租税教室に
昨日は花北法人会青年部のボランティア活動として、租税教室をするために大迫小学校に行く機会がありました。
税金がある世界と無い世界とでどうなるかを分かり易くアニメで紹介してくれるDVDがあるのですが、税金が様々なところに使われていることが良く分かります。
児童の皆さんも、身の回りにあることで当たり前に感じていることや、こうやって勉強するにも多くの税金が使われていることを知って、
最終的な質問でも、全員が税金がある社会が必要だと感じてくれていました。
毎年この租税教室で、1箇所から2箇所の小学校を訪問させて頂いていますが、それぞれの小学校で様々な工夫をしていることに気がつきます。
今回の大迫小学校6年生のクラスでは、一人一人が1学期のめあてと、水泳についてのめあてを3項目について書き出して、廊下に張り出していました。
そうやって自分がやるべきことを明確にして、更には他の人達の目標に刺激を受けながら、皆で頑張っていく活動にも感心をさせられました。
税金に関する様々な質問にも、児童の皆さんが元気に答えてくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
皆で暮しを支えあうために、税金を有効に使っていく大切さを共に学ぶ機会となりました。