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2008年8月 5日 (火)

これから

先日の理事会において、FRC(フラワーロールちゃん)とHIC(興花祭:9月例会)の2つの大きな事業が審議され、両事業とも承認されました。

今年の2月例会に始まった高校生・大学生との協働事業。

途中多くの困難にぶつかりながらも、キャラクター公募やその活用方法、興花祭の事業内容などについて、担当委員会の皆さんと学生達が力を合わせて、なんとか形になり始めてきています。

私達の活動成果や想いは、この事業の集大成である、9月23日 まなび学園で開催される「興花祭」において、皆様にお伝えさせて頂きます。

私達と学生達とが、一から創り上げてきたこの事業。学生達には、自分達がその気にさえなれば、まちづくりに携わる事が出来る事を体感してもらうこと。

そして市民の皆さんに、「このまちを元気にしたい!」という私達の想いを届けること。

なんとか、最後の仕上げに向かって頑張っていきたいと考えています!

確かに自分達が出来ることは小さい事かもしれないし、自分達がやっていることはベストなものではないかもしれない。

でも、皆の想いを込めた事業だからこそ、小さな一歩の積み重ねで、やがて大きな力を生み出す可能性があるはずです。

「明るい豊かな社会」を創るという青年会議所の普遍的な目標に近づくために、

笑顔を忘れず一生懸命に頑張っていきますshine

2008年8月 4日 (月)

大相撲南花巻場所

8月12日行われる大相撲南部花巻場所のPRと準備のために、高崎親方(元小城ノ花)と二十山親方(元栃の花)が花巻を訪れています。

午後3時から12日の本番に関する最終打ち合わせを行い、夜は花巻青年会議所の理事会に、両親方と今回の花巻場所の準備を主体的に進めてくれている久慈の谷地君が訪れてくれました。

この花巻にとっても、夏の一大イベントとなる南部花巻場所。

当日は、朝8時から稽古を見ることが出来ますし、関取同士の取り組みの他にも、ちびっ子稽古やお好み相撲(初っ切り、相撲甚句、髪結実演、綱締実演、赤ちゃん土俵入り)など、様々に趣向を凝らした内容になっています。

見に来てくれた人達が喜んで頂けるように、関係諸団体とも協力しながら、事業が成功するように頑張っていきたいと想います!

大相撲南部花巻場所(公式ホームページ):

http://www.yatiringyou.com/oozumo/hanamaki/index.html

下は、谷地君、高崎親方、二十山親方との記念撮影ですshine

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2008年8月 3日 (日)

わんぱく相撲報告(その2)

花巻を代表して、わんぱく相撲全国大会に参加してきた子供達の結果は、

4年生と6年生の代表は残念ながら初戦敗退でしたが、5年生の代表の子供は、2回勝ってベスト32に入る事が出来ました。

このわんぱく相撲に参加する子供達は、体格や練習環境などの差はあるものの、本当に皆が一生懸命に頑張る姿が、本当に印象的な大会です。

勝負に挑むときの気合いの入り方から、勝負に負けて悔し涙を流す子供など、体格の差だけで勝負が決まる訳ではないからこそ、子供達の頑張りに感動をする事ができます。

私も体育会系のクラブに所属していたので、大学生くらいまで悔し涙を流すことがありました。

参加した子供達にとって、その時の気持ちをどうか大切にしながら、明日への糧としてもらう事で本当に良い経験になるはずです。

私達大人も、子供達の純粋に頑張る姿から、自分自身にとっても頑張る力を得られることが出来た今回の全国大会でしたshine

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2008年8月 2日 (土)

