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2012年11月

2012年11月29日 (木)

交通安全コンクール

今年も全社員で、花巻市交通安全コンクール「チャレンジ100」に参加させて頂きました。

平成24年6月23日~平成24年9月30日(100日間)まで、全社員が無事故・無違反だったことで「優良事業所」の認定を受けることができました。

昨年は一人の違反者がいたために達成が出来ませんでしたが、違反者がいた場合も、その違反した人は皆さんに迷惑を掛けたことを反省をする機会になります。

今年は良い結果になりましたが、こうしたコンクールの有無に限らず、交通事故の当事者にも被害者にもならないように、引き続き安全運転に対しての意識向上に努めていきたいです。

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2012年11月27日 (火)

初雪だるま

今日は初積雪になりましたsnow

仕事の事を考えると、雪が降るのはもう少し待っていて欲しいのが本音です。この花巻地域で、11月末にこれだけ降るのは珍しいです。 

こうした状況を見ていると、今年の冬はどうなるのかと心配になります。

ただ、子供達は今年の初積雪に大喜び。

長男は、学校帰りに雪の固まりを作ったらしく、抱っこして持ってきました。 

服を見る限り冷たそうでしたが... 家に帰ってきてから早速仕上げたようです。

今年の初雪だるまになりましたshine

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2012年11月26日 (月)

卒業

先週の土曜日に、青年会議所岩手ブロックの役員謝恩会に参加してきました。

いつもは先輩達の卒業を見送っていたのですが、今年は私自身が40歳を迎えて、卒業生の立場での参加になりました。

花巻青年会議所に入会して6年目で理事長になり、東北地区協議会での委員長や今年の岩手ブロックの副会長を努めさせて頂いた関係で、全国大会、東北地区協議会、岩手ブロック、そして花巻と合計4回もの卒業式で送られる立場となりました。

一つの組織に入会したはずなのに、それぞれの想い出がある立場で複数の卒業式に参加させて頂き、こうして皆様からお祝いして頂けることは本当に嬉しい限りです。

自分の視野が拡がり、多くの友人や経験という多くの財産を得たことに加えて、岩手県内や東北中を訪れたことで、より岩手や東北の良さを知ることができました。

青年会議所に入会していなければ、同じ県内でも知らないまま、訪れたこともないままの地域が多くあったように思います。

この広い岩手ではありますが、岩手県民としていろんな地域を知ることができたことも大きな財産になりました。

少し広いエリアで物事を考える意識は、これからも大切にしていきたいですshine

2012年11月23日 (金)

一歩ずつでも

昨日、ISO9000(品質マネージメントシステムの国際基準)のサーベイランス審査がありました。

弊社の土木工事範囲でISOを取得してから11年が過ぎ、こうしてシステムを見ても毎年少しずつ管理システムや仕組みを替えてきているのが分かります。

今までも総務でやっていた全工事の原価管理を活かして、大きな公共工事の管理だけではなく、民間工事や業務委託工事の原価管理結果を、会社全体の状況把握に活かしていくことや、

工程会議のあり方も2週間先までの工程表を毎週作成し、これをベースに毎日夕方に打ち合わせをする中で、現場の効率性を高め、情報を共有し、相談し合う中で横の連携が今まで以上に図れるようになってきました。

一歩ずつでも歩みを止めずに、今ある仕組みを活かしてより良い方向性を学び考え、自分たちの会社のスタイルに合わせて実行をしていく。

自分たちの強みを活かしながら、逆に弱いところは改善していくことで、

これからも「お客様に感謝され、企業活動を通して地域社会に貢献にし、地域から真に必要とされる会社であり続ける」という企業理念を体現していきます。

2012年11月21日 (水)

変わらないものと変わるもの

会社の工事内容を考えると、その時々の地域や時代のニーズに応じて変わってきています。

今までの工事主体であった下水道事業も平成32年度までの事業計画ですし、新設道路工事よりも歩道などの安全対策や舗装や橋梁などのの維持補修工事が増えてきています。

そして下水道区域の拡大に伴って、民間では水回りのリフォーム工事の需要も多くなりました。

こうした世の中のニーズに対応した技術力や施工能力を身につけていくのも大切なことですし、提供したモノに対してきちんとフォーローしていくための体制作りも合わせて大切だと考え、従来の土木に加えて建築や設備の専門職も増やしています。

地域の皆様からお世話になっているからこそ、仕事を通して地域社会に貢献できるしっかりとした幅広い技術力を有することで、地域から必要とされ頼られる会社であり続けていきたい。

