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2011年3月 4日 (金)

自分達のものを大切に

会社にとって、社員の皆さんと同じように、機械や車両、道具類も大切な財産の一つです。

この機械・車両・道具というものは、購入した時が一番最高の状態で、使うほどに価値が減っていくのが通常です。

破損したり、壊れたり、使っている内に消耗していく部品もありますが、その程度は使う人によって大きく異なってきます。

普段から大切に物を扱う人であれば、機械の整備をこまめにやったり、負荷が掛からないような使い方をしたり、保管方法や給油の時にも雨に当たらないような配慮をしています。

そして、何か異常を感じれば、専門の人に相談したり、見てもらったりして機械良い状態で長持ちするような使い方をすることをしています。

しかしながら、こうしたことは誰もが当たり前にやっていることではなく、自らが意識を向けなければ出来ないことです。

もし機械や車両が人の言葉で話してくれれば、誰でも対応出来るのですが、当たり前ながら言葉を話してはくれません。

ただ、言葉ではなくても別な方法で異常を伝えてくれています。それは、異常音であったり、臭いであったり、オイルの漏れだったり、異常振動だったり、各種警告ランプの場合もあると思います。

そうした時に、しっかりと気づけるような意識を常日頃から高めておかなければなりません。

リース機械も含めて、自分達が常に使っている機械を、良い状態で長持ちさせられるように使っていくこと。

それがあって始めて、自社で機械を持つ意義が高まっていくのだと思います。

 

 

 

コメント

良い状態を長持ちさせる、継続する工夫はどんな事をしているんですか?

コメントありがとうございます。

出来ている人には、ちょっとした行動や気配りでも、良いことには感謝の気持ちを伝えるよう心掛けています。

出来ていない人に対しては、機会を得た時に分かり易く伝え、意識を促すようにしていました。

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