ちょっと勉強になりました。
解体工事に伴うアスベスト調査を工業技術センターにお願いしたのですが、定性分析結果にはアスベストに関する記述が全く書いてありません。
電話では「アスベストはありません」と連絡を受けていたので、どういうこと? とちょっとインターネットで調べてみました。
さすがは、情報社会ですね。
今回の分析結果の書類を読むと、それぞれの建材についての分析結果が一覧になっていて、様々な鉱物の名前が書いてあります。
石綿障害予防規則に基づき、吹付け材・建材中のアスベストの基準値は「0.1%を超えない
こと」とされています。
なので、記載が無い鉱物は0.1%に満たないということですね。
アスベスト(石綿)の鉱物には6種類あって、要はこの鉱物を含んでいなければ、アスベスト調査で問題が無いことになります。
クリソタイル(白石綿)
アモサイト(茶石綿)
クロシドライト(青石綿)
アンソフィライト(直閃石綿)
トレモライト(透角閃石綿)
アクチノライト(陽起石綿)
以上の鉱物が含まれていない今回の結果では、結論としてアスベストは含まれていないということになるのですね![]()
今日も、朝から雪が降っています。
暖冬予報はいったい何処にいってしまったのでしょうか![]()
明後日にかけて、今週は今年一番の寒さになりそうです。
そんな中、花巻労働基準局から送られてきたリーフレットの中に、凍結場所で転んで発生する事故の事が書いてありました。
滑って転ぶということをそんなに重大に考えていなかったのですが、毎年、凍結等による転倒により30件前後の労働災害が発生しているそうです。
そして、転倒した人の大半は、骨折等により1ヶ月以上の休業を要しているそうです。
たかが滑って転ぶなどとは、言っていられないですよね。
除雪・融雪の環境整備と合わせて、滑る場所や危険箇所の共通認識。
作業一つをとっても、普段以上に雪や濡れて滑り易いという危険性を認識して、一人一人の意識を向上していかなくてはなりません。
冬という厳し環境で作業をするからこそ、安全にはより配慮していきたいですね。
先日、花巻建設業協会の新年会に参加してきました。
懇親会に先立って、平野先生のご講演を聴く機会に恵まれました。
日本の膨大な建設ストックを維持・管理したり、更新したりしていくだけでも精一杯の時が近い内にやってきそうです。
少子高齢化や格差社会の拡がりの中で、景気が回復して税収が増えたとしても、社会保障関係費の増加分を補うことすら、今のままの税制であれば難しいように感じました。
働き手がどんどん少なくなってきて、経済全体が縮小していくなかで税収を増やさなくてはならない。それは、本当に可能なのかという疑問も生じてきます。
今でさえ先進国の中でも並外れたGDP費の借金額ですし、借金で補う事が出来ないとなると、個人の税負担を見直していく方向に進んでいくようにも想えます。
今のままの生活を維持することは当然難しいように思いますが、実はこんなにもったいない数字があります。
食料自給率がカロリーベースで40%しか無いと言いながら、日本において一年間、残飯として捨てられている食べ物を金額で表すと実は11兆円にもなります。
日本人が年間に消費する6,600万トンの食料に対して、2,100万トンもの食料を年間に残飯として捨てている事実。
国民一人当たり、171kgにもなるそうです。
環境goo(参考) : http://eco.goo.ne.jp/life/lohas/shoku/0301.html
世界の中で、一番食べ物を無駄にしている日本人。そうした意識から変革していかなくてはなりませんね。
本来ならば明日からの仕事始め。
今年は元旦からの除雪に始まり、今日も早朝から除雪を行っています。
こうした除雪は、休日の日も早朝から除雪作業をしてくれる皆さんがいればこそであり、本当に感謝の気持ちで一杯です。
一足早い仕事始めになった社員の皆さんもいますが、明日からは会社全体の仕事始めです。
明日の天気も悪いようですが、今年は新年の元旦といい、明日の仕事始めといい厳しい門出になりそうです。
ただ、除雪も含めてこうやって仕事があるということは本当に有り難いことです。
一つ一つの仕事やそのご縁というものを大切に、お客様から感謝してもらえるような仕事を日々積み重ねていくこと。
そして、社員の皆さんにも仕事を通してやり甲斐や生き甲斐を感じてもらえるようにしていくことが、弊社の目標です![]()
