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岩手県優良工事表彰 Feed

2019年12月20日 (金)

お陰様の受賞です<岩手県 優良下請負企業表彰>

12月19日に、岩手県の優良経営建設工事の表彰式におきまして、「令和元年度優良下請負企業表彰」を受賞させて頂きました。

元請の成和建設さんが優良工事表彰を受賞されてことに伴い、下請として弊社をご推薦頂いたことによる栄誉になります。

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昨年度も成和建設さんに推薦を頂き受賞させて頂きましたので、お陰様で2年連続の栄誉を賜りました。

(平成30年度)

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 紹介ブログ(2018.12):

 

成和建設さんは、ほ場整備の現場に加えて、山田漁港の災害復旧工事でも受賞されているので、同年度に2現場の受賞を果たされました。

表彰対象工事が22件しか無い中なので、本当に素晴らしいことです。

 

弊社でも10年ほど前に優良工事表彰を受賞しておりますが、元請工事としてはしばらく受賞することが出来ておりません。 

県工事を受注する機会があれば、弊社も頑張って成和建設さんのように優良工事を目指したいと想います。

 

今回の受賞を更なる励みとして、これからもお客様から感謝してもらえる仕事を積み重ねていきます。

2018年12月24日 (月)

励みになります

12月19日に、岩手県の優良経営建設工事の表彰式におきまして、「平成30年度優良下請負企業表彰」を受賞させて頂きました。

元請の成和建設さんが優良工事表彰を受賞されてことに伴い、下請として弊社をご推薦頂いたことによる栄誉になります。

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この工事では、パイプライン布設工事や排水側溝工事を中心として、大型水路(幅2,000×高さ1,000)も230mあまり施工させて頂きました。

ちょうど写真に使用して頂いている大型水路になります。

(写真に照明が反射して写り込んでしまっていて申し訳ありません...)

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まさに発注者や元請のご指導の賜ですが、こうして施工能力を評価されての受賞もありがたいものです。

 

平成21年には元請として岩手県優良工事表彰を受賞したことがあるので、今回は立場を変えての受賞になります。

一級河川葛丸川筋葛丸川橋下地区河川災害復旧(19災290号)工事

 

これからも地域の皆様から安心して仕事を任せてもらえるように、更には困った時に頼りにされる会社であり続けられるように研鑽を積んでいきたいものです。

2009年12月23日 (水)

平成21年度 岩手県優良工事表彰の受賞

22日に、岩手県庁の12階講堂で行われた「平成21年度 優良県営建設工事表彰式」に会社を代表して参加してきました。

この優良県営建設工事表彰は、平成20年度に完成した岩手県発注工事の中において、他の模範となる優れた工事だと評価されたものが受賞対象になります。

受賞数(23件)のうち、土木(13件),舗装(2件),法面(1件),建築(2件),電気設備(2件),管設備(1件)となっており、弊社は土木部門での受賞になります。

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弊社が受賞した、「一級河川葛丸川筋葛丸川橋下地区河川災害復旧(19災290号)工事」は、大雨によって破損した葛丸川の堤防を修繕する工事です。

災害復旧現場でしたから、工事着手前の状況も危険な状態であり、最初に現場を見たときには完成形をイメージをするのも難しい現場でした。

      着工前               完 成

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着工前の状況から、完成に至るまで、様々な苦労や工夫もありました。

現場条件も、災害復旧という現場の危険性、冬場工事や高速道路下という厳しいものでした。クレーン作業を除いて、それ以外は全て自社で施工をやり遂げこうして表彰を受けたということは、弊社にとっても大きな自信と誇りとなるものです。

今回の受賞を契機として、更に技術の向上を目指していきます。

発注者の花巻総合支局土木部の佐々木さんを始めとする関係者の皆さんや、各取引メーカーの皆さん、そして社員の皆さんに心から感謝を申し上げます。

今回の受賞に至ったポイントは、以下にまとめております。

関係者の全ての皆さん、本当にありがとうございましたshine

◎リンク:周辺環境への配慮内容

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/12/post-9788.html

◎リンク:地域への配慮内容

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/12/post-c721.html

◎リンク:その他の工夫

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/12/post-194d.html

2009年2月12日 (木)

河川災害復旧工事を終えて

河川災害復旧工事が無事に検査まで終了しました。

昨年の大雨の時に護岸まで流されてしまい、その復旧のための工事です。橋脚には、その時の爪痕として流木が未だに引っかかっていました。

一番右下の着工前の写真は、床堀掘削時の排水の濁水処理のために、自然の河川を利用した沈殿池を石を積んで造ったものです。

<着工前>

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下は工事中の写真です。この流木処理は、地域貢献の一環として行いました。

積みブロックは、勾配が5分~2割に変化していくという難しいものでしたが、なんとか設計通りに納める事ができました。護床ブロックも設置したので、河川の増水に対してもかなり強固な造りになっています。

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以下は、完成写真です。

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災害復旧工事は、新設の工事と違って現場条件が悪く、気候的にも2月までの工期でしたから、いわゆる冬期間にあたり本当に厳しい施工環境でした。

護岸ブロックの勾配変化や様々な厳しい条件の中で、出来映えも良く早期完成をした事を検査官や監督官の皆さんに評価され、苦労した中で完成させた甲斐がありました。

こうした工事を、元請けだけで施工できる技術力や施工能力を、これからも大切にしていかなくてはなりませんねshine