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2012年7月27日 (金)

L形水路補強工 完成です

先日のブログでも紹介した、水路の補修工事が完成しました。

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2012/07/%E6%B0%B4%E8%B7%AF%E3%81%AE%E8%A3%9C%E4%BF%AE%E5%B7%A5%E4%BA%8B.html

高さの違うL形水路の補強を行うために、その補強方法としてアンカー,鉄筋コンクリート,L形アングルを組み合わせて施工をしています。

RIMG0004

養生を終えて、型枠をばらしたところです。

鉄筋コンクリートの現場打設で梁を構築し、且つ下方はL形の特注アングルをアンカー止めで固定して、本体の梁を支えています。

RIMG0011

例え様々なアイデアを提案出来たとしても、そこに施工技術が伴っていなければ、絵に描いた餅に終わってしまいます。

「こうした考え方であれば必要な条件や機能を満たし、現場でもきちんと実現していく事が出来るだろう」

維持補修業務の場合、自社の施工技術や経験を踏まえて、実際に工事をする時のことを想定した設計提案をしていくことが、当然ながらも重要な事だと考えていますshine

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