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社会活動のこと Feed

2009年4月20日 (月)

陸前高田でのPR

日曜日は、青年会議所の会員大会(岩手県大会)のPRに陸前高田まで行ってきました。今年は、花巻で主管させて頂くので、皆さんに来てもらおうと岩手県内の各地域をPRに回っています。

土曜日の久慈PRには残念ながら参加出来なかったので、昨日の陸前高田のPRに参加してきました。

当日は陸前高田JCの4月定例会があって、その懇親会の場(酔仙酒造 桜祭り会場)でのPRです。花巻から10名の仲間達と、フラワーロールちゃんが参加しました。

私は家族4人で酔仙酒造の桜祭りも楽しむべく、皆とは別行動で会場に向かいました。

酔仙酒造というと、陸前高田第一中学校時代の写生会を思い出します。その当時から絵の才能は無かったのですが、酔仙酒造という歴史ある建物や敷地の中で、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来たことが、今でも良い想いでになっています。

そんな想いで深い酔仙酒造で桜祭り中ということもあり、家族皆で参加させて頂きました。

子供も、フラワーロールちゃんと記念写真が撮れて嬉しかったみたいです。

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実は昼間も、紫波町の城山公園で桜を楽しみました。桜尽くしの楽しい週末になってとても良かったですshine

2009年4月11日 (土)

清掃活動

今日は、社員の皆さんと近くの河川及び公園の一斉清掃活動を行いました。

この清掃活動は、毎年の春先に行っている弊社の社会活動の一つなのですが、こうした清掃活動を実施する度に、身近なところにもゴミが多く捨てられていることを実感します。

公園や河川の堤防沿いは、まだゴミが少ない方なのですが、河川の河床部や茂みになっているような場所には、本当に多くのゴミが捨てられています。

そして、ゴミの中でもペットの糞をビニール袋に入れたまま川に捨てているのに関しては、あまりの酷さに憤りを覚えずにはいられません。

風で飛ばされてゴミになるのもあるとは思いますが、これ程の量のゴミが殆どは人為的に捨てられたものだと思うと悲しいですね。

こうした清掃活動やゴミ拾いのボランティアをしていると、ゴミを捨てる側にはまずならないと思うのですが、少しでもキレイな環境を皆で創る意識を大切にしたいものです。

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2009年3月18日 (水)

フラワーロールちゃんが

保育園の卒園式に、フラワーロールちゃんがお邪魔をしてきました。

メンバーの娘さんが通う保育園の卒園式に華を添えることが出来たみたいです!

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写真の通り、子供達にも大うけだったそうです。

PRの皆さん、お疲れ様でしたshine

2009年3月16日 (月)

コーチングを知りました(花巻青年会議所3月例会)

3月12日は、花巻青年会議所の3月例会で「コーチング」のセミナーに参加しました。

このコーチング。

始めて聞くと部活のコーチのようなイメージを持つと思いますが、ここで言うコーチングの意味は、相手の能力や可能性を引き出し、自発的な行動を促進するコミュニケーションの手法という意味です。

部活のコーチでも同じような事が求められますし、他にもティーチングといって、知識や技術を経験に従って教えるということも含まれてきます。

今回は、こうした人材育成に必要なスキルについて、実際のペアワークという実習も含めながら学ぶ事が出来ました。

このコーチングに先立って、社会必要とされる会社であるために、会社のミッション(使命),バリュー(価値観),ビジョン(将来目標)の考え方や、企業理念等も考える機会がありました。

以前、青年会議所のVMVセミナーを受講した事があるので、個人を企業に置き換えた考え方でとても分かり易かったです。

VMVセミナーの報告-http://takata-k.lekumo.biz/blog/2008/03/post-06b7.html

そして何より、一番嬉しかった事としては、実は本3月例会の講師が、岩手大学テニス部の3年後輩の平野さんだった事です。

大学の後輩が頑張っている姿を見るのは嬉しいものですね。shine

平野順子さんのコーチング案内:http://www15.plala.or.jp/coach-junko/

相手の話を良く聴くというだけではなくて、相手のために話を聴くという姿勢を大切にしていきたいものです。そして、これからの社会に必要な、自律行動型の社員(人財)を増やして行くことにつなげていきたいものです。

とても多くの気付きを得る事が出来た例会でしたsign01

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2009年3月15日 (日)

大館JCの例会に(続き)

続きが、遅くなってしまいました...

