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2011年2月

2011年2月18日 (金)

2011 酒蔵まつり「冬の陣 N(鍋)-1グランプリ」

明日土曜日(2月19日)に、まちの駅いしどりや酒蔵交流館において、2011酒蔵まつり「冬の陣 N(鍋)-1グランプリ」 が開催されます。

今年の特徴は、南部杜氏の里に相応しい「新酒まつり」やお楽しみ大抽選会と合わせて、13種類の趣向を凝らした鍋の中からグランプリを決定する、N(鍋)-1グランプリが開催されることです。

新酒まつりは、500円で様々なお酒の試飲ができるそうですし、鍋は1品で200円となっています。

昨年よりも、鍋の出展数も増えています。詳しくは、N-1のチラシをご覧下さい。

N-1のチラシ(PDFデータです)

更に、本日(18日金曜日)の午後7時からは、映画”インセプション”を楽しむことができます。

先着50名様で無料ですので、詳しくは上記のチラシ(2ページ目)をご覧下さい。

天気も良さそうですし、寒い冬に熱々のお鍋を美味しく頂くのも良いですねshine

2011年2月17日 (木)

健康の維持

建設業は日々厳しい環境下で仕事をしています。

この時期は、気温の低下や雪の影響も大きいのですが、乾燥状態が続くためのウイルス性のカゼなど、様々な病気が考えられます。

そうした時期でもあるので、会社でも消毒液を置いたりと、健康管理を促しています。

先日現場のパトロールをした際に、少しでも従業員の皆さんの体調管理向上につながるようにということで、手洗いうがいのを促す掲示物の他に、消毒液なども設置している現場がありました。

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会社でも、このドクロマークの掲示物まではやっていませんでした。妙に説得力がありますよねhappy01

忙しい年度末になっているため、一人でも欠けると現場の進捗にも影響が発生してしまいます。避けることが出来る、こうした病欠は可能な限り減らしたいものです。

2011年2月16日 (水)

保育園の屋根 雪下ろし

昨日、私の長男が通っている保育園の屋根の雪下ろしを頼まれました。

勾配が緩い屋根だったので私達でも対応出来たのですが、屋根材料が弱い材質だったので、足場を確保しながら作業をする必要がありました。

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ベニヤを敷ながら足場を確保しての作業です。

屋根に影響しないように、一部はノミを使って慎重に雪や氷を取り除きました。

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今年は雪が多くて、雪害が多く発生しています。北国の厳しさを、改めて体感した今年の冬でした。

 

2011年2月15日 (火)

夜間の安全対策

今行っている下水道工事からです。

道幅狭い箇所で推進工事をしていたので、地域の皆様のご協力を得て車両は通行止めにさせて頂きました。ただ、歩行者の皆様は通行しますので、夜間の安全対策が必要となります。

下の写真の通り、ソーラータイプのコスモサークル,スコッチライトを使用しています。更に、仮設電気から電気を引っ張って、チューブライトと投光器で規制範囲や足下が目立つようにして、規制範囲はカラーコーンとコーンバーで区切り歩行者通路を確保しています。

狭い道路で歩道も無い現場なので、どうしても通路確保が課題になります。

ちょっとした段差も含めて、通行する人達の立場に立って安全対策をしなくてはなりません。

自分達の工事主体で物事を考えるのではなくて、通行する皆さんの目線で物事を見て考え、そして安全対策を実施していくことが大切ですよね。

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2011年2月14日 (月)

下水道工事の現場から

今工事をおこなっている下水道工事の現場です。

先日、推進工が無事に終わったのですが、流域下水道の既設マンホールに推進管を到達させなければいけませんでした。

推進方式は水平ボーリング方式(二重ケーシング式)のSH工法で、推進範囲には薬液注入による地盤改良も実施しています。

推進工の施工前に既設マンホール施工時の状況を調べたのですが、現場打設で築造されたものでした。そうなると、外側に鋼製型枠がそのまま残っている可能性が高くなります。

設計では内側から人力的にマンホールを壊して推進管を迎え入れることになっていたのですが、施工深さが5mを越えており、地下水の影響や地山の安定性、マンホール内側からの施工を考えると人力作業ではとても困難になる恐れがありました。

そこで監督員の方と協議をして、SH工法でそのまま押し切ることの施工承認を頂きました。時間は掛かるのですが、何よりも安全に作業を進めることができます。

こうして無事に工事を進めることができました。

皆さんのお知恵を借りながら、こうやって安全に工事を進めることができるのが何よりですshine

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2011年2月13日 (日)

