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2012年11月

2012年11月10日 (土)

家族で

先週の日曜日、奥州市にあるニュージーランド村へ行ってきました。

よく名前を聞く機会はあったものの、実際に行ってみるのは始めてです。

11月11日で今期の営業も終了ということで、丁度入場料無料のサービス期間中になっていました。

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子供達も様々な乗り物で遊んだり、動物に餌をやったりといろんな体験もすることが出来ました。

システムとして、各乗り物や体験する遊具によって値段や時間が決まっています。

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子供が一番はまっていたのは、そり滑りでした。やっぱり、体を動かすのが楽しいみたいですhappy01

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広い施設内を歩いている1風景です。すっかりと木々も色づいて、秋も深まっていますね。

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家族でゆっくりと過ごすことができた一日でしたshine

2012年11月 8日 (木)

価値観の枠を超えて

三人寄れば文殊の知恵と言いますが、本当にその通りです。

自分一人の考えでは浮かばないようなアイデアも、複数の人間で話し合っている中で思いつくこともありますし、他の人から学ぶことも多々あります。

自分一人で全ての考えを導くことが出来れば良いのですが、自分を省ても知識や経験に基づいての判断がベースとなっているために、自分の尺度で物事を考えていることが殆どです。

これでは、今まで以上のより良い発想を導くことは難しいです。

その一方で、他の人達と相談し話し合っている中では、自分自身の考え方が整理され、会話の中の言葉がキーワードになって新しい発想や考えが生まれることがあります。

お互いに意見を出し合いながら、よりベストな判断をしっかりとしていくこと。

自分の価値観の枠を超える柔軟な判断も、時には大切なのだと想いました。

2012年11月 7日 (水)

想いを巡らす

アメリカの新しい大統領が決まりました。世界中で、これだけリーダーを決定するのに注目される選挙ありません。

4年前のチェンジ(変革)から、今回はフォーワード(前進)というキーワードを掲げて選挙を戦い抜き、これからの4年間、大国のリーダーとして責任を果たしていくことになります。

組織の大小はあるにしても、どんな組織のトップであっても様々な責任を伴っています。

会社社長の場合、任期がある分けではありませんし、こうした選挙などで信を問われる訳でもありません。だからこそ、自分自身の意識のあり方が重要になると想っています。

他人に転嫁する前に、自分自身を省みなければならない。

分かってはいながらも、出来ないことも多い。 そこでも何かを言い訳にしてしまっている。

反省も含めて、今日は様々に想いを巡らす夜になっていました。

2012年11月 6日 (火)

ありがたく

今日はほぼ一日雨降りでした。

11月にもなると気温が下がり、雨が降った時の作業は体にも厳しいものになります。

現場も条件によっては作業が出来ないですし、年内にいくらでも仕事を進めたい中で、今日くらいの強い雨には泣かされます。

私達の建設業は、こうした天気に合わせて仕事を進めていくしかありませんが、雨降りでは思うように作業も出来ません。

雪が降ってくる前を一つの目安にして頑張ろうと話しているのですが、どんな環境の中でもいつも頑張ってくれている社員の皆さんが心強く、本当にありがたく想いますshine

 

2012年11月 5日 (月)

インターンシップ

今年インターンシップを受け入れた高校から、職場体験をした生徒達の感想文が送られてきました。

5日間の職場体験ではありますが、生徒達にとっての5日間は普段の学校生活とはまた違う大きな意味合いがあったことが分かります。

仕事や機械の体験、打ち合わせや現場の人達との会話、そして実際の現場作業の大変さも含めて、様々な経験が大きな学びとなったようです。

多くの学びを得られるかどうかは、どれだけの機会を会社として提供することが出来るかにもよりますし、更には生徒達がどんな意識で学ぼうとするのかで、結果も大きく異なってきます。

機会をチャンスとして捉えられるように。

そんな学びの意識を大切にしていかなければなりませんし、そんな機会を多く得るための努力も必要となります。

学校生活でも様々な基礎を学びますが、社会に出てから実学的に経験して覚えていくことは遙かに多く、そこに基礎をどう活かしていくかで、結果も異なってくると想います。

機会をチャンスと捉えて、何かをさせられている感覚ではなく、自らやってやろうという気持ちで多くを学び吸収し、向上心を持ってこれからも頑張って欲しいものですshine

2012年11月 3日 (土)

