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2008年6月

2008年6月 7日 (土)

北上の45周年

今日は北上の45周年式典に参加して来ました。
それにしても、千葉理事長を始めとする皆さんのパワーは素晴らしいですね。

今年の記念事業も、高校生の皆さんと一緒に環境について考えていくもので、未来に繋がる事だと感じました。

高校生と青年会議所の皆さんが、合同で環境の事を考え事業を実行していく。花巻でも同じように高校生や大学生との協働事業を行っているの、多いに参考にさせて頂きます。

北上の皆様より様々に力を得ることが出来た1日でした!

北上の45周年北上の45周年

2008年6月 6日 (金)

会員大会の立候補届

本日、岩手ブロック協議会の事務所に行き、2009年度岩手ブロック会員大会主幹立候補に関する届出書を、菊地弘樹 岩手ブロック会長に手渡してきました。

「いわてはひとつ」という普遍的なテーマの実現のため、「人と人」「LOMとLOM」のつながりを強めるために開催されてきた会員大会。

様々な花巻の魅力を存分に伝え、花巻をもっと好きになれるように、そして会員相互の交流と研鑽が充分に図れるような大会に致します。

そして、「英知と勇気と情熱」を持って、「明るい豊かな社会の実現」に向けて頑張っている我々の想いを市民の皆さんに発信していきます。

他団体の皆さんとも協働し、「思いやりの花うず巻くまち=花巻」の実現から、緑豊かな住み良い岩手の実現につなげていけるように、参加した人達が自分達のまちづくりに活かせるような、実り多き会員大会の実現を目指していきます。

「愛する我がまちだから、夢を形に変えていこう!」という花巻青年会議所2000年代の運動指針の言葉をキャッチフレーズに、LOM一丸となって頑張っていきます!

2008年6月 5日 (木)

精神力

自己紹介にも書いてありますが、私の趣味は硬式テニスです。中学・高校と軟式テニスをしてきたのですが、どうしてもシングルをやってみたくて、大学から硬式テニスを始めました。

どうせなら上手くなりたいと想って、岩手大学の硬式テニス部に入部し、かなり厳しい体育会系の中で、体力的にも精神的も鍛えられつつ、今でもたまに試合に出ています。

テニスは、私にとって気分転換やストレスの発散というだけではなく、試合に出ている事も自分にとって良い刺激になっていると感じています。

テニスも、他のスポーツと同じように、精神力(メンタル)が大きくプレーを左右します。もちろん、体力的や技術的に同等の場合の話ですが。

リラックスした状態で、体に力が入らずにプレー出来れば良いのですが、チャンスポールほど「決めてやろう!」と力が入りますし、「あっ、ダブルフォルトをしたらどうしよう?」と考えると、腕が縮こまって余計にフォルトをしやすくなります。

逆に、ボールや自分のプレーに集中していると、いわゆるゾーンに入っている状態のように、自然と良いプレーが出来るようになってきます。

最近、少し分かるようになってきました。

テニスの話を書きましたが、普段の仕事でも何でも、人は慌てたり、様々な事に追われていたり、気持ちが沈んでいるような時、きちんした判断や行動が出来ない場合があります。

私が、あまり練習も出来ないのに、敢えて厳しい試合という状態に自らをおいているのは、この精神的に強くもありたいという、想いの表れかもしれません。

とにかく、自分を楽な道に進めないように、様々な事に全力で頑張っていくこと。

時には壁にぶつかる事もありますが、なんとか自分を鼓舞しながら頑張っていきます。いつか、その頑張りや苦労が、実を結ぶ時がくることを信じて。

2008年6月 4日 (水)

昨晩の理事会

昨晩、花巻青年会議所の第6回理事会を開催致しました。

青年会議所における通常の事業や事業費の執行は、この理事会審議で事業計画書及び予算書が承認をされて動き出すことができます。

事業の準備等は進んでいる場合もありますが、会員からの年会費で運営されている私たち社団法人の場合、予算を使うためには当然理事会決議を経なければなりません。

こうしたプロセスを大切に考えるのも社団法人としての性格上、当然のことだと想います。

委員会の想いだけで事業を進めるのではなく、事業計画の背景・目的、目的を達成するための手法、そして事業に関わる予算。この事業が私たち青年会議所が目指している「明るい豊かな社会」を創ることにつながっていくのか。

一つの事業に関して、合計4回の討議・協議・審議を経て、最終的に青年会議所メンバーの代表である理事者の承認を得て始めて、青年会議所の事業として認められ事業を遂行することができます。

一つの事業を計画し、常任理事者や理事者の意見や質問により更に精度が高められ、その内容に委員会が対応して事業計画や予算を修正することで、更に内容が高まっていく。

こうしたプロセスは、本当に貴重な経験になると考えています。

私たちは、自分が苦手とすることや大変な事にチャレンジしてそれをなし得たとき、慣れた日常の仕事を通して重ねていく経験よりも、遙かに多くの得難い経験をすることができるはずです。

様々な事に対して、自分の捉え方を変えながら、どうやって前向きに物事を考えることができるか? そんなプラス思考で物事に接しながら、多くを吸収しようという意識を大切に、様々な経験を積み重ねていきたいものです。

2008年6月 2日 (月)

理事長として5ヶ月が過ぎ

1月1日に青年会議所の理事長になって、早5ヶ月が過ぎました。70名を超える仲間達に支えられ、様々に教えられながらある意味夢中に駆け抜けてきたような気がします。

上手くいっていること、改善が必要なこと、様々な事業や会議を進めながら、多くを教えられ一つ一つ学んでいますし、立場が人を育てるという言葉がある通り、今の私にはそれがまさに当てはまるように感じています。

これからの事業の中身が見えて来ている中で、今年1年の中で、最終的にどのような成果を残すことができるのか。そして、来年の会員大会も含めて、どのように未来につなげていくのか。

皆さんがこれだけ頑張っている事に対してトップとして果たすべき役割を今一度考え、自分なりのストーリーを明確にイメージしながら、メンバーの皆さんにきちんと発信していきたいと考えています。

と、今年の私のスローガンにもある「宣言実行」をさせて頂き、より一層頑張っていきますshine

2008年6月 1日 (日)

FRCとHICの合同会議

昨日、学び学園で学生達との協働事業である、FRC:フラワーロールチャンというキャラクターを利用してのまち興しと、HIC:ハナマキイベントコミュニケーションという、イベントをとしてまちを元気にしようという企画の、会議が行われました。

それぞれに高校生が集まり、事業計画書を意識し、事業背景や事業の目的も考えながら会議を進めました。

FRCは、6月30日が募集の締め切りなので、更なる公募の方策や、キャラクターの活用方法なども話し合われました。

◎フラワーロールちゃんという新しい花巻のキャラクターを募集

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2008/05/post-1817.html

またHICでは、具体的なイベントの内容や当日のスケジュール等についても話し合いが行われました。

どちらも、これからが正念場です。社団法人である以上、常任理事会・理事会を経て、事業費を使う事が承認されます。

なぜこの事業を行う必要があるのかという事業背景があって、その事業背景を受けて、この事業を行うべき目的が明確になります。

そして、この目的を実現するための手法が、事業の内容になります。

このまちの事を考え何かをしたい! というみんなの想いを実現させるためにも、これからのストーリーを考えていかなくてはならないと改めて想いました。

9月末にはHICの事業が行われ、FRCの方もキャラクターが決定し、具体的な活用が行われ始める予定です。事業量が多いだけに、青年会議所としての携わり方をきちんと考えながら、頑張っていきたいと想います!

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