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2016年9月 7日 (水)

国体に向けて(建設業協会ボランティア)

先日、花巻建設業協会で国体に向けての県道ゴミ拾い、及びデリネーターへのシール貼りを行いました。

40社近い会社から、80名を越える人達が集まっています。

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今回は花巻市内の県道4路線に分かれての活動でした。

私達の石鳥谷・大迫チームは、花巻インターチェンジに接続する県道での活動です。

 

ゴミ拾いは、歩道沿いと中央分離帯上になります。

中央分離帯のゴミを拾うことは普段は無いので、かなりなゴミの量でした。

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お持てなしのシール貼りは、歩道上のデリネーターが中心です。

一度ぞうきんで拭いてから、貼付けていきます。

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建設業協会として、9月末には花巻市内の国体会場周辺の環境整備を行います。

個人としてもテニス競技のボランティアスタッフを2日間務めますが、こうした様々な立場で国体を応援できることは今後無いと想うので、本当に貴重な機会になっています。

 

話しは変わりますが、先日の台風10号の傷跡が大きい地域では、道路の応急復旧に24時間体制で地域の建設産業が頑張っているそうです。

こうした対応は、同じ建設業として心強く、そして誇りに感じます。

心身共に限界に近い中で作業をしている方々もいると思いますが、どうか事故やケガ無く、無事に作業を終えることをお祈り申し上げます。

2016年8月25日 (木)

備えあれば

先日の台風9号の北上に伴って、花巻でも避難準備情報が出されました。

 

天気予報を見る限り最接近するのは深夜ということもあって、市役所にも相談をしながら、万が一大雨になった際に備えての対応を取りました。

リース屋さんの協力もあればこそですが、30KVAの発電機と6インチポンプ2台を提供して頂きました。

万が一使用した際にはリース代金を支払いますが、使用しない場合にはリース料が発生しないことにして頂き、こうした事前の対応が可能になりました。

 

社員数名にも万が一の際には連絡をするからとお願いをして、心づもりをしてもらっています。

 

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他にも、倒木対応を想定して、チェーンソーオイルや燃料補給を行って準備をさせました。

 

結果的に緊急対応するような状況にはなりませんでしたが、備えあれば憂いなしです。

自分たちが出来る範囲での協力体制ではありますが、急な対応を求められても、休日や夜間では必要な機材をリースして持ってくることも出来ません。

 

普段からの関係性が深いからではありますが、リース業者さんも含めて、地域の建設業者が連携して準備しておくことが大切だと考えています。

2016年8月15日 (月)

石鳥谷の夢まつり 花火大会

今年も8月13日に第28回の石鳥谷夢まつりが開催され、盛大に花火が打ち上がりました。

土曜日開催ということもあって、町内各地に用意されてあった約2,200台分の臨時駐車場もPM6時30分過ぎには満車になるくらい、例年以上のすごい賑わいでした。

 

私も警備部の責任者として大会本部にいましたが、商工会や市役所の皆さん、指導団体であります警察や消防署の皆さん、交通指導員の皆さんや消防団の皆さん、更には総勢70名を越える警備員の皆さんのお陰様で、無事に大会を終えることができました。

本当にありがとうございました。

 

今年は北上川を横断する形で、ナイヤガラ花火も実施されましたし、全体な風向きも良くて本当に綺麗な花火を見ることができました。

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こうした役割の他にも、前日には弊社の担当として16基の仮設トイレを設置しています。

リース業者さんに協力をして頂きながら、前日の12日に設置を行いました。

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その他にも、当日の13日には商工会青年部として会場準備を行い、14日の午前中は会場の片付けも皆さんと実施しました。

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今年も石鳥谷中学校の生徒の皆さんも準備や片付けに参加をされていましたし、13日当日には横浜国立大学の学生さんもお手伝いにきておりました。

多くのスタッフやボランティアの皆さんに支えられて、石鳥谷夢まつりが開催されています。

 

お盆開催である苦労も大きいですし、今後も継続していくためには予算確保や事務仕事の引き継ぎも含めて課題も多いのですが、

石鳥谷夢まつりはこの地域におけるお盆の風物詩になっているので、皆さんも頑張っているのだと想います。

 

そうした皆さんと共に、私も出来ることをこれからも頑張っていきます。

2016年8月10日 (水)

戸塚森森林公園で

今年も石鳥谷学童クラブのお楽しみ会を、戸塚森森林公園で開催しました。

保護者会主催で毎年開催している事業なのですが、昨年から戸塚森で開催するようにしています。

 

