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2008年7月25日 (金)

夕涼み会

今日は、私の長男が通っている保育園の夕涼み会があります。

準備の男手が少ないということで、先ほど準備の手伝いに行ってきましたが、本当に少なく5人しかいませんでした。

普通は皆さん仕事の時間なので、半休を取ったりして準備に来てくれたり、本当にありがたいですよね。

今回初めての準備を手伝ったので、どうすれば良いのか勝手も分かりませんでしたが、やぐらを組んだり、やぐらから三方に電線を引っ張って電球と提灯をつけたり、紅白の幕を回したりと約1時間くらいの作業時間でした。

今日の夕涼み会の出し物は、肝試し大会、かき氷、みず風船など、様々に趣向を凝らして開催されます。

残念ながら別予定があって今日は参加できませんが、子供達が楽しんでくれれば何よりですね。天気も良さそうですし、本当に良い夕涼み会になりそうですshine

2008年7月24日 (木)

早一年

本日、夜の7時から来年の花巻青年会議所 理事長を決定するための選考委員会が開催されます。

花巻青年会議所の50年を越える歴史を受け継ぎ、岩手ブロック会員大会の主管LOMとして、また公益社団法人制度改革や急激なメンバー数の増加等の諸課題に対してリーダーシップを発揮しなければならない、重要な立場になります。

昨年の選考委員会において私が理事長に選ばれてから、早一年が経とうとしています。

正確に言えば、選考委員を選ぶ投票において一番皆さんから名前を書いて頂いていた私は、この選考委員会に参加する前に、既に会社や家族に対して

「来年は俺が理事長を務めることになる。なんとか支えて欲しい」ということで、既にお願いと了解を得て、選考会に臨んでいました。

そんな覚悟を決めていたのは、今までの先輩方の後ろ姿を見ていたからに他ありませんでしたし、「皆の信頼に応えて、なんとか俺がやらなければならない」という責任感があったのも事実です。

そんな状況もあり、選考会の冒頭に、

「残念ながら今年は立候補者がいませんでしたが、皆さんの中で本当に立候補をする方はいませんか?」と聞かれた時に、既に決意を固めていた私は、

「来年度理事長をさせて頂きたい!」 という決意を述べさせて頂いたのでした。

あらから早一年が過ぎましたが、12月末までの私の任期は残り5ヶ月以上も残っています。

来年にしっかりとバトンを渡すためにも、まずは今年度の事業や活動をきちんとやり遂げ、今年から来年へとしっかりと繋げていきたいと考えています。

まだ理事長職を振り返る時期ではありませんが、いずれにしてもこれだけ密度の濃い、一生の中でも得難い経験をこれほど出来た一年間はありませんでした。

まだ道半ばではあるからこそ、最後までしかっりと職務を全うしていきたいと想います。

2008年7月23日 (水)

常任理事会

昨日、第8回常任理事会が開催されました。

この常任理事会では、高校生・大学生との協働事業であるFRCとHICを話し合い、

◎FRC(フラワーロールコラボレーション):花巻を元気にするためのキャラクターの公募&キャラクターや企画商品を活かした事業展開でまちを元気にする事業。

◎HIC(ハナマキ・イベント・コミュニケーション-9月例会):学生達と花巻JCとが、「興花祭」という事業を立ち上げ、音楽・フォーラム・パネルディスカッション・オークション・フリーマーケット・ブース出店という各事業に想いを込めて、市民の方々に発信する事業。

一から創り上げるという難しさがあった中で、少しずつ前に進みながら、もう一踏ん張りのところまでなんとか形になってきました。

FRCでは、これから未来に向けて皆さんと共有出来る夢を描きながら。

また、HICでは、参加してくれた皆さんに、学生や私達のこのまちを元気にしたい!という想いを届けるために。

そんな熱い想いが詰まったHICの開催日時は、9月23日(火:秋分の日)と決定しました。

これからも、随時情報を発信していきますね!

その他にも、10月例会の討議がありました。

この10月例会は、来年度花巻で開催される岩手ブロック会員大会に向けて、LOM内の意識を高めるための例会にしようと考えています。

これは、次年度理事長とも協議していく必要がある内容なのですが、花巻JCの次年度理事長を選ぶための会議は明日開催されるので、それを受けて本格的に創り上げていきます。

話は少し変わりますが、昨日の常任理事会前にJC力拡大実行委員会が開催されました。

今回で第4回を数える実行委員会。

今年の花巻青年会議所は、現時点で28名の新入会員拡大という、54名スタートのLOMとしては考えられないような会員拡大を実現しています。

副理事長・委員長・委員会メンバーの全員が、本当に素晴らしいチームワークで頑張っているJC力拡大委員会。そして、委員会の垣根を越えて、オブザーバーを紹介してくれている皆さん。

そんな一人一人の努力の証として入会された皆さんは、入会した当時の自分自身と比較しても、本当に熱い心の持ち主ばかりです。

これだけの新しい力を得ている今だからこそ、お互いに切磋琢磨しながら、この地域を支える中核となるべく精進してまいります!

