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2012年8月24日 (金)

厳しい猛暑

8月7日に暦の上では立秋を向かえたのですが、お盆明けから猛暑が続き、外で仕事をしている人たちにとっては本当に厳しい気象状況が続いています。

暑さに加えて雨もあまり降らないので、野菜関係など農家の人たちも大変だと思います。

降ったと思えば雷雨だったりと、最近は「過去に経験したことのない大雨」という表現が天気予報で使われたり、今日も岩手県に竜巻に関しての注意が発令されたりと、日本を取り巻く気候そのものが変化してきているようにも思います。

環境を選ぶことは出来ない仕事なので、辛い時には無理をしすぎないようにして、まずは安全にケガ無く仕事を進め、この暑すぎる夏を乗り切っていければと想います。

2012年8月23日 (木)

嬉しい再会

私が2008年に花巻青年会議所の理事長をしていた時に、当時花巻市内の高校生だった生徒さん達と共に、花巻を元気にするために事業を考え実施したことがありました。

今花巻のキャラクターになっている、フラワーロールちゃんのアイデアもこの時に生まれて、全国公募からキャラクターを選定して、今では本当に多くの方々に知られるまでになってきています。

この時、特にも中心的に頑張ってくれた高校生のリーダーが何人かいるのですが、その当時から花巻に戻ってきて、いつか花巻のためになるような仕事をしたいと最後に話をしていた生徒さんがいました。

商店街の状況を実際に見て聞いて回ったり、高校生の仲間や青年会議所の大人達と一緒に事業を創り上げていく過程で、様々なことを感じ、よりそうした意識が高まっていったように想います。

その内の二人と、先日の花巻花火大会で4年ぶりに偶然再会することができました。

私が警備作業中だったのでその時はあまりゆっくりと話をすることが出来ませんでしたが、その後のやりとりで、現在の状況を知ることが出来ました。

二人とも大学の時から地域振興やコミュニティーなど社会系の勉強をして、花巻のために頑張っていきたいという想いを形にして頑張っていました。

一つのキッカケで自分自身の目標や夢が明確になり、それをしっかりと意識をして夢を叶えるべく大学生活も頑張っていることに感動を覚えました。

「子供の時から地域に愛着を持ち、愛する自分のまちのために何かをしていきたい」

社会教育になると思いますが、そうした学び感じる機会が子供の頃から増えていけば、進学を機に良い人材が外に流出していくだけではなくて、逆に力を高めて戻ってきてくれることにもつながっていくのかもしれません。

働く環境など課題も多いのかもしれませんが、まずはそう考えてくれる若者が増えていかなければ、外に出た人間が地元に戻ってくることはそう多くないのだと想います。

本当に嬉しかった、久しぶりの再会でしたshine

2012年8月22日 (水)

インターロッキングの修繕

先日、歩道インターロッキングブロックの修繕工事をする機会がありました。

写真ではわかり辛いのですが、勾配の変化点付近のブロックが凸凹してしまっています。

RIMG0001

勾配変化がきついため、もともと目地も開き気味だったと想定されますが、長い年月を掛けて特にも冬場の凍結融解などが影響し、インターロッキングブロックが動いてしまったと思います。

RIMG0003

 今回は前後のインターロッキングブロックもとり外して、勾配変化を全体的に緩くする方向で修繕を進めました。

勾配が緩くなれば、勾配変化点における目地の隙間も拡がることがありませんし、同じような問題が発生することを抑制することになります。

RIMG0005

ブロックを並べ直して、ケイ砂で目字詰めをして完成です。今までよりも勾配も緩くなり、通行性も良くなったと思いますshine

RIMG0002





2012年8月21日 (火)

プラスの循環に

オリンピックメダリストの銀座パレードに、50万人もの人々が詰めかけました。

オリンピックを通して、特にもメダリストの方々は私達に多くの感動を与えてくれからこそ、こうして多くの方々が集まったのですね。

こうした機会を通して、メダリストの人たちの今までの苦労も報われ、沿道の皆さんからのエールで更に頑張る気持ちを選手の皆さんも得られたでしょうし、本当に素晴らしいパレードだったと想います。

