きくて出てこれずに、結果的に本当にお腹を痛めて生まれたのが、あなたです。

あの時、お父さんも立ち会い出産のためにずっとお母さんと一緒でした。お母さんの頑張っている姿、辛かった、苦しかった想いを、私はずっと忘れません。

無事にあなたが生まれてきた時の嬉し涙を、決して忘れません。

そんな想いをこれからも大切に、お母さんと太誠と一緒に人生を歩んでいきますね。

そして、明後日には、あなたにも弟か妹が誕生します。

そうすれば、あたなもお兄ちゃんになりますね。今までと違う環境に最初は戸惑うかもしれませんが、お兄ちゃんって呼ばれるのも良いものですよ。新しい命が誕生して成長していくように、太誠も一緒に成長していきましょうね。

本当に、誕生日おめでとう。  

2008年3月23日 (日)

日本青年会議所 総会

今日は日本青年会議所の総会があって、東京ビッグサイトまで行って来ました。

総会に先立っての環境に関する公演の中で、C.Wニコル氏の話しを聞く事が出来ました。

その話しの中で、今の日本の多様性に恵まれた自然環境が如何に貴重なものであるか、そしてこの美しい日本を未来に残すためにも、今我々が行動を起こさなければならない事を、本当に日本の自然環境の事を考えて話してくれました。

今日は総会もさることながら、今の私達の環境が如何に恵まれているのか、そして子供達の代により良い地球環境を残す必要性を改めて考えさせられた1日でした!

そして、帰りの電車までの時間を利用して、北上青年会議所の千葉理事長と熱い話しをする事も出来ました。

やはり、機会を活かす青年会議所活動でなければなりませんね!

様々な気付きを得ることが出来た一日でした。

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2008年3月22日 (土)

石鳥谷商工会解散式

本日、花巻市石鳥谷町の新亀家で「石鳥谷町商工会 解散式」が開催されました。

商工会が設立されたのは、昭和35年ということですので、ちょうど高度経済成長期時代の幕開けの年であり、まさに経済をこれからドンドン成長させよう! という時代に設立された事になります。

それから47年間。様々な時代の変遷の中にあっても、この石鳥谷地域の商工業の発展のために本当に大きな役割を果たしてきた、石鳥谷町商工会。

本日の様々な来賓の人達の言葉をつなげると、

石鳥谷商工会で頑張っている人達の魂や情熱は永久に不滅であり、この商工会の合併を機に更に地域経済が成長し、本当に合併して良かったと皆が思えるようにすること。

まさに、そうなれば理想的だと考えますし、そうしていかなてくは、解散して統一される意味を成しません。

4月1日から花巻商工会議所に統一されますが、基本的な機能は石鳥谷支部に残されるようですので、本当にソフトランディング的な統一になろうかと想います。

地域の一体感を醸成しながら、各地域の魅力を合わせ、今まで以上に、この花巻地域が活気に溢れ、生き生きと皆が生活できる地域になること。

道のりは険しくても、一歩を踏み出さなくてはなにも変わりません。

会社の将来ビジョンとリンクさせながら、今まで以上に頑張っていかなくてはなりませんねshine