Powered by Six Apart

2012年9月 5日 (水)

恵みの雨

昨日から、夕方に雨が降るようになりました。

農家の友達と話をしても、今年のように雨が降らない天気では、野菜や果物関係を中心に、農作物の生育にも大きな影響が出てしまっているそうです。

恵みの雨と言いますが、本当にその通りですね。

雨が降るようになったということは気象条件も変わっている証拠だと想うので、もう少しだけ涼しくなって、仕事がし易い環境になってもらえれば助かります。

そうして、今週末は花巻まつりや石鳥谷まつりが開催されます。

こうしたお祭りをしている最中だけは、なんとか雨も降らず暑さもほどほどに、皆が楽しめる天候になってもらえれば最高ですねshine

2012年9月 4日 (火)

保育園のおまつり準備に

いよいよ9月8日から10日までの3日間、石鳥谷まつりが開催されます。

石鳥谷まつり

毎年、保育園でも石鳥谷まつりに合わせて、園まつりとして地域で山車を運行したり、10日の連合パレードに参加をしています。

今までは山車と御輿を運行していたのですが、今年から山車を2台運行することになりました。

父母会の会長さんが山車の製作に携わっている関係もあって、中組さんのご協力を得て新しい山車を1台製作して頂いております。

山車には様々な飾りもつきものなので、園児達に加えて、先生方や父母会の役員の人たちも協力して、お花を作ったり、色を塗ったりしながら急ピッチで作業を進めています。

P1010790

副会長の私が、他の行事や仕事の関係で参加出来ないことも多いので、家内に手伝ってもらうことが増えてしまっています。

P1010789

私以上に保育園事業に詳しい家内なので、必然的に夫婦2名で事業を手伝うことが増えてしまっていますが、私が至らない分を助けてもらっていますshine

2012年9月 3日 (月)

情報伝達機器運用開始式

今日は盛岡で、建設業協会主催の情報伝達機器運用開始式が開催されました。

これは、東日本大震災の時に情報連絡や情報共有が上手く図れなかったことを教訓として、建設業協会が様々な情報連絡機器を県内の13支部に配置し、その訓練を兼ねての開催です。

私は、建設業協会の広報委員会IT部会の関係で、今回の開始式をサポートさせて頂きました。

各支部に配置された情報伝達機器は、「衛星電話,ノートパソコン(インターネットによる情報共有),タブレット端末(スカイプを用いたインターネット通話),ガス発電機(カセットガスでO.K),GPS機能付きデジタルカメラ(撮影した位置や方向が地図上に表示可能)」といった機材です。

災害時に、インターネット回線が比較的優位だった経験と、最悪の状況下で岩手県全体をカバーするために衛星携帯電話の導入を決定されたそうです。

P1030295

今回は、実際に盛岡市にある建設業協会と沿岸5支部や遠野支部をつないで、衛星携帯電話やスカイプによるインターネット通信を、実際に建設業協会の方々や各支部の事務局長さんが情報伝達訓練に参加する形式で実施をされていました。

岩手河川国道事務所所長や岩手県県土整備部等からも多数のご来賓に参加を頂き、建設業協会が取り組もうとしていることや、実際の訓練方法を見て頂く好機となりました。

P1030296

岩手県全域を対象にした非常時の訓練が今までどうだったのか分かりませんが、行政関係の方々からも、こうした訓練を参考にしたいといった意見がありました。

また、今回の様子は各事務局長の方々にも見ていただけるように、Uストリーム配信をしております。

これは、当日の訓練に参加されない事務局の方々に対して、せめて当日の訓練の様子を生で確認してもらい、今後の訓練につなげていくための手法です。

大震災の経験を活かした建設業の取り組みが、地域を守る大きな力として機能していくためにも、こうした準備に加えて、日々の情報伝達訓練が大切なのだと学ばせて頂きましたshine

2012年9月 2日 (日)