あけましておめでとうございます![]()
今日は元旦です。もちろん会社は休みだったのですが、思わぬ仕事始めで早朝から除雪をしています。
昨日から降り続いた雪は、今で20cm弱といったところでしょうか。
花巻でこの雪という事は、日本海側や山沿いはかなり厳しい状況だと想います。
同じように除雪を頑張っている建設業者の皆さんが、この時間もたくさんいらっしゃるんだろうなと想いつつ、どうか事故無く今日の除雪も終わりますようにと願っております![]()
一年の計は元旦にありと言いますが、このような予期せぬ除雪は計画外でしょうか。
なかなか、一年の計画も立てられない建設業。
元旦の厳しい天気のように一年が続くのか、それとも思わぬ仕事始めのように忙しい一年になるのか。
出来れば後者であって欲しいと、初夢さながら夢見るばかりに終わらせたくはありませんね。
全ては原因があって結果があります。どんな環境の中であったとしても、良い結果を残せるようにベストを尽くしていかなければなりません。
目指すは、決して後悔することない一年です![]()
優良工事表彰を受けた工事のその他の工夫です。
1.施工について(専門的表記ですみません)
ブロック積工は、河川環境に配慮し「植生タイプ」の設計(通常1:0.5勾配で施工)でしたが、既設護岸との関係で1:0.5~0.6~1.5と捻りながら施工しなくてはいけませんでした。
通常のブロック先行の施工方法を採用できず、また工期的にも大幅に要する恐れがあったため、施工方法や工程短縮のために以下の工夫を行いました。
(1)従来の積みブロックであれば比較的容易なことも、「植生タイプ」はブロック一個が大きいことや、1:0.5より緩やかになるほど後ろに滑ろうとするため、その対策として1:0.6~1.5の変化箇所は、設計外の均しコンを裏込砕石との境に先行施工することでブロックの施工性と設計勾配を確保し、更に1:0.5~0.6に使用したブロックの4分の1サイズのものを使用することで、初期のイメージ通りの勾配変化護岸を施工すると共に、工期の短縮を図ることが出来ました。
(2)天端法線は基礎工法線を重視すれば、勾配の変化により波打つことから、仕上がり法線がきれいに見えるように法線決定にあたりブロックの積上げに配慮をしながら、適宜丁張りを確認し修正するような施工管理を行いました。
この捨てコン打設は、品質の面でも積みブロックの安定性をより高めてくれます。
2.安全対策
安全対策としては、
(1)バックホウのバックモニター:狭い範囲での作業で、死角を減らすことにつながります。
(2)法面や既設ブロックの保護
災害復旧現場という特性もあり、安全配慮には特にも気を配りました。
ちなみに、既設ブロックは安全のためにワイヤーで引っ張っています。
3.その他の工夫
植生ブロックのポット内の洗掘を防止するために、下に岩ズリを入れて上に覆土を入れるようにしています。これにより、大水発生時のポット内土の浸食防止になり、安定した植生が図れるようになります。
また、仮設道路側の法尻が弱い箇所があったので、ちょっとした法止め用の土留めをして崩れにくくしています。
このような、工夫をしながら工事を進めました。
本工事で実施した、地域への配慮を紹介させて頂きます。
1.地域へのご挨拶
周辺に民家が少ないということもあり、半径500m以内程度の民家の方々にご挨拶にお伺い致しました。
工事の内容を記した文章を作成し、後は弊社のタオルを持参しての挨拶です。
工事前と工事完成後の2回に分けて挨拶を行っていますが、粗品でもなんでも良いので、ちょっとした気遣いがあると、業者への印象が大きく変わってきます。
その他の、今回の現場の工夫として、地域の情報紙に工事の情報を載せて頂きました。
これは地区の皆様に配布されるので、より広範囲な方々に、どの業者がどこでどんな工事をしているのか、周知する事ができした。
2.地域貢献
(1)タイヤ清掃は前回の環境配慮にも載せましたが、他には道路の清掃活動を定期的に実施させて頂きました。
(2)橋脚に流木が絡まっていたので、工事に先立って自社で撤去を行っています。
(3)河川の親水性や維持管理を考慮し、作業道路として利用した一部を河床への斜路として残すことで、無駄な経費をかけずに有効活用できるような工夫を行いました。
(4)工事範囲外ではあったのですが、対岸も大水の浸食を受けていたので、重機作業のついでに、親水性を高めるために整地を行っています。
