Powered by Six Apart

« 2008年5月 | メイン | 2008年7月 »

2008年6月

2008年6月19日 (木)

南部杜氏の里まつり

6月20日(金)に、石鳥谷生涯学習会館(旧石鳥谷中央公民館)で、「第28回南部杜氏の里まつり」が開催されます。

私が住んでいるこの石鳥谷は、日本三大杜氏(南部,越後,丹波)の一つで、農業が出来ない冬場の出稼ぎとして、多くの方々が全国各地の蔵元で丹精をを込めた酒造りを行っています。

この南部杜氏の里まつりでは、地元石鳥谷の日本酒の他にも、大迫のワインや、東和町の焼酎を飲むことができますし、合併しての花巻の魅力を堪能できる内容になっております。

その他にも、酒屋歌披露やジャズ演奏、抽選会と様々に趣向が凝らされていますので、皆さんどうぞ楽しい時間を過ごしに来て下さい。

パンフレット

2008年6月17日 (火)

公益社団法人取得に向けて

日本青年会議所 財政審査会議 松嶌議長を講師にお迎えし、「ROAD TO 公益社団法人」という題目で、例会を開催致しました

内容的には、確かに難しいところもあったと思いますし、理解できなかった部分もあったかもしれません。

しかし大切なことは、私たち青年会議所が何のために存在し、こうして何のために皆さんが頑張っているのか?ということです

この公益社団法人か一般社団法人に移行するということは、あくまでも一つの通過点にしかすぎず、公益社団法人取得に向けた取り組みの中で、更に私たちの活動が精査され向上していく付加価値があり、この地域から真に必要とされる、まち創り・ひと創り団体として

これから未来においても存在し続ける価値を高めるための重要な判断の時を今迎えているのです

青年会議所の綱領にもある通り、「青年としての英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げよう という私たちの活動目的「明るい豊かな社会」を実現するためには、一般社団法人と公益社団法人のどちらであるべきなのか

2人以上のメンバーがいれば多くの制約無く立ち上げることができる他団体と何の差別化にもならない一般社団法人が良いのか。

確かにハードルは高いですが、他の団体と明確な差別化が図れる公益社団法人という、行政からも市民からも信頼される法人が良いのか。

そう考えたとき、私たち青年会議所の目的を達成するためにも、私たちの想いを市民に発信し市民意識変革を促すためにも、日々頑張っている私たちが、青年会議所という組織に所属しているということで会社や個人の信頼に繋がっていくためにも、

確かにハードルの高い挑戦ではありますが、公益社団法人の取得に向けて、LOM一丸となって頑張っていきたいと考えておりますshine

2008年6月16日 (月)

明日は6月例会

明日、ホテル花城におきまして、花巻青年会議所 6月公開例会「ROAD TO 公益法人」が開催されます。

私の会社では、会社の十訓の一つに、「日々向上心を持って仕事をしよう」という言葉を入れていますが、私は個人でも組織でも、それは同じだと考えています。

今の現状に満足するのではなく、常にどうすればより良くなっていくのか?を自分なりに考え実行していくことが大切なはずです。

人は向上心を無くしてしまった時どうなるでしょうか?

まず、物事に対する熱意や情熱が薄れ、代わり映えのしない日々の生活の中で、心の感動も少なくなってしまうのではないでしょうか。それでは、とても「豊かで幸せな人生」とはいえないはずです。

これは組織でも同じなはずです。

新しい事に挑戦せず、毎年同じような事の繰り返しをしている組織の場合、果たして活動していくためのモチベーションは保たれるのでしょうか?

そして、そこから生み出される活動は、果たして世の中の為に役立っているのでしょうか?

たとえ大変な道のりであったとしても、より良い組織の方向性であれば、それにチャレンジする事はとても大切な事だと考えています。

明日のセミナーにおいては、参加した皆さんが「より良い方向性」をきちんと感じられるように様々な情報が提供されます。

自分自身のアンテナをしっかりと掲げて、セミナーに臨んで欲しいと想います。

2008年6月15日 (日)

石鳥谷管工事組合親睦ソフトボール

昨日、石鳥谷管工事組合の親睦ソフトボール大会が、日本でも有数な規模を誇る石鳥谷のふれあい運動公園(男子2面,女子4面のソフトボール場)で開催されました。

この親睦ソフトボール大会は、我が町にこれだけの施設があるのに、石鳥谷に一般のソフトボール大会が少ないということで、私が所属している「石鳥谷管工事業組合」の親睦事業として今から4年前に企画いたしました。

