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2012年3月20日 (火)

子供の病気

我が家の長男は、おたふく風邪に加えて、溶連菌も発症してしまいました。

おたふくの方は幸いにもあまり酷くならなかったのですが、今は溶連菌による高熱を発症しています。

熱が高かった昨日の内に、病院に行っておいて良かったです。

本人は割と元気なのですが、熱が39℃を超えるので、夜も氷枕や脇に入れるアイスノンなどで冷やしつつ、薬を服用して落ち着かせているところです。

これだけの高熱になると通常は体もきついはずなのに、この病気による熱はちょっとタイプが違うのでしょうか。

感染力が強いようなので、やっとおたふく風邪から回復した次男にうつらないように気をつける日々です...

2012年3月13日 (火)

陸前高田に

3月11日は、家族で陸前高田に行ってきました。

親類関係で亡くなった方々のご供養とお墓参り、そして震災で亡くなった多くの方々に対する哀悼の意を個人的にも捧げたい気持ちからでした。

子供達と被災地を訪れたのは今回が2回目ですが、テレビを通してだけではなくて、実際の状況を肌で感じてもらって、子供達の記憶にもしっかりと留めておいて欲しいという考えもありました。

当日は様々な場所で追悼集会が開催されておりましたが、我が家の菩提寺のあるお寺でも、法要が営まれておりました。

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帰りには、気仙川の対岸から奇跡の1本松を見てきました。

遠くからみる分には生き生きと見えたのですが、残念ながらも実際には枯れてしまっているのですね。

ただ、この姿には多くの人々が勇気づけられたのだと想います。

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被災地の全ての皆さんが、夢や希望を持って再び力強く頑張ることが出来る日が早く訪れますようにshine

そして自分が何が出来るのかを、これからも考え行動できるように努力していきます。

2012年3月12日 (月)

盛岡青年会議所 60周年記念事業

3月10日(土)の夜は、盛岡青年会議所の60周年記念事業でした。

キャンドルに想いを込めて。

心に響きますねshine

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2012年3月 5日 (月)

吐き気を伴うおたふく風邪で

先週の金曜日から、次男がおたふく風邪で入院していました。

当初から吐き気を伴うおたふくで発症後は3日程度落ち着いていたのですが、先週末から嘔吐の症状が酷くなり日赤に入院していました。

吐き気が伴うおたふくは、髄膜炎のような合併症が心配です。

幸いにも息子の場合は、胃腸炎を併発していただけだったので大事には至りませんでした。

入院することは大変ですが、なんと言っても安心感が違いました。入院当日に高熱も出たりしたため、本当に入院を先生に勧めて頂いて助かりました。

ただ今になっては、予防接種をしておくべきだったと後悔の気持ちもあります。予防接種をしていれば、例えおたふくになっても、もっと軽い症状になっていたかもしれません。

お陰様で月曜日に無事に退院になりました。お世話になった皆様、本当にありがとうございましたshine

2012年3月 2日 (金)

誕生日の中で

昨日の3月1日をもって40歳になりました。

お陰様で40歳を迎えることができましたと、母親に感謝の言葉を伝えながら、自分も多くの方々からお祝いの言葉を頂き、本当に幸せな一日を過ごさせて頂きました。

その中で、もうすぐ4歳になる次男からのプレゼントです。

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家族皆で微笑ましい気持ちになりました。

たとえお金を掛けなくても、心を伝える方法って沢山ありますよねshine

2012年2月25日 (土)