東北青年フォーラム in 五所川原へ

先週の金曜日から東北青年フォーラム in 奥津軽五所川原に参加してきました。

青年会議所の東北中の仲間達が、年に一度だけ一堂に会する大会になります。

今年の五所川原青年会議所と同じように昨年は花巻で大会を主管をさせて頂き、私自身も大会実行委員長としてこの事業に主体的に携わっているだけに、私達にとっても思い入れが強い事業です。

今年の大会スローガンは「立ち上がろう!東北 ~新東北の再建は我々青年の仕事である~」と掲げられ、大会内で様々な事業が実施されました。

<大会スケジュール及び概要>

活力ある地域再建のために何を為すべきか、そして震災を風化させず、これからの復旧復興に向けて、どのうようなことを考え実行していくべきなのか。

コメンテーターやパネラーの方々の意見や考え方を受けて、様々に考えさせられる機会でしたし、今一度震災の時の様々な記憶や気持ちが思い起こされた大会でした。

そして、誰かが地域を良くしてくれる時代ではなく、自分たちで出来ることを考えて実行していく必要性も、改めて強く感じる機会となりました。

----

こうした学びに加えて、ウエルカムナイトや懇親会、エクスカーションなどを通して、五所川原や東北の様々な魅力も体感することが出来ましたし、

特にも大懇親会では五所川原を代表する祭りの立佞武多や津軽三味線、東北中の食やご当地アイドルなど、大いに盛り上がって楽しい時間を過ごすことが出来ました。

大会を通してスタッフ皆さんの熱意や頑張りが伝わってきて、昨年の花巻からしっかりと五所川原に大会開催のバトンがつながったことを確信させて頂きました。

主催・主管のスタッフの方々にとって、大会をやり遂げるまでの苦労は本当に大きかったと想います。

しかしながら、それだけのことをやり遂げた経験や自負は、間違いなくこれからの大きな財産になっていくはずです。

こうした得難い経験を様々な場面で活かしていって欲しいですし、私自身がそう意識していることでもあります。

大会に携わった皆さん、本当にご苦労さまでした。そして、素晴らしい大会をありがとうございましたshine

 

2012年8月31日 (金)

リフォーム現場より

昨日ご紹介したリフォーム工事の現場からです。

建物の外回り工事として、宅内排水設備や給水設備の工事を実施しました。

当初、勝手口の出入り用としてコンクリートの叩きがありました。

PICT9066 着手前(Before)

給排水の工事配管のために一度取り壊す必要があったのですが、その復旧方法で工夫をさせて頂きました。

今回台所のリフォーム工事は無かったのですが、将来的に考えたいとのことで、その際の温水配管を考慮して外しやすいコンクリート平板を設置させて頂いております。

この平板の奥にボイラ室があって、台所はこれを挟んで手前側にあります。

未整理写真 2569 完成(After)

こうして取外しをして、再利用可能な材料を使用することで、将来的に配管をする時にも最小限の工事費で済ませることが出来ます。

建物内の露出配管よりも、通常の埋設配管をした方が見栄えも安全性も高いので、お客様とご相談をして次の工事を想定した対応をさせて頂きましたshine



2012年8月30日 (木)

洗面化粧台 リフォーム工事(花巻市石鳥谷)

7月19日ご紹介したリフォーム工事の現場が、お陰様で無事に完成を迎えました。

前回紹介した工事(排水設備工事,お風呂リフォーム,ボイラー交換)に加えて、他にも様々な工事をお世話になっているのでご紹介させて頂きます。

これは、洗面化粧台のリフォーム工事です。

未整理写真 2379 工事着手前(Before)

既存の洗面化粧台を取り外して、新しい洗面化粧台を入れる共に、壁なども新しくしていきます。

下の写真は、既存の流しを取り外したところです。

未整理写真 2402 途中状況

最終的な完成写真です。

キッチンパネルを周囲の壁に貼って、耐水を考慮しました。

正面の鏡はお客様の好きなモノをご用意頂いて、既存の開口幅に合わせて洗面化粧台などを納めています。

右側の棚は、メーカーの既製品を利用させて頂きました。

未整理写真 2475 完成(After)