釜石建設業青年部との合同事業

今日は釜石建設業青年部との合同事業として、釜石の片岸海岸で清掃活動を行いました。

休日にも関わらず、釜石支部さんからは22名、花巻支部からは11名の参加者がありました。

釜石では今まであった砂浜が殆ど流されてしまい、子供達が遊べるような海岸が無い状況だそうです。

それで、社会福祉協議会やNPOさんが行っている海岸の清掃活動に建設業青年部が協力をし、今回の清掃活動をすることになったそうです。

建設業青年部の場合、自分たちの支部における活動が殆どで、今回のように花巻支部が釜石支部とが合同で事業をするようなことはありませんでした。

私達内陸の人間が何か被災地の役に立ちたいと考えたとき、自分たち単独で動くよりも、こうして地元の状況を良く知っている方々と協働した方が、より地域から必要とされる社会貢献が出来ます。

そして何よりも、お互いに建設業としての特徴を活かした、より専門的な活動ができるはずです。

釜石と花巻の建設業青年部の皆さんが、こうした事業を通じてパートナーシップを高めていくことは、現在の釜石がおかれている状況を考えても、更にはこれから釜石自動車道が開通して今までよりも時間距離が短くなっていく中でも、未来に向けて大切な一歩だと考えています。

下の写真は活動場所です。

こうした場所で海岸清掃を行いました。もう1班は、漁港の清掃活動をしてくれています。

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チェーンソーやのこぎり等の人力作業で木材を小割しながら集め、クレーン車で上に引き上げます。

本当はバックホウも入れる予定だったそうですが、前日に雨が降った影響で斜面が滑りやすく、今回は人力だけの作業にしたそうです。

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他にも、人力作業でゴミを袋に集めて、海岸の清掃活動も行いました。ただ、拾っても拾ってもまだ下にはゴミがある状況で、厳しい現実を目の当たりにさせて頂きました。

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建設現場で頑張っている青年部のメンバーも多いので、こうした作業では本当に頼りになる仲間達です。

お昼は、お弁当と釜石の女性マネージングスタッフの皆さんが作ってくれた豚汁をご馳走になりました。ボリュームも満点で、本当に美味しかったです。

午後は、普段見ることが出来ない分別処理場の内部や、震災当時のこと、そして被災地の現況などを見学したり、お話を聴く機会を頂きました。

震災当時に建設業の皆さんが復旧活動に尽力した場所を案内して頂き、また現在復興に向けて頑張っている現場を見ながら、同じ建設業として誇らしく思えました。

更には、厳しい状況の中で地域を良くして建設業も良くなっていくという、今地域がおかれている状況をなんとかしていきたいという気持ちも伝わってきました。

「地域のより良い未来のために、建設業として頑張らなければならない!」 そんな気持ちを強くさせて頂いた一日でした。

釜石建設業青年部皆さん、女性マネジングスタッフの皆さん、様々なご配慮を賜り本当にありがとうございました。

花巻建設業青年部会長として、心より感謝申し上げますshine

2012年11月 2日 (金)

継続して

毎日工程会議を実施しているお陰様で、各現場や人の作業状況を全体的に把握することが今まで以上に出来るようになっています。

ちょっと先を見据えて、社員の皆さんの配置や機械・車両などの稼働状況、これからの工程確認をしていくことで、今まで以上に効率的に物事を考えられるようになってきました。

基本は2週間先までの簡単な工程表を全現場分作成し、1週間毎に随時更新しながら為すべき仕事を明確にし、現場毎に進捗や段取り等を聴きながら、必要な情報を確認していきます。

その他にも、会社や現場サイドの情報を共有することも出来ますし、社員の皆さんの意見や考えを参考にすることもできます。

単なる押しつけではなくて、皆さんが理解し納得する形で、協力し合ってお互いの現場を効率的に進めていきたい。

そう考え継続していることが力となってきていますshine

2012年11月 1日 (木)

アンケート

今年工事でお世話になった方々に、アンケートをお願いさせて頂きました。返送封筒を同封して、評価に加えて、何か要望や相談があれば自由に記載出来るようにしています。

こうして改めてお客様の声を聴くことで、その後の状況や、他に今困っていることがあればその対応をすることが出来る貴重な機会となっています。

また、心から感謝して頂いているお客様の声は、従業員の皆さんにも紹介して、皆さんのモチベーションにしていくこともできています。

これから年末にかけては、実際に足を運んでの年末のご挨拶に回るのですが、こうした機会の大切さを毎年実感しています。

お客様とのコミュニケーションや、相談し易い信頼関係の構築が大切なのだと、改めて想う日々でしたshine