一本松再生プロジェクト支援コンサート(花巻開催)のご案内

本日は復興コンサートのお知らせです。

高田松原再生を支援する花巻の会が主催、花巻市共催の下で、「一本松再生プロジェクト支援コンサート」が花巻市文化会館大ホールで開催されることになりました。

日時は 2012年4月2日(月) 開場 18:00 , 開演 18:30 

入場料は、大人 1,000円 , 小・中・高生 500円 になっていて、全額「高田松原を守る会」に寄付されるそうです。

陸前高田に縁がある方のご尽力があり、陸前高田出身でウイーン少年合唱団ボイストレーナーの菅野祥子さんのコンサートが実現しています。

私も陸前高田出身と言うことで、こうしたご縁を頂きました。

素晴らしい音楽に心を癒されると共に、皆様の善意で被災地の復興につなげて頂ければと思います。

チラシ表

チラシ裏

2012年2月20日 (月)

大盛況の鍋(N)-1グランプリでした

2012年2月19日(日)にビバハウスにて開催された第3回の鍋(N)-1グランプリ。

新聞発表で1,000名とありましたが、今までの経験を元にした想定人数を遙かに上回る多くの皆様にお越しを頂いたお陰様で、全ての出店が完売とすごい状態になっていました。

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折角足を運んで頂いたのに、食べることが叶わなかった方(私も含めて)も大勢いて、前売りチケットの払い戻しなどの対応が必要になった程でした。

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こうした多くの皆さんが集まる機会を通して石鳥谷の魅力がもっと発信され、地域がより元気になっていって欲しいものですshine

2012年2月10日 (金)

第3回鍋(N)-1グランプリの開催

立春を過ぎたというのに、今年は例年以上に寒い日が続いております。

世界規模で見ても、50年ぶりの寒波が猛威をふるっている状況です。ただ、春が来ない冬はないので、暖かい日が訪れることを心待ちにしているところです。

こんなに寒い日が続くと、体が暖まる料理、特にも鍋など食べたくなりますよね。

まさにタイムリーな話題なのですが、石鳥谷のビバハウスで、2月19日(日)に花巻市内外の14店が参加する「鍋(N)-1グランプリ」が開催されます。

鍋を試食した参加者の皆さんの1票で、グランプリが決定されます。

下記のチラシをクリックをすると、大きく表示されるので確認してみてください。

このビバハウスは、石鳥谷国際交流センターの隣になります。(ビバハウス位置図

駐車場も広いですので、安心してお越しください。

2月18日(土)も前夜祭として映画上映がされます。場所は、岩銀前の「酒蔵交流館東館」です。

寒い冬にピッタリの、花巻市石鳥谷のイベント情報でしたshine

23_N-1 チラシ①-1

23_N-1 チラシ②-1

2012年1月18日 (水)

今までとこれから

今の会社に戻ってきて、約15年になろうとしています。

5年周期で物事を考えても、

戻ってきたばかりの頃は、今までのコンサルタントという設計の仕事でやってきた感覚と、建設業というモノを造り上げる現場感覚の違いが当然ながらもあって、その適応に苦労しました。

最初から専務という肩書きがついていたこともあり、従業員の皆さんが出来ないことや苦手とすることをサポートするようにしようと考え、無我夢中で目先の仕事に対応していたことが思い出されます。

この頃は公共工事が仕事の中心で、春先が暇でも夏以降の公共工事で挽回すれば良いといった、公共工事だけでも仕事が回っていた時代でした。

 

10年前。

仕事の方は、労務単価が大幅に安くなってより厳しい状況になっていましたが、花巻地域は下水道工事が盛んで、こうした仕事に自社対応出来るようにしていったことで仕事の確保が出来ていました。

戻ってから5年の間に様々な資格を取得しながら自分自身の基盤を作って、良い出会いの中で結婚もし、青年会議所などにも入会しながら社会活動にも関心を持つようになりました。

最初に幅広い資格を取得していたことが、施工会社としての特色を活かし仕事の範囲を拡げていくベースになりました。

 

