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2009年1月18日 (日)

釜石青年会議所の新年会に参加して

先週末、釜石青年会議所の新年会に参加してきました。

私達花巻青年会議所は、釜石青年会議所のスポンサーJCとして、釜石JCの設立時に大きく寄与した深い結びつきがあります。

今回は、様々に移動の事を考え、花巻からの約2時間、専務と二人で各駅停車の電車に揺られながら始めて釜石線で釜石まで行ってきました。

17時30分からの新年会では、他の二人の花巻メンバーとも合流し、4名で佐藤理事長の所信表明や、各ご来賓の方々のご祝辞を聞くことが出来ました。

佐藤理事長は、優しさや分かり易い言葉の中にも、強い意志が感じられる人です。

スローガン「One for all All for one ~思いやりを持って~」を胸に、まち創りの団体として、仲間達とこの地域の為に役立つ活動をしていこう! というリーダーとして熱いメッセージを聞くことが出来ました。

こうして各地青年会議所の新年会に参加させて頂くと、それぞれの地域色を垣間見る事が出来ます。

確かに釜石青年会議所さんの人数は少ないかもしれませんが、仲間としての結束力や頑張ろうという気持ちは、本当に素晴らしいものがあると思います。

その後の懇親会、二次会と参加させて頂きましたが、先輩達との結びつきも強いですね。

今年は釜石青年会議所の創立40周年という節目の年にあたります。40周年の記念事業や式典の際には、また花巻から参加させて頂きます。

こうした大きな事業なども一つのキッカケとしながら、釜石青年会議所さんが益々飛躍されることを御祈念申し上げます。

釜石青年会議所の皆さん、本当にお世話になりましたshine

2009年1月16日 (金)

生活発表会に参加して

先日、長男が通う保育園の行事に参加する機会がありました。

自分の子供が普段の保育園でどのような生活態度や過ごし方をしているのか。3ヶ月くらい前の子供の姿と今回の姿と、少しずつではありますが成長の跡を見ることも出来ました。

家でも、ひらがなの認識や数字の認識も含めて、繰り返していると様々なことを少しずつ覚えていきます。保育園でも、日々の繰り返しや友達との触れあいの中で多くの事を覚えていってくれています。

子供の個性として尊重すべきものと、きちんと善悪を教えていかなくてはならないものとを区別し、親としての背中を見せながら、躾も通して多くの物事を覚えていって欲しいものです。

今回の発表では、牛の顔を利用した福笑いや、もちつきなどを一緒にする事が出来ました。

保育園の先生方に対して、本当に様々な事を工夫されて子供達に接してもらっていることを、心から感謝させて頂きますshine

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2009年1月13日 (火)

花巻青年会議所 新年賀詞交歓会

1月12日は、花巻青年会議所 新年賀詞交歓会が開催されました。

この日は、賀詞交歓会の他に、1月定時総会や臨時理事会等も開催されるので、リハーサルも行いながら各会議も実施するというタイトな一日でした。

思い起こせば、昨年の1月。

この定時総会と新年賀詞交歓会に、新理事長として緊張の中で臨んだ記憶が蘇ってきます。

総会が無事に進むようにとか、賀詞交歓会における理事長挨拶をきちんど出来るかとか、発表原稿を覚えたりして、不安と緊張の中で当日を迎えました。

今にして思えば、こうした気持ちになるというのは、会を主催する団体のトップとしての責任感だと思います。なんとかして、成功させよう。上手く進めよう。 という気持ちの表れですね。

今年は直前理事長ということで、昨年の報告と御礼をしなくてはならないということはあったのですが、全体的な緊張で言えば、昨年とは比較になりませんでした。

リハーサルで全体を見ながらアドバイスをしたりする心の余裕もあって、逆に自分の挨拶で失敗してしまったところもありましたが、全体的に落ち着いて対応する事も出来ました。

OB先輩の言葉の中に、理事長を終えて始めて本当の理事長になれるという言葉がありました。

昨年という一年間、手探りの中で物事を進めてきて、やっと一年間を終えたところで多くの経験が活きてくるのだと想います。

人生はこうした繰り返しで、様々な経験をし、少しずつ成長しながら前に進んで行くのでしょうねshine

下の写真は、恒例の青年会議所「若い我ら」を、130名を越える参加者が皆、肩を組んで歌っているところです。

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2009年1月10日 (土)