2008年7月22日 (火)

サマコン二日目

今日は、サマコン二日目の「メインフォーラムⅡ」について書かせて頂きます。

国立大ホールで行われたこのメインフォーラムⅡは、まず小田会頭と、政治評論家の屋山太郎さんとの対談から始まりました。

そして、対談の後には、進行役に屋山さん、そしてパネリストには、台湾の黄文雄氏、韓国の呉善花氏、中国の石平氏という各国の評論家を交えたパネルディスカッションが開催されました。

この日は、メモを取っていないので、私の記憶に残る言葉を、私なりの解釈で書かせて頂きます。

「日本という国は、世界でも貴重な国である。経済大国であり、技術大国であり、治安が良く、自然や歴史・文化風土が今なお残され得ている。世界の人達が最も尊敬し、最も住んでみたいという国は日本である。」

私なりの考え:日本の良さを再認識させられ、日本に産まれた幸せと誇りを感じさせられました。しかし、そのような日本の良さを残してくれたのは、私達の先人達であり、私達は日本の良さをきちんと後生のためにも継承していかなくてはならない責務があるのだと想います。

そして、自分が住んでいる地方の現状を見てみると、経済的にも厳しい現実が待っています。精神性や風土が優れているとするのであれば、それをどうやってまちの魅力として、更に大切に育てていけば良いのか。

生活の糧である仕事の創造も含めて、私達が生きるというモチベーションを高めていって、このまちで生活できる喜びを感じながら人生を歩み、そして次代により良い社会を残していく。

そんなことを、改めて考えさせられました。

そのパネルディスカッションの後には、自民党の世耕弘成先生(参議院議員)、民主党の枝野幸男先生(衆議院議員)をお迎えしての政策実現対談がありました。

この中で、「国をいきなり変えることは難しいかもしれないが、まずは皆さんが住んでいる地域を変えること。それが周囲に拡がっていけば、日本が変わることになる。」

という言葉がありました。

このまちに生活している人達が、それぞれの立場や考え方でより良い方向性を模索し実行しようとするとき、まずは自分達が住んでいるまちをより良くすることがその第一歩になるのだと想います。

個人の幸せを実現するためには、全体が良くなる必要があるということ。会社経営でも同じで、この地方においては、競争よりも共存が私の基本的な考え方です。

欧米型の競争社会ではなく、日本らしい結いの精神、思いやりの精神が発揮されるまちは、きっと単なる従来型の資本主義経済では無いのだと、漠然と感じています。

微才であり微力な身でもあるが故に、自分が出来ることを一生懸命することが大切だと考え、自分に負荷を掛けながらもなんとか実行し、自分の子供に対して親としてのしっかりとした背中を見せて上げること。

そんな事等を考えさせられたセミナーでした。

最後は、Closingということで、アーティストのAIが、歌にメッセージを込めて私達に届けてくれました。

圧倒的な歌唱力が、心まで響いた一時でした...

2008年7月21日 (月)

サマコン1日目(午後の部)

サマコン1日目の午後には、近現代史のセミナーや、セーフティネットのセミナーに出席致しました。

近現代史のセミナーでは、デヴィー夫人のお話を聞かせて頂きました。

特に印象に残った事を、私なりの言葉で記載させて頂きます。

・誇りある日本の精神力が今崩れている。日本人にはもっと誇りを持って欲しい。

・戦争の一番の悲劇は、人を狂気に走らせることである。このような悲劇を決して繰り返してはならない。

・様々に本を読むことが、情操教育にもつながる。また、若者達には遊就館を是非とも見て欲しい

<話は変わって>実は昨年、私も遊就館に行く機会を得ることが出来ました。

私達の先人達がどのような想いで戦地に赴き、戦地で散っていったのか。決して自分の為ではなく、自分の家族達を守るために散っていった先人達の様々な想いがそこにはありました。

「今こうして命ある私は、もっともっと頑張らなくてはいけない!」

そんな頑張る力を得ることが出来た、私にとっては本当に得難い経験でした。

少し話がそれましたが、近現代史の後にはセーフティーネットが主催するセミナーに参加してきました。

セーフティーネット(社会保障)では、年金問題や少子化対策などについて、提言やパネルディスカッションを聞いてきましたので、印象に残ったことを、私なりの言葉で記載させて頂きます。