5年前には、会社の社長になっていました。

今まで培ってきていた会社の施工能力に加えて、現場監理も大切に考え、その両輪を磨くように意識していたように想います。

仕事も、新しく始まっていた浄化槽工事や維持管理工事などの公共工事に加えて、トイレの水洗化などの民間リフォーム工事にも幅を拡げ始めていました。

この頃は、設備的な専門工事は外注に頼る部分もあって、まだ自社だけの力とは言えない不十分な部分もありました。

その頃から、今のトータルリフォームのように、建築や設備の維持管理も含めてなるべく自社で対応できる体制を整えたいと考えるようになっていました。

お客様にとっては、モノを造る時だけではなくて、その後の維持管理や何かあった時の即座の対応も求めるものだと考えていたからです。

外注頼みではどうしても即座な対応が出来ない場合もありますが、自社社員であれば優先的に対応させることが出来るからです。

 

そして、現在。

自社で対応可能な仕事の範囲が、本当に広くなってきました。公共工事や民間工事の様々な仕事に対応出来るようになり、大工や設備工などの技術を持った社員の皆さんも増えてきました。

土木関係,建築関係,設備関係などを信頼して任せられる社員の皆さんがいるお陰様で、仕事の後のアフターや、何か要望があっても即座な対応なども可能になってきました。

もっとそれぞれの部門を強くしていきながら、技術の継承や経験,資格取得などで社員を育て、緊急時対応の事も考えて自社機械,車両,道具,器具などを有し、地域のニーズに応え信頼に応える確かな仕事を重ねることで、地域から真に必要とされる会社であり続けたい。

しかしながら、建設業を取り巻く環境はより厳しさを増していて、価格競争だけに捕われて効率的な会社を目指していては、こうした会社のあるべき姿とは逆に進まざるを得ませんし、自社としての強みをもっと高めていく必要性があります。

 

これから先、建設業も新しく造ることよりも維持管理が増えてきます。

私たちには、社会環境や世の中の大きな流れを変える力はありませんが、時代の変化と共に必要とされる仕事に対応していくことは出来るのだと思います。

決して効率は良くないかもしれませんが、個人の強みとなる技術を核に 、様々な仕事の機会を通して仕事の幅を拡げ、時代のニーズに応じた仕事に対応できる体制を構築していくこと。

最初は必ず苦労を伴うのですが、そうした苦労はいつか自分たちの実になり、自分たちの生活を支える大切な糧にもなっていきます。

こうした向上心を大切にしながら、これからも社会のニーズに対応した技術の幅を拡げ、信頼して仕事を任せて頂けるような会社であり続ける必要があります。

 

 

 

2012年1月 7日 (土)

箱根駅伝を例にとって

先日の朝礼で、箱根駅伝を例にして話をさせて頂きました。

-----以下朝礼での話です-----

私は箱根駅伝を好んで見ています。

柏原選手のように、区間新記録を出す走りをみたいということもあるのですが、何よりも一つのたすきを、どんなに苦しくても自分の力を出し切ってつないでいくひたむきに頑張る姿勢に感動を覚えます。

柏原選手が区間記録を出した山登りで、東京農大の選手が40分以上も遅れてフラフラになりながらゴールをしていました。

とても走れる状態になかったそうなのですが、体調が悪くなったのが既に当日のレースが始まってからのことで、選手変更が出来なかったそうです。

それでも本人は、走ることを望んで、なんとか走りきりました。

人は、自分のためだけの時よりも、この駅伝のようにチームため仲間のための方が、より大きな力を発揮できますし、頑張ることができます。

そして、何よりも、チームとして絶対に叶えたい共通の目標があるからこそ、一人ひとりが自分の役割を頑張ることができますし、日々の辛い練習も続けることができます。

仕事の場合は、こうしたスポーツほど目標を明確にすることが難しい場合もあるかもしれませんが、大切なことはしっかりと目標を定め意識をしていくことです。

皆さんの現場でも、チームプレーで一人ひとりが自分の役割をしっかりと頑張れるように、一日の中での作業目標を明確にして仕事をしていきましょう。

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まずは意識をして実行することから少しずつでも習慣につなげ、より良い結果を生み出していきたいものです。