単独チームが4チーム、そして合同チームが1チームと、管工事組合に所属している会社の人達や、賛助会員の皆様であれば誰でも参加できるので、業者間を越えた親睦を深める場として、定着しつつあります。

私たちも第1回から参加しているのですが、なんとか今年も優勝し、ここ4年間の中では3回優勝する事ができましたが、様々な用事でなかなか人が揃わず、今回は資材メーカーから1人お手伝いを頂いてなんとか9人で試合をする事ができました。

普段こんなに動くことの無い会社の人達もhappy01、チームプレーで頑張ってくれました!若い人達はさすがだし、年配の皆さんも頑張った結果での優勝です。

みんなの一致した感想としては、「筋肉痛が心配」ということではありましたが、けが等無く無事に終わって本当に良かったです。

帰りには優勝賞品を皆で分けて、後はお弁当を頂いて帰路につきました。

実は、この管工事ソフトボール大会のもう一つの目玉は、賞品が豪華??な事です。今回も優勝したお陰で、トロフィーや賞状の他に、ビール1パック、カップラーメン6個を頂きました。

それも励みのひとつですねshine 来年も頑張りたいと想います!

2008年6月14日 (土)

地鳴り

すでにご承知の通り、本日岩手県南部で地震があり、マグニチュード7.2,震度6強の大地震がありました。テレビ等の惨状を見る限り、今回のような直下型地震の恐ろしさや普段からの備えの大切さを再認識させられます。

地震があった時には、石鳥谷管工事組合の親睦ソフトボール大会を、日本でも有数な規模を誇る石鳥谷のふれあい運動公園(男子2面,女子4面のソフトボール場)で行っていました。

試合中に、急に「ゴオー」というような地鳴りが地震の3,4秒前からしてきて、その後に大きい横揺れがしてきました。飛行機の着陸音のような唸りで、いったい何がくるんだ? というような恐怖感があり、広い場所にいたからだったのかもしれませんが、今回のような地鳴りの大きさは始めて聞きました。

その場にいた人達も、地鳴りがした瞬間に騒然とし、皆家の事を心配してすぐに電話をしたりしたのですが、携帯電話は本当につながりませんでした。

一番最初に連絡が取れたのは携帯メールで、このような時にはメールの方が良いのかもしれません。電話なら公衆電話が良いという話も聞きましたが、一刻も早く無事な声を聞きたいと考えるのは皆同じですから、確実に遅れる可能性が高いメールの方が良いということが分かりました。

その後にも余震が数回ありますし、本当に被害地の人達は心が安まらず、亡くなった方々やけがをした方々、未だに行方不明な人もいますし、これ以上被害が広がらないように祈るばかりです。

管工事ソフトボールの親睦試合は今年で第4回になります。今年は5チームで、あまり暑くないという天候にも恵まれて、皆で親睦を深めることができました。

この報告は、また明日にでも書きたいと想います。

2008年6月13日 (金)

東北地区協議会 役員会にオブザーブ

本日、江刺の地において13時から東北地区協議会役員会が開催されました。

同じ岩手で行われるこの役員会に、「岩手はひとつ」という我々の姿を見せようということで、13会員会議所の理事長やメンバーが江刺の地に集まりました。

冒頭の矢部会長の挨拶の中で、若かりし日に自転車で日本を旅して歩いた際に、ある人から頂いた詩を聞かせて頂きました。

”人生の中で今日という日は二度と無い。どんな人も、二度と無い今日という日を歩んで未来に進んでいる。 怒られてもけなされても、それは自分を成長させる糧となるものである。 そうした道を乗り越えて、人は偉人となる。”

このような主旨の話でしたが、我々は二度と無い今日という日を一生懸命に生きて、そして未来へと進んでいきます。

人生では後悔する時もあるでしょうし、失敗する時や成功する時もあるでしょう。

しかしそれは、どんな時も終わりではなくて始まりです。成功を活かし、失敗から学び、己を磨きながら更に先に人生を進めていかなくてはなりません。

この人生という終わりの見えない旅路の中で、後から「良い人生だったと心から想えるように」、一日一日を大切にしていきたいものです。

Nec_0135

2008年6月12日 (木)