良いところを探すこと

私が尊敬する方の主催で、昨年末に1時間ほどグループの方々に話をさせて頂く機会がありました。

最初に声を掛けて頂いた時には、既に予定が入っていたこともあったのですが、とても1時間など話せませんし準備をする時間が欲しいので... とお断りしていたので、今回はお断りする理由も見つからず、一つの修練と思って引き受けさせて頂きました。

その時に、2つの大きな感動を得ることができました。

1つ目は、前日から当日までのお持てなしの気持ち溢れる、お心遣いの数々です。そこまでして頂いて本当に申し訳ありません。 と、心から恐縮するくらい、全てのことに配慮が行き届いていました。

前日夜の宿泊からお見送り、ホテルの手配、終わってから移動手段やお心配りのお土産までと、そうした全てのご配慮が当然のように出来ていることに対して、大きな感銘を受けました。

もう一点は、私の講演に対しての「ほめ言葉カード」です。

会社の事を中心に考えをパワーポイントを利用して話させて頂いたのですが、私のつたない話にも関わらず、心温まる褒め言葉をたくさん頂きました。

いつ読み返しても、本当に嬉しくなると同時に、頑張っていく力を頂くことができています。

褒められて嫌な人はいないでしょうし、それは人間の自然な欲求の一つだと思います。

もちろん、相手に対しても好意的になりますよね。

人は人によって磨かれるという言葉のとおり、素晴らしい方々多くいる中にいれば、自然と自らも磨かれていきます。 逆もまた然りですよね。

一つの目標として、自分自身が他の人に対して良い影響を与えられる人間でありたいものです。shine

2011年2月12日 (土)

水道工事の凍結防止措置

冬場の水道工事は、本当に気を使います。

新設配管であれば何ら問題は無いのですが、仮設を伴う工事の場合、露出した部分がどうしても凍結してしまいます。

特にも、仮設管からの給水取り出しの箇所がポイントで、仮設管の末端から水をはき出していても、途中の給水分岐箇所で凍結してしまいます。しかしながら、水の量によるのですが、水が動いていれば凍結を防ぐことができます。

そこで発注者とも協議をして、凍結防止対策として仮設配管の地中部分でチーズで分岐して、側溝等に水をはき出して水を動かすようにします。

そうすると土中の分岐箇所まで水が動きますし、適当な土被りを確保しておけば給水管が凍ることもありません。露出箇所からの取り出しには、こうやって配慮をして工事を進めています。

後は、天気予報とにらめっこで、翌朝に寒くなるときには水の吐き出し量を増やしたり、日中は量を減らしたり止めたりしながら、適切な吐き出し量にすることも大切です。

水は資源なので、もちろん大切に使わさせて頂きながら、ライフラインである水道が凍って迷惑が掛かることがないように、常に配慮しながら冬期施工を進めています。

 
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2011年2月11日 (金)

リース機械の工夫

タイヤローラーのリース機械の工夫です。

こうやって、不凍液の注入手順がラミネートして写真入りで貼ってありました。

冬場の時期だと、タイヤローラーの水をいれるタンクの凍結防止を考慮する必要があります。

誰が使ってもきちんと対応できるようにしてあるのは、とても良いことですよね。

冬期対策として、とても参考になりました。

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2011年2月10日 (木)

わんこそば全日本大会準備

第53回わんこそば全日本大会が、2月11日(金)に開催されます。

紹介ホームページ:

http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/kanko/1290750083400.html

花巻青年会議所も毎年お手伝いをしていて、先日も準備に行ってきました。

こうやって多くの人達の見えないところでの準備や協力があって、大会が創られていきます。

今年も、活気ある大会が期待されますねshine

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2011年2月 9日 (水)

厳しい冬期施工

今年は雪の量が多いだけではなく、例年以上に寒い日が続きました。

過去の統計的に、5年に1度くらいのペースでこうした寒い冬がくるようですが、大雪の問題と合わせて、路床がしみ上がって舗装などが持ち上がる凍害も発生しました。

工事の中でも、路盤や路床が凍結してしまい、ブレーカーを使用しないと掘れない状況も発生してしまいます。

日当たりが良い場所であれば、日中の暖かい間に路盤等をほぐして翌日の施工に備える方法も取れるのですが、日陰にあたるような場所はそうはいきません。

現場の排雪と合わせて、いつも異常に手間暇が掛かる冬期工事になっていました。そうした中でも、自社のブレーカーがあることくらいが救いでしょうか。

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ただ、最近は少し日中の気温も高くなってきました。

春までの道程はまだ長いですが、冬の厳しい環境の中でもなんとか着実に仕事を進めていきたいものです。