きれいな川なので、整備も含めて、こうした親水性を高めるような活動をさせて頂きました。
工事を進めるためには、地域の皆さんのご理解やご協力が不可欠です。
そのためにも、私達は工事を通して多かれ少なかれ地域の皆様にご不便やご迷惑を掛けているという意識をしっかりと持ち、地域の皆さんの目線で物事を捉えなくてはなりません。
地域の皆さんから感謝されるような、そんな工事を目指したいものです![]()
本工事で周辺環境整備として行ったことは、何も特別なことではなくて、現地のものを利用したり、周辺への影響を低減しつつ作業の効率を上げたり、ちょっとした配慮や意識の徹底を図るようなことでした。
1.下の写真の沈砂池は、作業掘削時の水替えの濁水を少しでもキレイにして下流に放流するための工夫です。
床堀水替え時の11月末というのは、丁度鮭の遡上時期に重なっていて、特にも夕方から夜に掛けて下流に濁水を流すことはできませんでした。
従って、下流への影響を考慮した掘削の施工時間調整や、こうした沈殿池を現場の石等を使って構築して、漁業組合の方々へ配慮を行いながら仕事を進めました。
あと少し分かりづらいのですが、施工箇所の対岸には石を簡単に並べて、小魚などの生き物の住み家になればというような、工夫もしています。
2.仮設道路の計画変更
当初の設計は、減反している農地の上に盛土をして仮設道路を構築するというものでしたが、養生マットを下に敷いて盛土を行ったとしても、施工時点での現況地盤に対する影響や、後日の石拾いのような手間が発生してしまいます。
また施工時間や、多少の敷砂利程度で大型車が走った場合の周辺道路に対する影響等を総合的に判断して、監督職員の方との協議を行って、敷鉄板に変更をして頂きました。
この結果、作業車両のタイヤへの泥の付着も少なく、タイヤを洗って作業場を後にすることで、殆ど道路を汚す事もありませんでした。
3.排ガス対策やゴミの分別
当然ながら、使用機械は排ガス対策の機械を使用していますが、これは使用機械の選定時点での対応で済みます。
後は、5種類のゴミの分別を徹底して、リサイクル出来る空き缶やペットボトル、その他の燃えるゴミ,燃えないゴミ,空きビンに分けてゴミを集めるようにしています。
このようにちょっと出来ることを工夫して、周辺環境に配慮した施工を行いました![]()
22日に、岩手県庁の12階講堂で行われた「平成21年度 優良県営建設工事表彰式」に会社を代表して参加してきました。
この優良県営建設工事表彰は、平成20年度に完成した岩手県発注工事の中において、他の模範となる優れた工事だと評価されたものが受賞対象になります。
受賞数(23件)のうち、土木(13件),舗装(2件),法面(1件),建築(2件),電気設備(2件),管設備(1件)となっており、弊社は土木部門での受賞になります。
弊社が受賞した、「一級河川葛丸川筋葛丸川橋下地区河川災害復旧(19災290号)工事」は、大雨によって破損した葛丸川の堤防を修繕する工事です。
災害復旧現場でしたから、工事着手前の状況も危険な状態であり、最初に現場を見たときには完成形をイメージをするのも難しい現場でした。
着工前 完 成
着工前の状況から、完成に至るまで、様々な苦労や工夫もありました。
現場条件も、災害復旧という現場の危険性、冬場工事や高速道路下という厳しいものでした。クレーン作業を除いて、それ以外は全て自社で施工をやり遂げこうして表彰を受けたということは、弊社にとっても大きな自信と誇りとなるものです。
今回の受賞を契機として、更に技術の向上を目指していきます。
発注者の花巻総合支局土木部の佐々木さんを始めとする関係者の皆さんや、各取引メーカーの皆さん、そして社員の皆さんに心から感謝を申し上げます。
今回の受賞に至ったポイントは、以下にまとめております。
関係者の全ての皆さん、本当にありがとうございました![]()
◎リンク:周辺環境への配慮内容
https://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/12/post-9788.html
◎リンク:地域への配慮内容
https://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/12/post-c721.html
◎リンク:その他の工夫
https://takata-k.lekumo.biz/blog/2009/12/post-194d.html