選手の皆さんも最高の笑顔でしたので、見ているこちらまでもが嬉しい気持ちになりました。

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私達も仕事を通じてお客様から感謝の言葉や労いの言葉を頂いたときに心が感動します。

きっとそれは、苦労が報われる瞬間ですし、また頑張っていくために心に力をもらっているようにも想います。

それが逆に苦情やクレームになれば、その時は心が痛みます。ただ、そうした言葉ほど真摯に受け止めて、しっかりと改善につなげることで、未来につなげるごとが出来ます。

日々の仕事を通して得られることを、常にプラスの循環にしていきたいものです!

2012年8月20日 (月)

想うこと

相手に物事を伝え人を動かすとき、どんな事を意識しているでしょうか。

同じ事を相手に伝えるにしても、その言い方によって素直に受け入れてもらったり、時には反発されたりする場合もあります。

そこには人間関係も影響しますし、単純では無いからこそ、相手に物事を伝え動かす難しさを感じる所以なのかもしれません。

こうした事に 確かに天性の才も影響するとは想いますが、私はどれだけの場数を経てきているかも、大きな要素だと感じています。

どうやって、協力してもらうか。どうやって、物事を進めていくか。どうやって、伝えれば良いのか。

様々な問題にぶつかり、それを乗り越えるために苦労を重ねた分だけ考えの幅や経験が豊かになり、自分自身の力量が少しずつ高まってくるのだと思います。

そしてそれは、様々な人との出会いにも大きく影響されます。

時には他人の言葉から素直な気持ちで己を省みて、今までの苦労や経験を自分自身の糧にすることで、自分らしいあり方を見つけることが出来ているように想います。

相手の言葉に耳を傾けながらも、自分自身の考え方を入れた上で分かり易い言葉で伝え、相手に納得してもらって行動をしてもらう。

そしてそれには、信頼関係の構築が大切だと感じていますshine

2012年8月19日 (日)

花火のお手伝いに

18日は、花巻青年会議所の一員として花巻の花火大会のお手伝いに行ってきました。

会場設営を手伝って、夜は通路警備が役回りです。

花火会場からの避難経路を確保するために、通路に人が座ったり立ち止まったりしないようにお願いをしなければなりません。

会場の状況からしてもそこで見たい気持ちは分かるのですが、警察からの通達に加えて、現実的にも通路を無くす訳にはいかないので、皆さんにご協力をして頂きました。

花火が始まってからは、会場中央付近にある狭い階段の誘導をしました。横に3人くらいしか並べない階段を多くの人たちが通行するため、足下注意を呼びかけさせて頂きながら、事故無く終えることが出来ました。

ただあの階段は狭すぎて、人がすれ違うには危ないですね。

せっかくの花火大会なので、良い想い出だけ持ち帰って欲しいですから本当に良かったです。

最後に会場の片付けとゴミ拾いをしたのですが、会場内に残っているゴミがかなり多くて残念な気持ちになりました。

どんなイベントでも無くならない課題ですが、もう少しだけ公共心を持って頂いて、せめて自分のゴミくらいは持ち帰るなり適切に処分して欲しいものですね。

花火大会に関係した皆さん、本当にお疲れ様でしたshine

2012年8月18日 (土)

蔵の解体工事(花巻市)

