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2009年1月25日 (日)

京都会議を終えて(その1)

先週の金曜日から日曜日まで、青年会議所の京都会議に参加してきました。

ここ4年間ほど毎年この1月の京都会議に参加しているのですが、歴史と文化の薫り溢れるこの京都にこれることは、とても幸せに感じています。

この場に来るためには、家族や会社の皆さんの支えがあればこそですし、そうした心からの感謝の気持ちを大切にしながら、様々に何かを持ち帰ろうと3日間を過ごさせて頂きました。

花巻から、行き帰りとも関西国際空港経由で、特急を乗り継いで京都に入ったのですが、この関西国際便も今月で廃止になるという話です。

どうやって利用率を上げればいいのか、この厳しい時代には難しいテーマですが、なんとか岩手や花巻の魅力を発信しながら、伊丹空港線は存続させていかなくてはなりませんね。

そんな事を考えながら、京都に入りました。

金曜日は暖かかったのですが、土曜日・日曜日は岩手と変わらない寒さです。

金曜日は、東北地区の仲間や岩手ブロックの仲間達と懇親を深める事がメインでした。多くの仲間が京都に来ているのですが、そうした中でも同郷の皆さんも多いことは心強いですね。

土曜日の午前中は京都のお寺を中心に、3箇所ほど見て回りましたが、これは別な機会で紹介させて頂きます。

土曜日の午後のメインフォーラムでは、安里会頭と、第18代会頭である牛尾先輩との対談がありました。

100年に一度という、世界的な不景気。

そんな中、アメリカにオバマ大統領が誕生しました。自信を失いかけている国民に自信を持たせ、強いリーダーシップでアメリカ国民に変革を求めています。

こうした厳しい時代だからこそ、若い人達が希望を持てるような、ピンチをチャンスに変えるような変革を、若い人達が率先して、リーダーとして主体的に行動していかなてくはならない。

709青年会議所という、ほぼ全国を網羅している組織力を活かし、各地青年会議所が地域経済の開発や発展の一翼を担う気持ちを大切して欲しい。

平成の大合併の検証や、地方分権や道州制という諸課題に対して本質をきちんと見極め、強靱な哲学と思想を身にまとって、自分達の視点でまちを良くするという考えを持つこと。

人生最良の仕事は、人にサービスをするということ

青年会議所という道場で魂を磨き、120%の力で何かを成し遂げていく中で魂を燃やし、人は成長していく。

こんな話がありました。

そして、オバマ大統領の演説を英文で読んで欲しいという話しを聞いて、英語に弱い私は日本語の文章を読んだのでした。

恐れでは無く希望と美徳もって、一人一人の国民が、自身と国家と世界に義務を果たしていくこと。

これからの世界の進む方向に注目ですshine

 ※オバマ大統領 就任スピーチ全翻訳 http://tinyurl.com/7hubqt

長くなったので、次に続きます。

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