Powered by Six Apart

社会活動のこと Feed

2010年3月 7日 (日)

~はなまきUC自立への道~3月例会

13日に開催された花巻青年会議所の3月例会において、改めて高校生の皆さんの可能性を感じる事ができました。

これは、ワークショップに先立って行われた、花巻JCの活動や、花巻管内のボランティア活動についての説明です。

201003061357000

こうした説明を聞いたのちに、高校生が2班,大人が4班に分かれてワークショップを行いました。

今回はUCの仕組み作りが目的なので、高校生と大人のワークショップの内容は異なります。

201003061612000

写真は大人版のワークショップの成果の一つですが、UCの問題点・解決策・UCに望むこと・事業について などを話合いました。

高校生ワークショップの中身は、UCのルールや仕組み作り、どんな事業を今後やっていきたいか? といった内容です。

ワークショップの後には成果発表も行い、それぞれの代表が説明をしました。

201003061611000

UCの皆さんにおかれましては、この2ヶ月の中で、しっかりと自分達の仕組みを考えられるようにもなっているようですし、成長の早さを実感させられました。

こうした高校生達が社会経験を積むことが出来る仕組みを周囲の学校や大人達の協力を得ながら、より大きくしていきたいものです。

人を動かすときには、成功事例を見せることが一番説得力があります。

このUCを、そうした大きなキッカケとさせていきたいものです。

若い頃にこうした社会経験を積んで、自分達の地域のことを考えるなんてことは自分が高校生の頃にはありませんでした。

今の高校生の皆さんの話を聞いているとこうして考えて行動して頑張っている生徒ほど、様々な考えを育みつつあります。

そしてそれは、決してマイナスは方向ではなくて、この地域のためになることだと感じています。

一人一人の可能性を、更に拡げて高めていくこと。

地域を大切思う気持ち。地域を愛する気持ち。多くの大切な人が暮らすこの地域を、少しでも良い環境にしていくために。

一人一人が出来ることをしっかりと頑張りながら、大人として新しい可能性も育てていきたいものです。

2010年2月15日 (月)

東北青年フォーラム運営委員会 委員長として

先日、東北青年フォーラム運営委員会の第1回委員会を仙台で開催しました。

多くの委員会メンバーに東北各地から仙台の地に集まって頂き、今年の青年フォーラムに向けての一歩を踏み出す事ができました。

最初の自己紹介でも、それぞれに味わいのある挨拶をして頂いて、和やかなムードで委員会を開催することが出来ました。

P2130017

委員会の自己紹介では、それぞれの仕事について話をしてもらいました。

それは、こうしたJCでのつながりが、何かの一つの縁になればと考えているからです。

しかも、東北地区の仲間ですから、仕事でのしがらみも殆どありません。だからこそ、本音で様々な情報交換が出来ます。そうした機会としても、活かしていきたいですね。

話は戻って、今年の「青年フォーラム in  泉」 。

「輝く東北の創造」というキーワードを実現するために、東北4000名のメンバーの大きな一歩を踏み出すことができるように、そして市民の皆さんとも協働しながら、泉のためになるポジティブな変化を新しく生み出せるように。

そんな様々な想いを込めて、創り上げていきます。

大会の成功に向けて努力をしていく一年の中で、リーダーとして自分の力量を向上させる事が出来るように精進しながら、来年の花巻大会に向けての礎となってきます。

2010年1月25日 (月)

京都会議に参加して

日本青年会議所の、年初における恒例行事である京都会議。今年も京都国際会議場で開催されました。

この京都という日本文化を象徴する地において、日本青年会議所会頭のスピーチやメインフォーラムを通じて、日本青年会議所の方向性を体感してきました。

P1010701 Dsc00914

私が専務理事をした5年前からの縁で京都会議に参加しているのですが、こんなに役割があった京都会議は初めてでした。

東北地区協議会の東北青年フォーラム運営委員会委員長としての職責のもと、金曜日の夜の東北青年フォーラム in 泉のPR。

土曜日の会員会議所会議における東北青年フォーラムPR。その後の、主催・主管締結式の進行と設営。

立場が変わると、様々なことも見えてくるものですね。影ながら力を尽くしている人達が、なんと多いことか。本当に感謝・感謝です。

P1010068_3

自分の役回りをしっかりと務めた後のLOMナイト。

気持も楽になり、鳥鍋を味わえる鳥初鴨川でのLOMナイトは、いつも以上に美味しく、楽しかったです。

P1010126_2 Dsc00922

自分の役割を果たす事で大変だったことも。

水面に映る金閣寺に心が洗われたことも。

 P1010092 P1010100

嵐山の竹藪通りの香りに包まれたことも。

P1010110 P1010111

様々に美味しかった料理も。

そして、メインフォーラムや、相澤会頭の話を聞きながら30代という今、青年会議所に入会した意義や、リーダーとして必要な己の信念を考えさせらた事も。

全ては、京都会議に参加したから得られた体験・経験でした。

様々な人や事に感謝しながら、己の信念を磨き、もっと頑張っていこう。

そんな前向きな気持になった京都会議でしたshine

2010年1月 7日 (木)