みんなでバーベキューをしたり、かき氷を食べたり、アスレチック場で楽しんだりと、楽しい時間を過ごすことができました。

天気が良すぎて暑い中ではありましたが、事故やケガ無く無事に終えることが出来て良かったです。

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それにしても、戸塚森森林公園からの眺めは良いですね。

季節に応じて、いろんな風景を楽しむことができます。

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暑い昼下がりでしたが、日陰に入れば良い風が吹いていました。

子供達のたくさんの笑顔にも出会えましたし、今年も頑張った甲斐がありました。

2016年8月 2日 (火)

下水道の竣工検査を終えて

昨日、無事に下水道工事の完成検査を終えることが出来ました。

 

同じ下水道工事といっても現場によって土質や作業環境などに違いがあり、二つと同じ現場はありません。

地域の皆様のご協力も頂きながら、更には今までの経験を活かしながら工事を進めさせて頂きました。

5月中旬からの本格工事開始だったので、春先の日が長いときに工事を進めることもできて、本当に順調に工事を進めることができました。

様々な皆さまのお陰様で、私達もスムーズに工事を進めていくことができます。

本当にありがとうございました。

 

岩手も北国ですから、こうした春先の気候が良いときの工事が増えれば、工事も順調に進んで良いのですが、年度(4月~3月)単位の予算システムなので仕方がない面もあります。

ただ、舗装の維持工事などでは2年単位の予算措置も始まっているようなので、そうした仕組みが拡充されて、それぞれの地域状況に応じて柔軟に工事を進めることが出来れば良いですね。

 

ここからは、工事の状況を紹介させて頂きます。

 

・着工前

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・完成

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・下水道管の布設作業は自社施工で、全て自分達で施工をしています。

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・新技術登録の配管サポートシステムを使うようになってから、配管精度や作業性が向上してきました。

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・作業時以外の安全管理にも配慮させて頂きました。これは、舗装復旧までに生じる段差の注意喚起をしている保安施設の写真になります。

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・可能な限りの対応ということで、砂で段差処理もしていますし、夜は連動してライトが点滅するようになっています。

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公共工事だからと自分たち中心で物事を考えるのではなく、そこで生活をしている人達や通行をする皆さんへもしっかりと配慮しながら、

皆さんにお世話になっているお陰様の気持ちで、しっかりと様々な事に気配りをしながら仕事を進めていくべきだと考えています。

 

公共工事であれば発注者や地域の皆さんから、民間工事であればお客様から感謝され信頼されるように、これからも努力を重ねていきます。

2016年7月23日 (土)

研修の集い 久慈大会に参加して

昨日は法人会青年部の研修の集いに参加をしてきました。

昨年は花巻の地で開催をさせて頂き、21回目を数える今回は久慈での開催となります。

県内各地から100名近い皆さんが集まっての大会となりました。

 

大会の記念講演では、元読売巨人軍寮長の樋沢 良信 氏のご講演を聴くことができました。

巨人軍一筋40年で、ドラフト4位で巨人に入団してから球団職員やコーチ、更には寮長としてプロ野球選手と接してきた経験談やエピソードは、とても興味深いお話しでした。

今は大学の野球部監督をされているそうです。

 

プロでは、心技体よりも、まずはケガをしない丈夫な体が大切だと、体技心の順番で選手に諭していた話しや、

大学野球では、学生に「あいさつ」「時間を守る」「感謝」の3つを常に伝えているという話しがありました。

 

自主的に考えて行動して結果を残せるように、会社経営では社員の皆さんに対して、家庭でも子供に対して、コミュニケーションを大切に、しっかりと褒めるときは褒めて、失敗したら理由をしっかりと伝えながら指導をしていくことを伝えて頂きました。

 

人を育てる上で共通することは多いと、改めて学ばさせて頂きました。

 

記念講演会の後は、式典や懇親会にも参加をさせて頂きました。

久慈法人会青年部の皆さんには、様々なお持てなしを頂き、お陰様で楽しい時間を過ごすことができました。

 

来年は、二戸での開催になります。

写真は二戸法人会管内のゆるキャラや、九戸政実の二戸市民文士劇を紹介しての、来年の開催地ピーアール風景です。

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久しぶりに久慈の地を訪れることができましたが、本当に良い時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

2016年7月13日 (水)

ちょっとした工夫で

いつもお世話になっている保育園からのご相談です。

 