東北青年フォーラムに向けて

今年の東北青年フォーラムは、福島県の原町で開催されます。

その第一回のスタッフ会議が仙台で開催されました。この東北青年フォーラムを通して何を発信することが出来るのか。

そして、参加した私達は何を得て何を自分達の地域に持ち帰る事が出来るのか。

多くの仲間達の想いと情熱を注ぎ、9月12日(土)・13日(日)の二日間、南相馬の地で開催される東北青年フォーラムの成功に向けて、原町JCのためにも仲間達と共に、楽しく一生懸命に頑張っていきたいと思いますshine

関係者の皆さん、どうぞ宜しくお願い致します!

2009年1月 8日 (木)

ちょっと嬉しい

先日のお昼、うどんに玉子を入れて食べようとしました。

そして、玉子を割ってビックリ。なんと、双子の玉子でした。

どのくらいの確率なのか分かりませんが、双子の私にとって、ちょっと嬉しい気分になってしまいましたhappy01

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2009年1月 5日 (月)

仕事始め

1月5日は、仕事始めです。

私達建設業は、4月~3月までの年度進んで行くのと、弊社の決算時期が3月と言うこともあって、どうも途中のような気がしてしまいます。

そうは言っても、年を改めての初日。

今日を無事に終えて、また明日につなげていく。そうした、日々の積み重ねの中で物事が進んでいく訳ですから、新年の仕事始めはやはり大切な一日です。

今朝の朝礼では、仕事始めに際して、従業員の皆さんの意識を高めるように話をしました。

昨今の経済情勢の中では明らかに民間工事も落ち込むでしょうし、公共工事にしてもより競争が激しい状態になっていきます。

そうした中で、誰かが世の中を良くすることを期待するのでは無くて、自分達が出来ることを頑張って生活を安定させていくということ。

仲間意識やお客様に感謝されるような相手の立場で仕事をする心と、安心して仕事を任してもらえる技術を兼ね備え、それを実現しうる健康な体を維持すること。 いわゆる「心・技・体」を充実させ、高めていく気持ちを大切にし、他社との差別化を目指していかなくてはなりません。

幅広い工事を自社施工している特色の中で、更に会社のあるべき姿を明確に従業員に伝え、意識を共有しながら気を引き締めて日々の仕事にあたること。

一気に自分を変えることは難しいですが、出来ることからでも良いので、少しずつでもより良い方向に変えるべく行動していこう。

というような話をしました。

いつもそうなのですが、朝礼で話をするということは、自分が全て出来ているという前に、自分自身もそれを強く想って実行していくのだ! という宣言でもあります。

言動不一致では、誰もついてきてはくれません。そのような意識を強く持っています。

2009年1月 4日 (日)

厄払い&新年会

1月3日、花巻青年会議所恒例の厄払いと新年会を無事に開催する事が出来ました。

この厄払いと新年会は直前理事長主催であるため、家族や様々な人達のご協力を頂き、改めて皆様に支えられていることを実感させていただきました。

まず、鳥谷ヶ崎神社において厄払いにおいては、卒業生の皆様と参加した私達の厄払いをして頂き、新年に向けて、私達のメンバーを代表して三田理事長が今年が素晴らしい一年となるようにとご祈祷することも出来ました。

その後の実家での新年会も、若干のハプニング?あったものの、皆で楽しい時間を過ごす事ができました。当日は、参加できない皆様からもお祝いを頂戴し、参加された皆様からも様々なお土産を頂いて、本当に有り難かったです。

子供達にお年玉をくれた優しいお兄様方もいましたし、奥様方や子供同士の交流も楽しく出来ました。更に今回の新年会では、様々におめでたい報告もあり、今年一年間の幸せな門出に相応しい場となりました。

こうした新年会や今後の事業を通しながら、メンバー間だけに留まらず、家族の交流を深めながら、三田理事長の言葉にもあった通り、メリハリを持って今年一年も楽しく頑張っていきたいものです。

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2009年1月 1日 (木)

一年の始まり

今日は元日。一年の始まりです。

毎年の恒例ながら、朝は元朝参りに出かけてきました。少し氷も残るような寒さでしたが、家族皆で昨年のお礼と今年も良き一年となるようにお願いをしてきました。

厳しい社会情勢でも、未来に向かって夢を持って頑張っていきたいですね!