説得力がある言葉は、人の心を動かします。

信念と行動によって結果が伴った時、その人自身がやってきた事に対する自負が高まればこそ、言葉に自然と力が込められるように感じます。

会員拡大という話だけに留まらずに、組織としてどうあるべきかということにも、一石を投じた講演だったように想います。

トップは高い志と熱い情熱と持ち、メンバーを引っ張っていく大切さ。そしてメンバーも、それぞれの役職の中で、上に立つ者のためにという気持ちをもって、職責を全うしていくこと。

お互い様の気持ちを大切に、相手の立場で物事を考えていくこと。

頭で考えているだけではなく、即行動に繋げていく大切さ。

分かっていても、きちんと出来ていない事が多いと改めて考えさせられます。

そしていつも、「理事長を男にするため」という表現をしてくれて、昨年のことを未だに感謝してくれる伊藤委員長に、私こそ心から感謝しています。

褒賞の受賞のときに、数千人を前に登壇をさせて頂いた時の感動は、今での私の心に深く刻まれています。そんな多くの経験が出来た1年は、私にとっても最高の1年でした。

2009年3月12日 (木)

大館JCの例会に

先日、大館JCの例会に参加するために大館まで行ってきました。

この例会は、会員拡大に関しての取り組みや考え方、そして熱き想いについて、昨年会員拡大の褒賞を受賞した時の担当委員長である伊藤泰尚さんを講師にお迎えしての例会ということで、私達花巻JCからも8名の仲間が応援に参加しました。

宿泊する人もいましたので、最初にホテルに着いたのですが、わざわざ大館JCの皆さんがお出迎えにきてくれました。会場に入ってからも、心温まる対応をして頂きまして、本当にありがとうございました。

これは会場の写真ですが、ハウスウエディングの会場で、とても素敵な場所でした。

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この日は、秋田ブロックの公式訪問が行われる日でもあり、大館JCの例会に先立って長谷川ブロック会長と大館JCのメンバーが、秋田ブロックについての意見交換を行いました。

公益社団法人に関して等、熱心なやり取りが行われ、さすが会長公式訪問だなと感心させられました。

そして、いよいよ泰尚さんの講演会の時になりました。

今回は、大館JCさんのご厚意により、講演の前に花巻をPRする時間を頂きました。

その主役は、花巻を元気にするフラワーロールちゃんです。

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彼女と一緒に花巻JCのメンバーが壇上に上がったのですが、可愛らしい大館のマスコット(リスさん)も上がってくれました。こうした縁から、花巻と大館の交流が深まれば良いですね。

そして、いよいよ伊藤泰尚さんの講演がスタートです。

長くなったので、続きは明日に...

2009年2月25日 (水)

2月例会報告

今日は、日曜日に開催された2月例会の報告(続き)です。

ワークショップという手法は、昨年の大学生・高校生との例会事業でもそうだったのですが、一人一人の様々なアイデアを引き出し、物事を考えさせるという意味ではとても良い手法だと想います。

今回も初めてワークショップを体験する学生の皆さんが多かったとは思いますし、始めて顔を合わせた訳ですから、最初の自己紹介ではとても静かでした。

そんな静かなスタートでしたので、この先どうなるのかな? といった心配は杞憂に終わり、江藤君の進行や、UCJ(ユナイテッド・チルドレン・ジャパン)の鈴木代表や青年会議所の方々のフォローもあって、本当に様々な考えが出されました。

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出されたアイデアを分類して、また花巻らしさの部分と合わせながら、何をしていくのか考えていくことになります。

今回は、様々なアイデアを出すことが主目的で、次回3月8日に行われるキックオフミーティングで、より具体的な活動内容が皆さんの考えによって決まっていくことになります。

今回の事業の後にアンケートを参加者の皆さんに書いてもらったのですが、UCの中心メンバーをやってみたいと! と答えた人が全体の6割でした。

通常3割程度ということですので、花巻の皆さんの前向きな気持ちが受け取れて、講師をしてくれたUCJの皆さんも心から喜んでくれていました。

これからUCが活動していく上で、私達青年会議所やUCJの皆さんがサポートしながら、前に進んでいくことになろうかと想います。

学校での勉強や部活動といった事に加えて、社会活動から得られる経験や学校を越えた仲間との出会いなどを通して、更に充実した学生生活になってもらえれば幸いですね。

頑張った分だけ、未来につながっていくはずですからshine

2009年2月23日 (月)

UC設立に向けて

日曜日に、花巻青年会議所の2月例会が開催されました。

例会に先立って、カシオペアJCの皆さんが40周年のPRに来てくれました。

遠いところ、本当にありがとうございました! 想いはしっかりと受け取りましたhappy01

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本2月例会は、市内各地から、30名を越える中学生・高校生の皆さんが参加して、UC(ユナイテッド・チルドレン)という、中高生が主体的に社会活動をする組織について、その可能性や理解を深めるための事業が行われました。

これは、昨年高校生と行った事業を受けて、より学生達の主体性を重視することを考えて、UCという学生達が実際に元気に活動をしている仕組みを取り入れようとしたものです。

昨年の日本JCのUC担当議長であった京都JCの山下さんの基調講演が始めに行われ、昨年の具体的な事例も踏まえながらUC設立のポイント,意義や可能性について説明がありました。

山下さんは、京都青年会議所の理事長も経験されていますので、様々な情報を私達に伝えてくれました。

この基調講演は、私達青年会議所メンバーだけを対象に行われ、次に中学生・高校生が主体の、第2部に移りました。

UCの具体的な説明に入る前に、昨年高校生の皆さんと協働で事業をしたFRC(フラワーロールコラボレーション)やHIC(花巻イベントコミュニケーション:興花祭)も、映像やパワーポイントを使って振り返りました。

