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2011年2月 9日 (水)

厳しい冬期施工

今年は雪の量が多いだけではなく、例年以上に寒い日が続きました。

過去の統計的に、5年に1度くらいのペースでこうした寒い冬がくるようですが、大雪の問題と合わせて、路床がしみ上がって舗装などが持ち上がる凍害も発生しました。

工事の中でも、路盤や路床が凍結してしまい、ブレーカーを使用しないと掘れない状況も発生してしまいます。

日当たりが良い場所であれば、日中の暖かい間に路盤等をほぐして翌日の施工に備える方法も取れるのですが、日陰にあたるような場所はそうはいきません。

現場の排雪と合わせて、いつも異常に手間暇が掛かる冬期工事になっていました。そうした中でも、自社のブレーカーがあることくらいが救いでしょうか。

S-PICT5638 

ただ、最近は少し日中の気温も高くなってきました。

春までの道程はまだ長いですが、冬の厳しい環境の中でもなんとか着実に仕事を進めていきたいものです。

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