花巻青年会議所 第1回理事会に参加して

昨晩、花巻青年会議所の2010年度 第1回理事会が開催されました。私も相談役(理事長経験者)として出席してきました。

一年の計は元旦にありと言いますが、私達青年会議所の場合、予定者段階というのがあって、本年度と同時並行的に次年度に向けての準備を進めていきます。

この数ヶ月の予定者段階において、どれだけ内容や精度を高められるかで、一年間の動きが変わってきます。そんな準備を経ての第一回理事会。

いよいよ、2010年の幕開けです。

昨年は花巻東高校の活躍や、早池峰神楽のユネスコ無形文化遺産登録など、厳しい社会情勢の中において、この花巻には明るい話題がありました。

活動していく私達花巻青年会議所メンバーも含めて、この地域に住む皆さんに少しでも明るい話題を届けられるように、小澤理事長を中心として67人の仲間達と楽しく頑張っていきたいですshine

P1010693

2009年12月 6日 (日)

花巻青年会議所 卒業式

12月5日(土)に、花巻青年会議所の卒業式が開催されました。

今年は6名の方々が40歳を迎える年にあたり、卒業されます。

昨年は理事長として、卒業生の皆さんに卒業証書を授与したのですが、今年は直前理事長として、卒業生の皆さんに「送辞」を読まなければなりませんでした。

「送辞」は、卒業式が終わって懇親会の、しかも最後の場面。

送辞があると思って酔っぱらう事もできず、かと言ってしらふでは勢いがつかない?ということで、少しお酒をセーブしながら臨みました。

実は、この送辞。

卒業生の方々の様々なエピソードを事前に幅広くメンバーから募集し、後は私の想いでも散りばめながら、文章を作成させて頂きました。

文字数にして5,100文字にもなりましたが、それでもエピソードを調整したりしながら、卒業生の皆様に少しでも想いが届くようにと推敲に推敲を重ねて、原稿を用意しました。

卒業生の皆さんのJC歴やエピソードを、面白いだけの話に特化するのではなくて、きちんと頑張ったり、やり遂げた事をバランス良く書き込んで、創り上げていきます。

何回か練習もしたのですが、本番で卒業生の方々を前にすると、本当に感慨深いものがありました。

特にも私が昨年の理事長だった時、それぞれにお世話になったことや、全国大会でアワード(褒賞)を受賞した時の感動など、一人一人の卒業生との思い出が、活字を読みながら頭の中に蘇ってきました。

若い人達の楽しい余興や、何回もリハーサルを重ねて式典や懇親会を創り上げたスタッフの皆さんの頑張り。

そして、私の家内や長男も卒業式に参加してくれて、また一つ、思い出になる卒業式になりましたshine

2009年7月 9日 (木)

岩手ブロック会員大会

7月5日(日)に、岩手ブロック会員大会が開催されました。

開催地LOMである、私達花巻青年会議所は、数日前から様々な準備、そしてリハーサルを行って当日にのぞみました。

10時からの開会式には、花巻市長もご来場頂き、岩手県内のメンバーや家族で400人を越える参加者でした。

午前中は、防災フェスティバルということで、災害時のネットワークや、消防・救急といった私達の生活を守ってくれている車両の展示。

また、花巻看護学校の皆さんの協力を得て、AEDの講習会も行いました。

そして、昨年の岩手・宮城内陸地震でも活躍された自衛隊の災害対応の車両の展示や、地震から教訓に関するお話もありました。

P1010534 P1010533

P1010535 P1010531

午前しっかりと学んだ後は、懇親会に移りました。

懇親会では、花巻にちなんだ食材が提供され、参加者も大満足でした。

P1010537 P1010536

今年の会員大会の特色は、多くの他団体の皆様との協働で大会を創り上げたことです。

午前中の防災フェスタもそうですし、午後の懇親会でも本当に多くの方々のご協力を得ました。皆様のご協力に、心から感謝申し上げます。

午後の懇親会のアトラクションとしては、

ユルキャラサミットとして、フラワーロールちゃんのお友達集合! ということで、岩手県内で活躍している各地域のユルキャラを集めてのイベントを行いました。

また、ご当地花巻らしさということで、わんこそば大会も行いました。

家族の部もあって、皆で盛り上がる事ができましたし、会員間の親睦を図る事も出来ました。

P1010538 P1010539

そして、いよいよ感動のフィナーレ。

花巻JCのメンバーで、感謝の気持ちをダンスや歌に込めて、参加した皆さんに届けさせて頂きました。

雨が降るかどうか心配な天気だったのが嘘のように、天気に恵まれた最高の会員大会になりました。

スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でしたshine

2009年5月25日 (月)