写真は近くの熊野神社です。

たくさん御利益があれば嬉しいですねshine

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2008年12月31日 (水)

理事長としての一年を振り返って

今日は、いよいよ大晦日です。

本日をもって、私の理事長としての職務は終了します。

最初このブログも毎日書こうと心に決めながらも、実際には何日か書かない日もありました。また、遅れて書いたりしながらも、ここ70日くらいは最後の締めと想ってなんとか続けてきました。

このブログ一つにしてもそうですが、 人は決心したとしても、それを継続していうということは大きな労力を必要とし、時には諦めそうになってしまいます。

何か壁にぶつかったり、何かにつまづいたり、思い通りにいかなかったり。

そんな時には、様々な事が嫌になったりします。

考え始めると、悪い方向や悪いことを想定しながら、頭の中でグルグル同じ事ばかりを考えてしまったりします。

私も、一年の中でそういう時が幾度かありました。しかし、自分で考えているだけでは何も物事は進みもしませんし、ましてや好転することもありませんでした。

自分で相手がどう考えているのか決めつけ諦めてしまう前に、ある程度考えたら何か具体的に行動を起こすこと。これが、今年私が実感した大切なことです。

今年理事長を務めさせて頂くことで、始めて取り組まなければならないような経験が数多くありました。

自分自身の判断に迷った時に、自分自身の価値観に沿った方向性を選択するのですが、それが全ての人に受け入れられる訳ではありませんし、自分自身に絶対的な自信が無いが故に判断がぶれてしまった時もあります。

少しでも皆のやりたい方向性に沿って進めているつもりなのに、上手くいかなかったりして悩んだこともありました。

どうしてこんなに皆に労力を掛けさせてしまっているんだろうと、自分のリーダーシップの無さを悔やんだこともありました。

そうした経験の中で、同じ仲間だからこそ本音で普段から対話をする大切さを学びました。相手が言っている真意をきちんと理解して、会議の場の前にきちんとした意思疎通を図っておくことが出来れば、理事会等の場で難しい判断を迫られ、答えに窮するようなこともありません。

今までの私は、なんとか自分で解決しようとして、自分で抱え込んでしまうタイプでした。そして、自分の考え方を皆も理解して協力してくれるだろうという、身勝手な感覚を持っていました。

しかし、組織が大きくなり多様な価値観を持つ人達の中では、そんな一方的な感覚だけで心から皆が納得して行動を共にしてはくれません。

自分の人間性も大きく寄与することではありますが、私の場合は周囲の仲間達に力を貸してもらい、自分自身も積極的に相談をしながら、物事を前に進めました。

自分の理解者は必ずいますし、応援してくれる人達がいます。そうして力を得ながら、熱い想いと志をもって自分の考えを伝えていけば、相手の心も動いてくれます。

一年間の中で、本当に多くを学びました。

80名からなる組織のトップをさせて頂いた今年という一年は、私にとって様々な意味で最高でした。自分自身の長所と短所と大きく気づかされ、普段の仕事や生活では得難いような経験をする事ができ、仲間達と様々な実績を残すこともできました。

お世話になった皆さんに恩返しをしながら、今年の経験をこれからの人生に多いに活かしていかなくてはなりませんねshine

2008年12月30日 (火)

大掃除

今日は、朝から大掃除です。お風呂や窓や、ほぼ家中を綺麗にしました。

普段、掃除を手伝うことなどあまり無いので、こうした時くらいはなんとか父親としての頑張っている姿を見せなくてはなりません。

と、気合いを入れて、子供に手伝いをお願いしながらも、そこは3歳の子供。少しやると、終わったと飽きてしまいます。

それでも、手伝ってくれることだけでも嬉しいですよね。

子供に今日の大掃除の感想を聞いてみると、

「素敵だった。」って、何?と思って更に聞くと

「お風呂」だそうですhappy01

確かにお風呂掃除を手伝ってもらったのが、良かったのでしょうか!?

お掃除が全て終わって、やっと夜に奥さんの誕生日のお祝いもささやかながらする事が出来ました。「いつも本当にありがとう!」と、子供共にハッピバースデーツーユーを歌いながら、子供にお母さんのお陰で生まれてきたんだよと伝えました。

毎年、この年の瀬だけではなくて、さまざま事が巡ってきます。その時々に、様々なことを子供にも伝えていきたいですねshine