屋根からの雨水が大量にグランドに排水されてしまうと、どうしても水が浸透するまでにも時間が掛かり、グランドに水が溜まってしまいます。

近くにはL型側溝もあって排水出来るのですが、天気が良い日は子供達の出入りもあるので、なんとか工夫をして対応して欲しいというご要望でした。

 

そこで簡単に組み立てられるようは、仮設配管を考えました。

床配管する金具で高さ調整と安定化を図って、管は3分割としてソケット部で外せるようになっています。

75mm口径の塩ビ管になりますが、管路の曲がりと勾配とで上手く雨水を誘導するようにしています。

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天気が良い日は外しておいて、雨が降った時には設置をするようにしてもらいます。

下屋の延長が長く、雨樋の勾配を調整する対応では難しかったので、仮設の配管を考えてみました。

これでグランドに行く水をかなり減らせるはずです。

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維持管理の手間は発生しますが、コストを抑えて問題を解決するには一案だと思います。

今週末は保育園で夕涼み会があるようなので、それに間に合って良かったです。

2016年7月 6日 (水)

ふれあい事業

昨日は花巻建設業青年部のふれあい事業がありました。

東和中学校での開催だったのですが、80名を越える生徒さん達に対して、30名を越える青年部やメーカーの皆さん、更には女性マネージングの皆さんとが協力をして実施されました。

 

中学校でのふれあい事業は今回で25回目を数え、今まで体験した生徒さんの人数も延べ3,000人を超えるまでになっています。

こうした建設業とのふれあい事業がキッカケとなって、将来、建設業に就業する人が出てくれば本当に嬉しいことです。 

そうでなくて、私達建設業という仕事を身近に感じてもらえればと思います。

 

青年部の会長を以前に務めていたこともあって、しばらく部門担当から外れていたのですが、今年は久しぶりに測量部門のリーダーを担当することになりました。

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測量の全体説明をするくらいで後はサポート的な役割ではありましたが、久しぶりに実務を担当することで、自分としてもより有意義な時間に感じることができました。

 

子供達にとっても、多くの笑顔や笑い声が溢れるくらい、楽しくそして貴重な経験となったようです。

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天気にも恵まれ、無事に事業を終了することが出来て本当に良かったです。

2016年7月 1日 (金)

全国安全週間

7月1日~7日まで全国安全週間です。

私達建設業の仕事は、毎日の仕事の中でも様々な危険が潜んでいます。

それだけ厳しい現場環境や難しい仕事、更には重機や車両,工具など、様々な機械や道具を使っての業務となるため、安全にはより意識を高めて仕事をする必要があります。

 

今年の全国安全週間のスローガンは

「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理」

となっています。

 

日頃から安全に対する意識を高め、更には周囲に気を配っているからこそ見つけられる危険もあると思いますが、

少なくとも他人任せにせず、一人一人の目で様々な角度から作業環境を確認し、全体として安全管理への意識を高めていきたいものです。

 

今日もかなり暑くなっていますが、熱中症にも気をつけていかなくてはなりません。

粉末のスポーツ飲料は自由に使ってもらっていますし、熱中症対策のアメも様々な味を楽しめて、本当に美味しくなってきました。

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そして、業務用の製氷機を使って、現場には氷水を持っていってもらっています。

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過酷な環境での仕事だからこそ、体調管理や安全には常に最大限の注意を払いながら、良い仕事を積み重ねていきたいものです。

2016年6月21日 (火)

石鳥谷夢まつり

今年も8月13日(土)に「石鳥谷夢まつり 花火大会」が開催されます。

実行委員会の打ち合わせは既に始まっていたのですが、昨晩は第1回の警部部会も開催されました。

 

様々な関係の中で、今年からは警備部会の担当責任者を務めています。

組織としては、警察,消防,消防団,交通指導員,誘導員会社に加えて、商工会や行政の皆さんも加わっています。

例年70名を超える警備員の皆さんを中心に、当日は優に100名を超える方々が会場警備や誘導にあたって頂いておりました。

 

今年で第28回の花火大会ですが、石鳥谷町のお盆の風物詩として皆さんに楽しんでもらえる花火大会とすべく、多くの関係者の皆さんが準備に力を尽くしています。

警部部会としては、様々な想定はしているものの何も無いことが一番ですし、ただ万が一の有事の際には臨機応変な対応が求めらてもいます。

 

関係各位の皆様と連絡を密にしながら、今年も安全で良い花火大会になるように、そんな下支えができるように準備を進めていきたいと想います。