酒蔵まつり

先週の土曜日、花巻市石鳥谷の酒蔵交流館で、ジャズコンサートや出店等のお祭りがありました。

商工会青年部や商工会の皆さんや地元の商店街の皆さんが様々な準備をして、ジャズが流れる良い雰囲気の中で、お酒や料理を楽しむことができました。

写真は、その時の風景です。

テーブルを中心に、周囲に出店があって、一番奥のステージでジャズを演奏してくれていました。商工会青年部の皆さんも、焼き物やビールにと大忙しですshine

P1010512 P1010513

こうした地元を元気にするようなイベントは、とても良いですね。

ちなみにこの酒蔵交流館(まちの駅)では、普段でも地元の食べ物やお土産、特産品などを売っていますよ。

以前の紹介ブログです:

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/02/post-08e7.html

◎酒蔵交流館(旧宝峰の蔵跡地です)の場所は以下の通りです。ヤフーの地図で確認して見て下さい。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=39.49031898&lon=141.15553431&sc=2&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=39.48796167&hlon=141.15040361

2009年5月19日 (火)

原町まで

土曜日から日曜日にかけて、東北地区青年会議所のフォーラム運営委員会に参加するために福島県は南相馬の原町まで行ってきました。

今回も、泉JCの皆さんに合流しての移動です。

原町では、原町JCの皆さんにもお世話になりながら、来るフォーラムに向けて、会場の視察や準備状況の確認、委員会として今後の方向性等を話し合いました。

P1010216 P1010209_2

相馬野馬追で有名な、会場も見てきました。

P1010214 P1010215

今年の相馬野馬追は、7月23日(木)~25日(土)の開催です。

下記は参照ホームページです。

http://www6.ocn.ne.jp/~nomaoi/

他にも、サーフィンの世界大会も開催されるような、良い波が発生する地域でもあるそうです。

原町JCの皆さんも、東北地区青年フォーラムの成功に向けて、日々頑張っています。地区協議会の各委員会と力を合わせながら、最高の大会を目指して頑張っていきたいものですshine

2009年5月15日 (金)

地域キャラでまちを元気に

先日行われた花巻青年会議所の5月例会において、フラワーロールちゃんを花巻市内の行政・団体・会社の方々に対してPRをする機会がありました。

これは、フラワーロールちゃんを地域のキャラクターとして皆さんに利用して頂いて、まちを元気にしてもらうための取り組みの一つです。

昨年、高校生のアイデアから「フラワーロールちゃん」というネーミングが生まれて、キャラクターは全国公募で選ばれました。

今年は着ぐるみも創って、よりPR活動に力を入れています。

こうして皆さんに認知して頂きながら、各活動に使ってもらえればと考えています。

キャラクターの使用に関して(花巻青年会議所のホームページ)、以下をご覧下さい。

http://www.geocities.jp/hanamakijc/z_flower_roll/flower.html

こうした取組みを通じて、まちを元気にしていきたいものですshine

P1010509

2009年5月 9日 (土)

家族交流会

連休の最終日、青年会議所の家族交流バーベキュー会がありました。

同世代の仲間達が集うので、当然同じくらいの年齢の子供達も多くいます。

お父さんだけの付き合いではなくて、そうした付き合いの幅を奥さんや子供達にまで拡げていくこと。将来的にも、中学や高校でも会う機会があるかもしれません。

仕事をしていても何をしていても、人とのつながりは本当に大きな財産です。

子供にとっても、様々な人達をふれ合うのは良い経験になっているようですし、何よりも普段出来ない経験をさせてもらって、とても楽しかったみたいです。

会場を提供して頂いた晴山マツダ さん。そして、準備から片付けまで頑張ってくれた仲間の皆さん。 

本当に皆さんありがとうございましたshine

下の写真は、始めてバイクに乗ったことが嬉しくて、遊んで真っ黒になった手でVサインをしている長男でした。

P1010506