わんぱく相撲 初日

今日から、わんぱく全国大会が始まりました。

朝8時にわんぱく相撲壮行式を開催して、本日参加できないメンバーや親御さんにもお見送りに来て頂きました。

今年のわんぱく相撲は、地元花巻43名からの4年生~6年生までの各学年の代表なので、仲間達の想いを背中に受けて、是非とも頑張って欲しいものです。

皆さんに見送られ後、一路東京の両国国技館に新幹線で向かいました。

東京の両国国技館についてから、近くのホテルでバイキング形式の食事を食べて元気をつけて、わんぱくの受付に向かいました。

岩手に比べて、やはり東京の夏は暑いですね。クーラーの効いている建物と、外との差が本当に激しいです。

両国国技館に着くと、まず始めに親子のあり方について、ご講演を頂く機会を得ました。

ご講演を頂いた方は、少年院の園長をされていて、今までの経験を通しての様々な話をして頂きました。

・教育者に求められているのは、人間性。つまりは、子供から真に信頼される大人であるということ。

・悪いことをした事が成功体験とならないように、子供が悪いことをした時に何を感じさせることが出来るのか。二度と同じ過ちを繰り替えさせないようにするために、きちんと子供の話を聞いた上で叱ること。

・子供に対する親の期待は当たり前ではあるが、親の為の子供への期待になってはいけない。

・子供が大人に対する不信感や疎外感を持つということ。非行の原因の一員となってしまう。

・子供は失敗しながら成長するものである。親としての人間性で、自立できる大人になるために、子供をしっかりと導いてあげて欲しい。

といったことが、私の心に大きく響きました。

子供達は、これから錦戸部屋(元水戸泉関)に移動して、ちゃんこ鍋を食べたりしながら、相撲部屋に宿泊する事ができます。

花巻青年会議所メンバーが監督として引率しますが、子供達も今日はゆっくりと鋭気を養って頂いて、明日の本番に備えてくださいね。

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2008年8月 1日 (金)

市政運営懇談会

今日は、市政運営懇談会がありました。

我々建設業界がこの地域に果たすべき役割は多岐に渡っています。

地域の基幹産業としての雇用や経済面も大切役割ではありますし、何より公共工事を通した良好な社会資本整備に寄与していかなくてはなりません。

更に言えば、除雪や災害対応などの緊急時の対応や、地域のニーズに対応した役割もあるはずです。

行政には行政の果たすべき役割。そして建設業には建設業の果たすべき役割がある中で、相互の信頼関係の下で社会資本の整備に努めていかなてくはなりません。

昨今の厳しい経済情勢において、公共工事も民間工事も含めて地域の皆様にお世話になっているからこそ、地域に恩返しする気持を大切に、日々の仕事を通じて精進していきたいと想います。

2008年7月30日 (水)

錯覚せずに

私達は、自分達の今の暮らしがこれからもずっと続くと錯覚してはいないでしょうか。

先日、機会を得て政治家の話しを聞いたのですが、私達の今の暮らしは、私達の先人達の頑張りによって創られたものです。

戦後の焼け野原から、日本人が持つ特有の勤勉さで、世界でも有数の経済大国になりました。

しかし、昨今の資源高騰や、少子高齢化が急速に進んでいく中で、私達の経済は、絶対に縮小方向に向かっていくはずです。

そして、日本人特有の世界に誇れる道徳心や精神性も、戦後の物質的な豊かさを求める風潮の中で、徐々に失われてきているようにも思います。

そうなった時、今と同じ負担だけで、今までの社会保障システムと同じような恩恵を受けることはもはやできません。

更に言えば、今まで相互扶助的に機能していた地域コミュニティーも、薄れていく方向にあります。

そのような状況を考えたとき、今までと同じ国からの社会保障を受けるためには、どうしても一人一人の、少なくても働いている20代~60代までの負担は確実に増えていくはずです。

その場合、一番苦しい生活を強いられるのは、収入も上がらず、負担ばかりが増え、何より子育てにお金が掛かる世代ではないでしょうか。

後期高齢者保険制度の話題が出たとき、何か遠い先の話のようにしか聞いていなかった自分がなんだか恥ずかしくなりました。

これからの社会保障のあり方について、その負担方式も含めてもっと自分自身の問題として考える必要があるということです。

様々な政治課題について、その本質をきちんと見極めるためにも、もっと私達は関心を持たねばなりません。

そして、問題意識を持つ中で、きちんと考え選択していかねばなりません。

誰かに委ねる前に、きちんと自分自身で考え判断する大切さ。

そうは言っても、多分キッカケが必要なのでしょうね。転ばぬ先の杖と言いますが、未来を見据えた行動が今求められているのだと想います。

2008年7月29日 (火)