蔵及び農機具小屋の解体工事が終了しました。

蔵の屋根も横吹で蔵本体とは別構造になっているので、本施工では足場を掛けることなく、機械施工を中心に解体を進めることが出来ました。

未整理写真 2328 着工前

最初に作業スペースを確保するために、手前の農機具小屋を解体しました。

機械で壊す前に、シャッターや外壁,屋根は人力で取り外してしまいます。

PICT3986 農機具小屋の解体

手前を壊した後に、奥の蔵を解体しました。最初に屋根を部分を機械で外してしまいます。

後は2回部分から順番に取り壊し、土壁部分と木材を分類して処分しています。

PICT4012 蔵の解体

最後に、解体した場所を整地して終了です。

手前のコンクリート土間も残したいとの要望でしたので、鉄板等で養生をしながら作業を進めさせて頂きました。

PICT4031 完成

整地した部分には、新しく家が建つことになるそうです。

お盆前には完成状態で引き渡すことが出来たので、お盆中にお客様へのご迷惑を掛けることもありませんでした。

安全祈願祭までして頂いた現場でしたので、安全に仕事終えることが出来て本当に何よりですshine

2012年8月17日 (金)

お墓参りに

8月11日に陸前高田へ行った際に、兄と二人でお墓参りをしてきました。

菩提寺である浄土寺を訪れた際には、いつも決まった場所から高田の現況を見るようにしています。

一部のコンクリート建造物は残っていますが、平地を覆う緑が印象的でした。

P1010775

高田の町を車で走っていると、8月7日に開催された動く七夕の山車を展示している場所がありました。

いつも以上に、懐かしさを覚えてしまいます。

祭当日に両親と子供達が祭を見てきましたが、私も見ることが出来ればと残念に想います。

 

P1030275

同期会という様々な懐かしい想い出が思い起こされる出会いもあった、今回の高田への道程でした。

2012年8月16日 (木)

石鳥谷花火大会(15日)

15日に無事に石鳥谷の花火大会が開催されました。

当日は、朝の9時に集合しての最後の会場設営仕上げになります。

多くの関係団体の皆さんが集まって、更には石鳥谷中学校の生徒さん達のお手伝いも頂いての準備作業でした。

P1010776 朝の打ち合わせ風景

午前中に最終の準備作業を終え、改めて午後4時に集まっての花火運営になります。

多くの屋台が参加して頂いたお陰様で、花火前からかなりの賑わいでした。

P1010778 会場の雰囲気です

花火前には、石鳥谷中学校の生徒さん達が体育祭で披露しているよさこいや、踊りを披露してくれました。

生徒さん達は、他にも会場でのボランティアTシャツ販売や募金活動の声掛けなど様々に活躍しています。

P1010782 石鳥谷中学校生徒さん達の演舞

花火の写真はピンぼけで申し訳ありません。

今年は商工会青年部の役割が従来と変わったので、数年ぶりに花火をスタッフとしても楽しむ事が出来ました。

そして今年からですが、1尺5寸の大玉花火も打ち上げられました。

P1010787 打ち上げ花火

全体的には、13日から15日に開催日程が変更になったこともあって、通常よりも少ない参加者数になったようです。

13日に開催されていれば、お盆で帰省していたもっと多くの人たちが楽しめたと想うので、それが残念ではありますが天候には勝てませんね。

本日の16日も、午前中は片付けやゴミ拾いで汗を流してきました。

特にも花火後のゴミ拾いは、花火の燃えかすが広範囲に拡がっているので、大変な作業でした。

花火に参加した人たちのゴミは思ったよりも少なかったですが、決められた捨て場所があるのでそちらに捨てて欲しいものです。

また今年も、地元の一つの風物詩が無事に終了しました。関係者の皆さん、本当にお疲れ様でしたshine 

2012年8月14日 (火)

田んぼアート(2ヶ月後)

6月に紹介した、田んぼアートのその後の様子です。

稲の生育に合わせて、緑がより鮮やかになり、コントラスもはっきりとして、より綺麗になってきました。

これが収穫の時期になると、また色合いが変わってくるはずです。

P1030271 現在の様子

 当然の事ですが、四季の変化と共に私達が目にしている自然の表情も変化していきます。

P1010067  2ヶ月前(6月)

P1030272 紹介看板です

時が移り変わり時を重ねていく中で、自分自身も自分を取り巻く様々な環境も変化していきます。

ここにきて、今という時をより大切に考える機会が増えている気がしていますshine