・年金に関しては、2004年に抜本的な開催が為されているため、年金自体は大丈夫であろう。しかし、年金を受給しない人達への生活保障が増える事態も予想され、少子化のこれからの流れの中で、年金及び生活保障に投入される予算の比率が更に高まり、日本国は破綻するという危機感がある。

・未納率が高い現状を改善しなくてはならない。全額税方式も考えていく必要があるが、例えば会社負担の年金保険料をどうするか等、皆さんが税負担を理解し、納得することが必要である。

・少子化対策は絶対に必要。対策にお金が掛かるが、安心して子育てが出来るような、フォーマル(行政)とインフォーマル(NPO,市民)の支援が必要である。社会のニーズにあった支援が必要である。

・子供に対して産まれた事への祝福を、皆さんにして頂きたい。子供は宝として、昔のように地域で祝福し、地域で成長を見守っていって欲しい。

このようなセミナーに出席させて頂き、サマコンの会場を後にしました。

夜はLOMナイトで、昨年と同じ珠江飯店という中華街のお店で、花巻の仲間達と楽しく食事とお酒を頂き、懇親を深めることが出来ました。

それにしても、横浜中華街の人の多さには、田舎者は本当に圧倒されてしまいます。凄い活気が溢れる街ですねshine

to be continued...

2008年7月20日 (日)

サマコン1日目(オープニングセレモニー)

サマコン1日目に参加した、各種セミナーについて少しまとめてみます。

サマコン2008は、パシフィコ横浜の国立大ホールで10時30分からのオープニングセレモニーから開催されました。

小田会頭と、女優の菊川怜さんの「市民の活力が地域を創る」をキーワードにした対談から始まり、11時からのメインフォーラムへと繋がっていきました。

このメインフォーラムでは、パネリストに野尻武敏さん,中西輝政さん、櫻井よし子さんの御三方を迎え、どうやって日本のアイデンティティ(それを今年は<気高き日本>と表現>を確立していくのかとう事に関して様々なご意見がありました。

私が特に印象に残った事を、私なりの言葉で箇条書きしてみますshine

・まずはしっかりとした歴史教育を行うこと。近現代史も含めて、私達の国が歩んできた歴史というものをきちんと勉強し、未来に活かしていくことが大切である。

・家庭教育の大切さ。学校で教えないような事でも、しっかりと親が子に教えていくとで、日本人としての倫理観が子供に伝えられ、しっかりとした大人に成長していく。当然ながら、親の責任や倫理観も大切である。

・家で大切なのは、夫婦の関係だけではなく、親子の関係もとても重要である。夫婦は決して単なる契約等ではなく、子供に対しての責任をきちんと負うべきである。

・個人の歴史観をきちんと養うべき。客観的な情報から個人としてどう感じるのか。自分自身の歴史認識をまずはきちんと持つことが大切であり、人として、日本人としての誇りを持つことにつなげて欲しい。

<青年会議所に対して>

・2,3年程度で行動に対して成果をきちんと出していって欲しい。短いスパンの中で、きちんと行動に対する成果を伴っていく大切さ。

・教育は親から始まる。自らの生き様をきちんと子供に示して欲しい。そして、常に子供としっかりと向き合っていって欲しい。

・重要な事柄に対してきちんとした問題意識を持ち、それらの問題に対して自分達自身の考えや意見をしっかりと持つことで、「おかしい事はおかしい。こうするべきだ!」という主張をきちんと出来る団体であってほしい。

このような、心に残る言葉を頂いたオープニングセレモニーでした。

to be continued...

2008年7月19日 (土)

サマコン開催!

今日から、いよいよサマコン2008が始まりました。

今年は、「気高き日本」創造へのコミット面と!~市民の活力(ちから)が地域を創る、ローカルコミュニティーの復活!~  と、

日本JCの小田会頭の所信や考え方を受けてのサマコンとなっています。

本日のサマコン内容については後日紹介しますので、今日はサマコン前に開催された東北地区臨時役員会に参加した感想を書かせて頂きます。

今日の臨時役員会は朝の7時から開催されました。

私達岩手ブロックの理事長は、来年度の地区会長に本年度岩手ブロック会長の菊地弘樹さんが選任されるということもあり、岩手ブロックの理事長皆でその場に立ち会い、支援していく気持を体現しよう!