ジュニアチャレンジアカデミー(最終日)

28日は、ジュニアチャレンジアカデミーの最終日です。

この日の朝は、少し小雨が降ったり止んだりしているような状況だったこともあって、流石に前日ような元気に走り回っている姿はありませんでしたが、朝のラジオ体操で目を覚ました後に、皆でサンドイッチを食べました。

後片付けをして、前日スポーツチャンバラをした場所と同じ湯本体育館に移動し、まずは、偉人達の足跡を辿った研究発表の資料の仕上げを班毎に行いました。

各班毎に様々な工夫をしながら、皆で協力して頑張っていましたし、早く終わった班から、実際の研究発表の仕方も相談してもらったのですが、それぞれの班に特色がある資料のまとめ方だったのが面白いですね。

やはり、個性というか、感性が表れるものなのだと想います。

その後は、3日間の感想をまとめ、両親への感謝の手紙も書いてもらいました。

キャンプという、少し不自由な生活だからこそ気がつく事が多くあり、そうした経験の中で自分を支えてくれている両親への感謝の気持ちにも繋がってもらえればという想いがありました。

最後に研究発表や、一人一人子供達から感想をもらったりしたのですが、

多くの経験が出来たことや、多くの新しい友達に出会えたことなど、本当に楽しい3日間になったようでした。

今までに無い、二泊三日のキャンプという私達にとっても一つのチャレンジだったのですが、二日目よりも三日目の方が、明らかに子供達同士の繋がりが強くなっていました。

閉会式の後の写真撮影では、仲の良くなった友達同士で記念写真を撮ったりしたのですが、その時の子供達の笑顔が本当に印象的でした。

勉強になったこと、楽しかったことなど、様々な経験をすることが出来た三日間の中で、今回参加した子供達のこれからの人生に役に立つような、何かキッカケを与える事が出来ていれば幸いです。

私達大人も、子供達と一緒にキャンプや事業を体験して行くなかで、この花巻の文化性や人々の優しい精神性、自然環境の豊かさなど、この地域の良さを再認識することができました。

今回多くの方々にお世話になりましたが、全ての関係者の皆様の思いやり溢れるご尽力に、そして、子供達の背中を押して参加をさせて頂きました、親御さん達に心より感謝を申し上げます。

そして何より、今回参加してくれた子供達も、本当にありがとう。

私自身の子供はまだ小さいからですが、もう少し大きくなったら、一緒にキャンプをして様々な経験をさせたいと感じた三日間でした。

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2008年7月28日 (月)

ジュニアチャレンジアカデミー(2日目:午後の部)

今日は、引き続きジュニアチャレンジアカデミー(2日目:午後の部)の報告です。

湯本体育館において、午後は研究発表用の資料作成から取りかかりました。

午前中に歩いた各ポイントや、ボランティアガイドの人達のお話をどのようにまとめるかを子供達と一緒に考え、子供達が中心になり作業を行いました。

1班の女の子2人は、1つの模造紙に歩いたコースの地図を作成してそこに写真を貼ったり、グループ名や絵を描いてもらって、とてもきれいに仕上げてもらいました。

男の子3人には、今回の高村コースを歩いて回った成果として、

・驚いた事 ・勉強になった事 ・感想 

という3つのテーマに沿って5人それぞれの意見を紙に書いてもらって、ただ文章だけではなく絵とかも入れるようにして、工夫を凝らしながら作業をしてもらいました。

少し時間が足りなくて、一部作業は次の日に持ち越しになった分もありましたが、あまり得意ではないような子供達も一生懸命に頑張ってくれていました。

午後の3時からは、皆で楽しく体を動かそう! ということで、釜石JCの人達が中心となってスポーツチャンバラを子供達に体験してもらいました。

まずは、全員で準備運動をしたのですが、この準備運動だけでも結構な運動で大人達は息が上がってしましました。

子供達は元気なもので、その後のスポーツチャンバラの説明・基本動作の練習を経て、トーナメント戦を、元気一杯に楽しんでいました。

このスポーツチャンバラには、短刀と長刀があるのですが、そのそれぞれにおいてトーナメントを行い、最終的に成績の良かった4名によるグランドチャンピオン戦を行いました。

