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2012年10月17日 (水)

やり甲斐

今日は、見積りのためにある水路の現場を見に行く機会がありました。
 
大水がくると民地側に水路が溢れるとの事での相談だったのですが、作業スペースが狭いことや民地が隣接していること、そして水路脇が高くなっているので法止め的な要素も必要など、なかなか厳しい施工条件でした。
 
発注者の要望も受けながら、その方向性を活かして実際の工事方法と仕上がりをイメージし、既設側溝との取り合いや納まり、更には実際に流水が増えても対応できるように想定しながら設計を考えていきます。
 
設計提案力に加えて、実際の施工方法もイメージしながら、これならば出来るという設計をしていくことは、まさに自分達の実力が問われるものになります。
 
難しい現場だからこそ、こうした見積りはやり甲斐がありますねshine

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