という想いがあって会議にオブザーブ参加いたしました。

お陰様で、東北地区の理事長を始めとする全員の信任を得て、来年度の菊地地区会長予定者の選任が決定されました。

今年から来年にきちんと繋げるためにも、これからも本当に忙しい日々が続くことと存じますが、より良い東北の創造を目指して、多いに頑張って頂きたいと想いますshine

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2008年7月18日 (金)

今日からサマコンで横浜に

いよいよ青年会議所の真夏の祭典、サマーコンファレンス2008が横浜のパシフィコ横浜を主会場に、明日19日土曜日から開催されます。

今日は、花巻青年会議所から日本JCの各委員会に出向している各委員会メンバーへのエールを送るために、各委員会会議を回ってきました。

組織進化推進会議、セーフティーネット構築委員会、財政審査会議と、本当に皆さん横浜の暑さにも負けないくらいの熱い委員会です。

花巻からメンバーの和菓子屋さん(玉川屋)の冷たい水ようかんを持参して、各委員会に配って歩きながら、エールを送らせて頂きました。

明日、明後日と大変な日々が続くと想いますが、各セミナーを成功させるために頑張って下さい!

話は変わって、今回のサマコン。

私は久しぶりの参加になります。

相変わらずの方向音痴ぶりを発揮しながら、なんとかホテルにたどり着き、委員会開催の会議室やパシフィコ横浜に行くことができました。

横浜駅からパシフィコ横浜までは、みなとみらい線という地下鉄に乗って移動したのですが、都会では殆ど車にのる必要が無いくらい、交通網が充実しています。

地方ではガソリンや燃料の高騰が私達の生活に大きく影を落としていますが、都会では公共交通機関を使っていれば、それ程大きな痛手にはならないのかもしれません。

いずれにしても、道路特定財源の今後の行く末も含めて、自家用車が我々の主な移動手段である地方と、公共交通機関が主な移動手段である都市部との格差が今以上に拡がっていかないように、政治の重要性が増してきているように感じます。

そんな事を考えたりした、サマコン第一日目でした。

2008年7月17日 (木)

平成20年度 花巻市ナイターテニス教室のご案内です!

今年も花巻市ナイターテニス教室の季節がやってきましたtennis

このナイターテニス教室は、今年で3年目を迎える花巻市テニス協会の事業で、幅広い年齢層の皆さんが、テニスを通して心地良い汗をかいています。

今年は、平成20年8月2日,9日,23日,30日の土曜日の計4回の実施です。

時間は18時~20時で、場所は花巻市総合体育館の砂入り人工芝で行います。

対象は花巻市内に在住もしくは勤務されている方で、小学3年生以上であれば大丈夫です。

なお、参加料はお一人 2,000円(スポーツ障害保険料込み,4回分)となっております。

以下で、募集要項や申込用紙がダウンロードできます。

募集要項: 募集要項ダウンロード

申込用紙: 申込用紙ダウンロード

(30名先着です。詳しくは、募集要項をご覧下さい)

健康のためにも、生涯スポーツであるテニスをやってみませんかshine

2008年7月16日 (水)

早朝理事会

今日は、朝の5時半から早朝の臨時理事会が開催されました。

このような臨時理事会を開催することになってしまて、本当に理事者の皆さんにも申し訳ない思いです。

目的を達成するための事業内容を考えた時に、しかももっと早くに議案上程して審議しなくてはならなかった事が、結局は間に合わずに臨時理事会の開催が必要になってしまいました。

失敗から何を学ぶか、何を活かしていくかが、問われているのだと考えます。

この青年会議所の各事業については、会員の皆さんの貴重な年会費から事業費を捻出しているからこそ、より内容を精査した事業遂行が求められています。

一つの事業を実施するまでのプロセスを言えば、この青年会議所以上に大変なところを私は知りません。それだけ、少しでもより良い事業にするために理事者の考え・アイデア・想いを持ちよって徹底的に議論を行い、事業計画や予算を立案し、実際の事業遂行に向けて念入りな準備を進めて行くことが常に行われています。

大変さは伴うものの、これだけの経験をしているということは、確かにこれから先に何か事業を行わなければならない時や、実際の仕事を進める上でも参考になることを、沢山得られているのだと想います。

一年間という限られた期間の中で、それぞれの立場を担い、当初の委員会計画に基づき、時には当初の計画を上回る事業の実施にも果敢にチャレンジをしていくといくこと。

日々の生活では得ることが出来ないような経験を、社会への奉仕活動を通して経験し、そのプロセス自体が修練であり、苦楽を共にする中で友情を得ることができること。

本当に密度の濃い時間を、敢えて自分に負荷を掛けながら過ごしている気がしています。

それも、全ては私を支えてくれる人達がいるから出来ることですよね。本当に感謝の気持ちしかありませんshine