このスポーツチャンバラは、特殊な技術が必要な訳では無いですし、誰でも夢中になって楽しめるものです。剣が素早いので、どっちが勝ったかという審判判定が難しいくらいで、子供達は本当に楽しく頑張っていました。

4年生から6年生の全ての子供達が同じ条件で戦ったのですが、グランドチャンピオンを決める決勝戦は、なんと6年生と4年生の女の子同士の戦いになって、結果的には6年生の女の子が優勝し、「剣王の称号」と賞状、そして岩手県のスポーツチャンバラ協会からメダルを頂きました。

このスポーツチャンバラを開催するために、岩手県の協会の会長さん・副会長さん・事務局長さんの3人様に花巻までわざわざお越しを頂き、本当にありがとうございました。改めてお礼を書かせて頂きます。

こうして気持ちよく体を動かして楽しんだ後は、キャンプ場に戻って「そば打ち体験」を行いました。始めてそばを打つ子供達が殆どでしたが、そば打ちの先生にご指導頂きながら、一生懸命にそばをこねて、薄く延ばして、細く切ったりと、本当に夢中になって頑張ってくれました。

そして作った後は、自分達のそばを茹でて、また昨日収穫した大葉を含む花巻の野菜で掻き揚げを作って、天ぷらそばにして皆で食べました。

中には、「どうしても自分が作ったそばを食べたい!」とスタッフにお願いをしてくる子供達もいたので、皆が一生懸命頑張ってくれたことが良く分かりました。

食事をしてお腹一杯になった後には、キャンプファイヤーと花火を皆で楽しんで、友情を深める事も出来ました。

その後は温泉に行って汗を流し、昨日よりも疲れた子供達は、早々と就寝をしてくれたのでした。

夜の大雨にも気がついていない子供達が殆どだったので、ぐっすりと皆さん眠ってくれたのですねsleepy

続きます...

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2008年7月27日 (日)

ジュニアチャレンジアカデミー(2日目:午前中の部)

27日は、ジュニアチャレンジアカデミーの二日目です。

朝6時の起床とは言いながら、子供達の朝は早いですね。まだ二日目ということで元気一杯だったとは思うのですが、朝の6時の時点で元気に走り回っている子供達が多かったです。

子供は朝から本当に元気だな~sun

と感心しながら、みんなでラジオ体操をして、しっかりと目を覚ましてからの朝食を食べました。

今朝の朝食は、体に良い基本的な食事ということで、食育的な話も絡めて、ご飯と味噌汁と焼き魚を食べました。

今回は、こういった食育のような工夫の他に、お箸・お茶碗・お皿・水筒は持参してもらったり、ご飯は自己責任で自分で必要な分だけ取り分けて、それは必ず食べきるようにさせるなど、環境にも配慮した取り組みをしています。

また、食べ終わってから、各自食器類を洗うようにしていましたが、皆当たり前のように出来ていたので、家でお手伝いをしているんですね。

ご飯を食べた後はそれぞれに片付けや準備をして、いよいよバスに乗って市内各地への移動です。

今回のコースは、◎宮澤賢治コース(2コース) ◎新渡戸稲造コース ◎高村光太郎コース の合計4コースに分かれて、実際に歩いて名所を巡るというものでした。

各コース毎に、花巻のボランティアガイドの皆さんが1名ないし2名ついてくれたので、花巻市内の偉人に縁のある場所(例えば賢治詩碑や、賢治産湯の井戸)について説明を聞くことができました。

私は1班担当でしたので、子供達と一緒に高村光太郎に関係する場所を見ることが出来ました。

大きく、高村山荘 → 高村光太郎記念館 → 花巻市歴史民族資料館 と巡り、高村光太郎さんが戦時中に花巻に移り住んで来て、

その後の、山荘での生活や芸術活動について知る事ができました。

高村光太郎さんは想像していたよりもとても大きな人で、身長が191cm,足の大きさも29cmもあったこと。また、命を大切にし、自分自身は本当に狭い部屋で粗末な暮らしをしていたこと。