かなりピンぼけしてしまっていますが、昨年公募で募集した、フラワーロールちゃんの着ぐるみが始めてお披露目され、会場の注目を浴びておりました。

フラワーロールちゃんの20年度の動きについては、花巻JCのホームページで紹介されていますので、こちらをご覧下さい。

http://www.geocities.jp/hanamakijc/2_katsudo/iinkai_ihatov/flower_roll/flower.html

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そして、いよいよUCに関しての説明やワークショップに入りました。

今回の講師は、UCJ(ユナイテッド・チルドン・ジャパン)から、東京大学理科二類3年生の鈴木代表と、東北大学法学部1年生で地域支援局の江藤君の二人が来てくれました。

UCJは、現在UCの活動を日本全国に広める活動をしていて、今回は東京と仙台からこの事業のために、なんとか時間を創って花巻にきてくれました。

二人とも好青年で、話していても本当に礼儀正しい人達だな~ という印象でしたshine

まず始めに、静岡県浜松市においてUCを設立したメンバーの内の一人で、現在UCJ代表の鈴木君から、具体的なUCの活動やUCで活動した経験を通して得たことなどを、とても熱く語ってもらいました。

鈴木君はとても明るく力強い言葉に想いを込めてUCの良さを伝えてくれて、参加した皆さんの心を惹きつけてくれたように想います。

更に、パワーポイントや映像を通して、輝いて活動をしている学生達の姿が皆さんに紹介されて、参加した人達も、興味深く見てくれていました。

そして、その後はUCに関するワークショップの開催です。

こちらは、江藤君が担当したのですが、緊張していると言いながらも、とても落ち着いた感じで、ワークショップを進めてくれました。とても分かり易くて、始めて取り組んだ生徒さん達を、上手くリードしてくれていました。

長くなりそうなので、明日に続きます...

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2009年1月31日 (土)

青年の使命として

先日、花巻市民活動支援センター主催の「地域づくり講座」に参加する機会がありました。

講師は、元花巻総合支局長であり、現在、花巻市まちづくり参与でもあります村井研二さんでした。

ここに参加して得る事が出来た私の感想や考えを少し書きたいと思います。

既にご承知の通り、行政主体 - 市民が受身 であった従来のまち創りから、

行政 - 市民 - 青年会議所のような社団法人やNPO,企業等の専門的活動や知識を有している団体の三者が 「協働」してまち創りを行っていく時代の流れになってきています。

花巻の場合、これらを「まちづくり基本条例」に定めて、各振興センター単位で地域コミュニティ会議を立ち上げ、各地域の課題解決や考え方に基づいて計画段階から市民の皆さんが「参画」して、様々な行動を始めています。

そして現在、「市民参画条例」の制定に向けた協議が進められています。

私達のような青年会議所メンバーを考えてみると、青年経済人であり、市民でもある訳ですから、この花巻の中でも次代を担う青年として、その中核を為していくべきなのだと感じています。

様々な課題を他人事に捉えず、明るい豊かな社会の実現に向けて、経済的にも、社会的にも、より良い地域を創り上げていくべき、先導役になっていくことが、我々青年の使命なのだと想います。

このように書くと仰々しいのですが、一人一人の力がこの花巻を「イーハトーブ」に近づけていくことだけは間違いありません。

そして、様々な事に対して単なる鵜呑みではなく、その物事の本質を捉えるようにして、しっかりと考え主張し、出来ることから行動していくことが大切なのだと考えます。

自分自身の視野を広げるために、興味を持てそうなセミナーがあれば受講してみるのも良いものだと改めて感じました。

「百聞は一見に如かず」で、少し背伸びをして一歩を踏み出していきたいものですshine

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2009年1月28日 (水)

京都会議を終えて(その2)

京都会議における楽しみの一つに、土曜日のLOMナイトがあります。

このLOMナイトでは、毎年恒例で、鴨川沿いにある「鳥初鴨川」という鳥鍋屋さんで、京都会議に参加した花巻の全メンバーが集まって料理とお酒を楽しみます。

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特に、この鳥鍋のスープは本当に美味しいです。毎年、この料理を食べるのが京都会議の一つの楽しみにもなっているのですが、先輩達の代から十数年間、毎年同じお店にお世話になっているというのも、歴史を感じますね。

こうして、仲間達と京都の夜を楽しむ事もできました。

日曜日は、京都会議のメインイベントである会頭スピーチが行われました。

今回の京都会議に参加した意味は、この会頭スピーチを生で聞くためと言っても過言では無いくらい、安里会頭の言葉には言霊が宿っています。

自分の生い立ちから始まって、様々な事を乗り越え糧にしながら、しかも自己責任の下で人一倍努力をされてきたことが伺いしれました。

言い訳をせずに、人から信頼されるような人生を歩んでいくこと。

混沌とした世の中だからこそ、運命に挑み、使命に燃えて、JCが国を変えるという気概を持って、共に頑張っていくこと。

愛する地域のために何が出来るか、強い頼もしいLOMとなるように、物事の本質をきちんと見定めながら考え、プライドを持って邁進していくこと。

40分を越える、とても熱いメッセージでした。

これからも更に頑張っていく。そんなエネルギーとやる気を得た京都会議でしたshine