お客様のため、地域のためという意識はこれからも変わらず、仕事の範囲など変化していくものには柔軟に対応できるようにしていく必要があります。

そのためにも、少し未来に必要とされることを捉えていくアンテナが大切だと考えています。

2012年11月19日 (月)

行ってみたことで

テレビなどを通しての情報と、実際に自分がその場に行って経験したこととでは、感じ方が大きな差が生じる場合があります。

自分自身の目でしっかりと現地を見た時、そこから何を感じ取るか。自分自身のアンテナがどこを向いているかにもよりますが、ただ何気にニュースを見ていてた時の感じ方と比べて、より強い衝撃を受けました。

原発事故の影響で人が住めなくなって1年半が経過した町の状況を、数か月前の警戒区域変更に伴って見る機会を得た時の、私自身の感想です。

人が住んでいない町や何も手入れがされていない道路が、震災後の応急処置のままで現在もその姿をとどめている状況をみて、改めて事故の重大さを考えさせられました。

私たちは便利な生活を享受するために、多くの電気を必要としています。ただ、この電気を得るための方法を将来的にどうしていくべきなのか。

このエネルギー問題はコスト・環境・リスクなど様々な要因が絡みあう中で、今回の衆議院総選挙でも争点の一つになってきています。

今回の経験を通じて、より真剣にこの問題を考える契機になりました。

2012年11月17日 (土)

今日も

今日も本来であれば会社の休みの日だったのですが、年内に各現場を少しでも進めるために仕事をしてもらっています。

日々の社員の皆さんの協力に、感謝の気持ちで一杯になります。

この地域全体としても忙しいため、必要な技能を持った人員を思うように確保することができず、どうしても自社で施工をする部分が多くなっていました。

ただ、こうした忙しい中でも、何かを疎かにすることなく、「より安全により良い仕事をより早く」を皆で考えて、効率的な仕事の進め方を常に意識しています。

各現場間の協力体制も構築しながら、皆で協力し合ってなんとか忙しい日々を乗り越えていきたいと想います。

2012年11月15日 (木)

分かっていることでも

「早めにライトを点灯しよう」 夕暮れが早い今時期には、とても大切な安全対策です。

そう頭では分かっていながら、薄暮の時間帯に自分はライトをつけていないことがあります。そうした時、既にライトをつけている車が増えていることでやっと気がつき、自分も車のライトをつけています。

それとは逆に、雨が強くて視界が悪いときには日中でも自ら進んでライトをつけています。

この違いは自分自身の危機意識の差からきているように思います。頭では分かっているはずなのに、ごく自然に薄暮の時間帯にライトをつけるような意識にまで自分自身がなっていません。

自分自身の意識が低いために、ライトを点灯している多くの車とすれ違って始めて、気がつくような場合もあります。

 

社員の皆さんに早めのライト点灯をお願いしているからこそ、まずは自分自身が日々意識をして、習慣化にしていく必要性を強く感じています。

薄暮の時間帯に「ライトを点灯しよう」と気づく心を持てるように。

社員の皆さんにお願いしているからこそ、まずはトップが率先垂範していかねばなりません。

2012年11月13日 (火)

今日も雨に

最近、雨降りの日が本当に多いです。

舗装工事にしても土工事にしても、雨の場合には工事の進捗や品質にも影響をしますし、働いている人達の負荷も大きなものとなります。

雨降りに限らず、真夏の天気が良すぎるのも熱中症やコンクリートの温度管理など品質の面で影響を及ぼす場合もありますし、冬の寒さは凍結などが影響する厳しい施工環境になります。

このように、私達の仕事は天候の影響を大きく受けています。

更に言えば、この時期は日暮れが早く、一日の作業時間も春先に比べれば短いものになります。

こうした厳しい時期だからこそ、せめて天気にだけでも恵まれて、効率的に仕事を進めていければと願うばかりですshine

2012年11月12日 (月)

少しの手間を

対外的に文章や見積もりを提出するときに、一度読み返しをしたり確認をするのですが、時には確認したつもりでチェック漏れをしている時があります。

他の人が作成したものであればもっと気をつけるのに、自分で作成したものになると読み流してしまっていたり、次の仕事に気を取られてチェックを疎かにしてしまっていて、後から訂正する必要が生じます。

作成する手間よりもチェックする手間の方が遙かに短時間で済むはずなのに、自分の意識の中で、大事な手間を疎かにしてしまっていて、結果的にはより大きな時間を要してしまいます。

そうした経験や反省を、どれだけ自分自身の心に深く刻んでいくか。

自分自身の習慣を変えるのは、日々の意識から始まります。今日こうしてブログを書きながら、改めて強く意識する私でした。