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2013年7月24日 (水)

租税教室で

先日、小学校6年生の子供達に、税金の事を教えさせて頂く機会がありました。

租税教室といって、国税庁と教育委員会が協力をして推進している事業なのですが、それに花北法人会青年部もお手伝いをさせて頂いています。

基本的な資料や教材があって、教える流れも決まっているので、始めての講師役でもなんとか無事に終えることができました。

この租税教室の中で、子供達に分かり易く税の事を伝えるためのDVDアニメがあります。

内容的にも本当に良く作られていて、税金がある世界と税金が無い世界でどうなるかを、面白く分かり易いストーリーでアニメで伝えてくれます。

どれだけ税金が様々な事に使われているのか、そして税金を使ってしっかりと皆で支えていく仕組みがどれだけ大切な事なのか、子供達にもしっかりと伝わる内容になっています。

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後から少し考えてみると、皆で支えあっていく仕組みは大切ですが、税金による収入には限度がありますし、その限られたお金を予算としてどのように使っていくかも重要な問題になってきます。

今回の租税教室でも、誰が税金の使い道を決めているのか子供達に考えてもらう仕組みになっているのですが、

税金の使い道を最終的に決定しているのは、選挙で選ばれた代表(国会議員、県議会議員、市議会議員)の皆さんがその答えになります。

そう考えると、自分の一票で代表を選び、その判断を託していくことが本当に大切であることも、子供達に伝える良い機会だったと反省しています。

今回の租税教室では、選挙で投票する大切さを伝えることが出来なかったので、次回租税教室の講師をする際には、選挙で投票をして議員さんを選ぶ重要さも、子供達に伝えていきたいです。

小さなことですが、その積み重ねがきっと子供達にも響いていくと想うのでhappy01

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