リフォーム工事の場合、現状を活かしつつもお客様のご要望に沿った工事が求められますし、それにプロとしてのアドバイスを加えて設計を決定していきます。

少しでもお客様の期待値をこえて感謝の言葉を頂けるように、日々社員の皆さんも頑張って仕事を進めてくれていますshine




 

2012年8月29日 (水)

一つの区切り

今年の春先から下請工事でお世話になってきた、花巻市街の共同溝設置工事が無事に終了しました。

今朝の5時から最終車線切り替えのために仕事を始めて、区画線の修正まで行い規制も全て撤去することができました。

思い起こせば、銀行の駐車場出入りに配慮するために土日で仕事をしたり、市街地ということで安全施設に様々な工夫を凝らしたりと、元請けの担当の方々も含めて、作業に携わった皆さんがご苦労を重ねた現場だったと想います。

弊社としても、電線共同溝の様々な工事を経験することが出来て、これからにつなげていくことができます。

こうした市街地の工事において、事故も無く、目標であった花巻祭前に工事を終えることが出来て本当に良かったですshine

2012年8月28日 (火)

風除室の設置(花巻)

先日、お客様からのご要望で風除室を設置する機会がありました。

どうしても風が舞うところで、ドアをあけると雪が吹き込んでしまったり、雪などが寄ってしまったりしていたそうです。

そうした状況を改善するための工事でした。

未整理写真 2278 工事前(Before)

現地の犬走り(コンクリート叩き)を利用して、上部は軒下に木材を流して、風除室を固定しています。

未整理写真 2437 完成(After)

小口は既存の外壁材を活用し、風除室の天井もボードで仕上げて見栄えを良くしています。

こうした事を意識して、仕上げをさせて頂いた工事でしたshine

未整理写真 2436 完成(After)

2012年8月27日 (月)

打ち合わせに

今日は9月14日の建設業ふれあい事業の打ち合わせに、太田小学校に行ってきました。

最近は本当に暑い日が続いているので、出来ればもう少し気温が低い状況で、生徒さん達にも、青年部やスタッフの皆さんにも負担が少ない中で実施出来ればと想います。

学校側と最終的な打ち合わせを行い、当日の流れや実施場所、地域貢献の内容、駐車場の確保などを決めることが出来ました。

こうした打合わせの際には、いつも事務局の長澤さんが資料をまとめてきてくれるので、本当に助かります。

同じくらいの人数で実施した時の資料をベースにしながら、最終的な今年の方向性を、より分かり易い形で学校側にもイメージしてもらうことが出来ました。

P1010788

当日は天気にも恵まれて、子供達のたくさんの笑顔に出会いたいものですhappy01

2012年8月26日 (日)

負託に応えて

私が所属している青年会議所では、何かの事業を立案して実行する際に、負託するという言葉を使う時があります。

事業計画の段階で様々な議論をし、背景(例えばニーズ)の下で事業の目的を定め、それを実現するための手法をどうすべきなのか。

様々なアイデアや知恵を持って、事業計画を皆で構築していきます。

ただ計画を実行していく段階では、担当者のより詳細な準備であったり、更に必要なことが出てくることもありますし、計画段階で出た意見を実行していくのにしても、実行段階では担当の皆さんを信頼して任せることになります。

このように信頼して相手に物事を託す意味で、負託するという言葉を用いてさせて頂いています。

「ここから先は任せるから、しっかりとやり遂げて欲しい」これは、信頼関係があって成り立つ言葉だと想いますし、そうした信頼に応えてしっかりと物事を成し遂げなければいけません。

その場で許可をしてもらったから、後はそれなりに物事を進めていく。それでは、相手の信頼を裏切ることになります。

一事が万事と言いますが、やると決めたからにはしっかりとやり遂げるべく最大限の努力をしていくことが大切ですし、そうした積み重ねで自分自身の向上が図れるのだと想います。

 様々な苦労が伴うことかもしれませんが、苦労は自分自身の糧とすることができます。

ただ、ただやらされているでは負担になりますし、苦労にはやり甲斐が伴う必要があります。

自らやろうとする意志や動機付けも、大切な事なのだと想いますshine