奥さんの智恵子さんが、切り絵をしていたことなど、

子供達も始めて知ることが多く、写真撮影やメモを取りながらガイドさんのお話を聞いていました。

観光ボランティアガイドの皆さんには、本当にお世話になりました。改めてお礼を書かせて頂きます。

今回の経験を通して、花巻の文化的な魅力を子供達が少しでも分かってくれて、自分達のまちの良さを再認識することに繋げて欲しいものです。

午前中各コースに分かれて偉人の足跡を辿った後には、午後の研究成果発表と、勉強の後の運動(スポーツチャンバラ)をするために、湯本体育館に移動してお弁当を食べました。

ミニ情報として、子供達を先発して移動させた後に、私達大人は迎えがくるまでの間に少し時間ができたので、高村光太郎記念館がある場所の駐車場の一角にある、お食事とお土産が買えるお店をのぞいてみました。

ふとそのお店を見ると、「当店自慢 光太郎そば 350円」と書いてあります。それに惹かれて仲間と食べたのですが、おそばと少なめの汁の上に、生卵・納豆・刻んだネギがのっていて、かき混ぜて食べてとのお話でした。

そのようにして食べたところ、これがかなりの美味でした!皆さんも機会があれば、是非「光太郎そば」をご賞味下さい。

続きます...

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2008年7月26日 (土)

ジュニアチャレンジアカデミー初日

26日(土)から、ジュニアチャレンジアカデミーが開催されました。

花巻・遠野・釜石の総勢20名の子供達が、今日から二泊三日の日程で、花巻平塚交流の森というキャンプ場を主会場に、様々な事業が行われます。

キャンプ初日は、花巻市太田にある「むらの家」という旧家を活かした公共施設があるのですが、そこに子供達が最初に集まって、班毎に自己紹介と、班の旗作りを行いました。

今回のキャンプに参加した子供達20名で、4班に分かれて班長や班の名前を決めたのですが、始めて会った仲間達に少々緊張気味の子供もいました。

が、やはり子供達は順応性が高いですよね。男の子と女の子に分かれはするものの、仲良くなるのも早いようです。

お昼は、そばクレープやそばの実がゆを食べて腹ごしらえをした後で、午後は、太田地区の農家にお邪魔させて頂き、「大葉やキュウリ」の収穫体験を行いました。

子供達も初めての経験なので、農家の人達のお話を聞きながら、一生懸命頑張って収穫してくれました。私は大葉収穫の方だったのですが、ハウスの中での作業だったので、本当に暑くて大変だったのですが、

逆にそんな中でいつも頑張っている農家の人達に、頭が下がる思いでした。

収穫体験後はキャンプ場に移動し、少々時間もあったのでキャンプ場周辺の散策ということで、山登りをしながら、トレッキングを楽しみました。

楽しむと言うよりも、少々急な道で疲れてしまった大人達も多かったですがhappy01

キャンプ場に戻ってからは、班毎に夕ご飯を作りました。

キャンプと言えばカレーということで、カレーを作ったのですが、子供達は家でお手伝いをしているのか、包丁をきちんと使える子供達が多かったですね。

皆で役割を分担しながら頑張って作ってくれたカレーは、結構美味しかったです!

そしてご飯を食べた後は、翌日のメイン事業である「偉人達の足跡をたどる見学会」の事前勉強と言うことで、

宮澤賢治,新渡戸稲造,高村光太郎 という、花巻ゆりかりのある偉人達に関する勉強会を行いました。

シオリとしても作成していたのですが、少しでも事前に人となりを分かってもらってから翌日の本番に望みたいという考えでした。

しっかり勉強をした後は、一日の疲れを癒すために、花巻台温泉の「松田屋旅館」さんにお世話になって、温泉に行ってきました。

温泉はやはり気持ちが良いもので、9時過ぎにはキャンプ場に戻ってきて、後は翌日に備えて就寝です。

とは言え、キャンプという違った環境の中で眠りにつくまでに時間が掛かった子供達もいましたが、そんなに遅くならない内に、キャンプ場は静寂に包まれたのでした。

大人達は寝ずの番?ということで、交代で近くいてあげながら、

一方では少々離れた場所で反省会で盛り上がりながら、夜も更けて行きましたshine

続きます...

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