一歩

何かあった時に、人の心を変える事が出来るのはやはり人の心だと想います。
誠意をもって相手に接する中で、心が通じる時があるはずです。

世の中では物事が上手くいかない事も多いですが、頑張っていく中で道を切り開いていきたいと想いますし、そうあって欲しいと願います。

壁にぶつかったとき、それを乗り越えることは大変ですが、苦労したこと、頑張ったことは決して無駄にはならずに、自分の糧になります。

人としての芯が太くなり、人間性が高まります。 後は、物事の考え方次第ですよね。

全ての物事を、なんとか頑張ってプラスに捉えるように考えつつ前向きに実行し、一つの失敗から多くを学ぶ意識を私も大切にしています。

-------------

ここ数日、パソコンと向き合う時間が厳しくて携帯からのブログ投稿をしていました。

パソコンだとブラインドタッチ(キーを見ないで入力)が出来るのでかなり早いスピードで入力できるのですが、携帯では多分10倍以上時間がかかってしまいます。

長い携帯メールを打つよりはということで、ついつい電話をしてしまう私でした。あまり絵文字も使えないですしねhappy01  あっ、使ってしまいました。

2008年6月11日 (水)

岩手ブロック会員大会

今日は花巻のJCルームで、岩手ブロック会員大会運営委員会が開催され、委員会の皆さんと、宮古から理事長や実行委員長も参加し、来月5日、6日の両日に開催される大会を成功させるために熱い議論が交わされました!
参加する全ての皆様が、交流を深め、市民の皆様にも私達の想いを発信致します。
頑張って行きましょう!

岩手ブロック会員大会

2008年6月10日 (火)

やはり

先日から里帰り中だった妻と次男が帰ってきたのですが、やはり長男はずっと我慢していたのですね。

家も近いので時々連れて行ってはいたのですが、常に近くお母さんと子供がいるので、自分も赤ちゃん返りというか、やはり変です。

私も出歩いていることが多いので、皆に手を掛けてもらいたいという感じでわがままぶりに拍車がかかってしまいました。

「うーん、やはり私の子供だな~」

と、子供の頃の自分のわがままぶりを思い出してしまいました。

あっという間に過ぎるよ。 と人生の先輩が話すとおり、時間が経つのは早いものだと感じています。

もっと、触れ合いを持たなくてはhappy01

2008年6月 9日 (月)

会員大会の主幹決定

昨日の会員会議所会議におきまして、2009年度 いわてブロック会員大会を花巻青年会議所が主幹させて頂く事に対してまして、満場一致でご承認を頂きました。

審議の際には、18名もの仲間達がその場に立ち会って頂き、とても心強く背中を押してもらいながら、理事長として来年主幹させて頂く熱い想いを伝えさせて頂きました。

あくまでもこれは第1歩に過ぎないかもしれませんが、来年に向けての本当に大切な一歩です。

今年出来ることをまずは精一杯行いながら、来年の成功に向けて準備を進めていきます!

----- 会議で伝えた大会にかける想い(概要です) -----

岩手はひとつ という普遍的なテーマを実現するために開催されてきた会員大会も今年38回を迎え、来年主幹させていただきます私達としましても、その事業の重要性を考えた時、まさに身が引き締まる思いです。

「LOMとLOM」「人と人」のつながりを深め、この花巻をもっと好きになってもらえるように、この花巻の魅力を存分に味わって頂きたいと考えております。

そして、この大会を通じて、花巻が生んだ偉人宮澤賢治が残した言葉の、「世界が全体幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」という、

青年会議所の究極の目的でもある「世界平和」へや「OMOIYARI」に繋がる精神性を大会を構築していく過程で、我々メンバーのみならず、協働先や市民の方々、そして何より、この花巻の大会に訪れた全メンバーに強くお伝えしたいと考えております。

この花巻を訪れたメンバーが、今回の大会を通して得た経験というものを、一人一人の心に強く熱い想いとして刻んでいただき、各地LOMにもどってからそれぞれのまちづくりに活かしていただきたいと考えております。

そして、我々が今年出来ることとして、今年の宮古大会を一人でも多くのメンバーと体験しながら、宮古大会を成功させることに、少しでも力に

こうして忙しい中、こうして集まってくれた仲間達と力をあわせて、

「愛するわが地域(まち)だから 夢をかたちにかえていこう!!」をキャッチフレーズに、大会の成功のためにLOMメンバー一丸となって、熱い想いと笑顔で邁進していきます。

岩手ブロック600JAYCEEの皆様のお力添え、どうか宜しくお願い致します。