今朝、15年以上も実家で同じ時を過ごしてきた愛犬が亡くなりました。
6ヶ月前から寝たきりになって、今までも脳梗塞や様々な病気を乗り越えてきましたが、今回は永遠のお別れになってしまいました。
昨晩は会合があって、夜に子供達を見てもらっている実家に顔を出しました。その時は、また苦しい声で鳴いているなと、思った程度で実家に入りました。
そして家内や子供達と合流して我が家に帰る時、鳴き声もしないことが何故か気になって、ふと犬小屋を覗いて声を掛けました。「だいすけ、頑張れよ」って。
その時も殆ど動かなくて、慌てて懐中電灯を持ってきて照らした時には、なんとか顔をこっちに向けてくれました。私の両親や家族みんなと最後のお別れをした瞬間でした。
生命の尊さを、特にも小さい子供にしっかりと教えてくれました。
次男は、「病院に連れて行って。いけば、治してくれるでしょ。」と話すので、
「もう、動けないんだよ。けど、お空からいつも元気にしているかなって、きっと見守っていてくれるよ。」と家内が話すと、
「お空から、戻ってくることができるの?」と話しながら、涙を流していました。
ずっと苦しかったと思うので、これからは安らかに眠りながらも、そんな気持ちを持ってくれている子供達を見守っていて欲しいものです。 本当に、今までありがとう。
4月2日(月)の夜6時30分から、花巻市文化会館で「一本松再生プロジェクト支援コンサート」が開催されました。
当日駐車場の混雑が予想された事もあって、花巻青年会議所の一員として駐車場誘導のお手伝いをしてきました。
6時頃までは結構余裕があったのですが、開演時間が近づくにつれて駐車場は満杯になっていきますし車はどんどん来るしで、かなり慌ただしい状況になってしまいました。
指示が遅れた上にやむを得ず遠くの駐車場に回って頂いた方もいて、一部の方にはご迷惑をお掛けしてしまったことが、本当に申し訳なく思います。
文化会館の通常の駐車場だけでは入りきれない状況だったので、コンサートの盛況ぶりは伺いしれましたが、私がチケットを販売させて頂いた方々から話を聞いても、「大盛況だし、とても良かったよ」という声を頂けたので、本当に幸いでした。
こうした皆さんの善意が、より良い明日につながっていくのでしょうね
トイレの水洗化(汲み取り式トイレから水洗トイレへの改造)の仕事は、4月から11月までの間で12件させて頂きました。
トイレの水洗化に加えて、お風呂や部屋の改修などの工事までお世話になったものが、その内に4件ありました。
こうした仕事も、様々な人とのご縁によるものです。
大工さん的な仕事から設備的な仕事まで、自社で幅広く対応出来ることが、一つの信頼にもつながります。
「トータルリフォーム」という名前を使わさせて頂いておりますが、新しいスタッフも増えていく中で、ここ数年で弊社の仕事範囲も本当に拡がってきました。
今は水回りのメンテナンスまで含めて自社対応が出来るようになったので、緊急時には優先的に弊社のスタッフで対応することも出来ています。
幅広い知識を自分自身が持つ必要も当然ありますが、スタッフの皆さんの力を借りながら、会社も私自身も、仕事や知識の幅を拡げさせて頂いております
Before(施工前)/
After(完成)/
私たち建設業の場合、この年度末が一つの節目になります。
仕事に関しても、通常の工事であれば3月工期なものが多く、特別な理由が無ければ繰り越すことも出来ないため、年度末は工事完成に向けて忙しい日々が続きます。
今年は例年と違って2月に雪が多く降り、3月までそれを引きずっていつまでも雪が残るような不安定な天気でした。
外工事は天候に左右される工種(舗装工事や土工事)も多いため、仕上げも含めて工程的にも厳しかったように思います。
今朝も雪模様の景色になってしまっていますが、冬の寒さや年度末の忙しさもずっと続く訳ではないだと、この時期になると感慨深い気持ちになります。
冬の厳しさに耐えるからこそ春の訪れが嬉しく、また苦労を重ねて完成させた工事だからこそ、無事に終えた時の喜びが増すのだと思います。
公共工事でも民間工事でも、最後の引き渡しの時にどのような感謝や労いの言葉を頂けるか。
お客様からのそうした言葉一つひとつが、大きな仕事のやり甲斐になっています