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2008年3月28日 (金)

日常の五心

今日、縁があって今度長男が入学する石鳥谷の善隣館保育園に行く機会がありました。

この保育園は、我が家から歩いて3分くらいなので、本当に近いところにあって助かります。

保育園の事務室で待っていた時に、ふと壁をみると「日常の五心」というものが書いてありました。

一.すみません  という反省の心

一. はい という素直な心

一.おかげさま という謙譲の心

一.私がします という奉仕の心

一.ありがとう という感謝の心

どれも、良い心ですね。子供の内から毎日このような心を意識して、それを実践することは大切な事ですよね。

どれも分かり易い言葉ですし、本当に心に響くものがあります。

このような心を皆が持つことができれば、真に幸せな社会が訪れることでしょう。

「三つ子の魂百まで」とよく言われますが、長男も気が付けば3歳になっています。

今年が大切な一年になるという心構えの下、この五心のような、当たり前の事を当たり前にやれるように、まずは親たる自分が実践しなければなりませんねshine

2008年3月27日 (木)

名前をつけました!

今日は、赤ちゃんが生まれてから3日目。

順調に回復してきている家内とも相談しながら、やっと赤ちゃんの名前を決める事が出来ました。

名前は、佐々木 悠貴 (ゆうき)です。 漢字の意味・画数・呼んだ時の響きを総合的に判断して決めました。 

名前に込めた意味にについては、悠仁(ひさひと)様の 悠に込められた想いのように、「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでいくように」ということと、

貴という字には、すぐれた人。 そして、尊敬されるような大人に成長して欲しいという願いを込めました。

一人目の太誠(たいせい)には、簡単にくじけるような事が無いように、芯が太い人間で合って欲しいということ。

そして、私が一番好きな言葉から、誠実な人であって欲しい との願いを込めて 誠 の字をつけました。

それぞれに願いを込めた名前のように、そして兄弟仲良く、力を合わせて元気に成長して欲しいと願っていますshine 

最後に、今日病院にお見舞いに行った時のエピソードを一つ。

病院に着く前から、赤ちゃんに会いたがっていた、長男の太誠くん。

お母さんがいる待望の病室に着いた時の第一声は、「赤ちゃん いないの??」 って、少しはお母さんの事も気に掛けて欲しいと想いながらも、本人はかなり残念そうです。

点滴の薬が無くなったのでお母さんが看護婦さんを呼び、看護婦さんが部屋に入ってくるなり

「赤ちゃんに会いたいな~ 赤ちゃん来ないかな~ 赤ちゃんいないのかな~」と看護婦さんに話かけ、看護婦さんが「赤ちゃんに会いたいの?」 と聞くと、

「赤ちゃんに会いたいの。 赤ちゃん見たいの」 とお願いの連発。

よくぞお父さんの気持ちを代弁してくれた! と、3歳になったばかりの我が子の一言が嬉しかった私でした。

律子も歩けるくらいまで回復し、子供も元気に育ってくれているので、また新しい気持ちで明日から頑張ります!!

2008年3月26日 (水)

誕生二日目

今日は、長男の太誠と一緒に、律子と次男のお見舞いに来ました。

昨晩に比べて、律子も体調やお腹の痛みも良くなったようで、格段に顔色も良くなっていたので安心しました。

赤ちゃんは、眠っている最中です。

太誠が赤ちゃんを見ての第一声は、「赤ちゃん見る! あっ、ねんねしてる! かわいい~」でした。しかし、そこはまだ3歳の子供。

自分がお兄ちゃんになるなんて感覚はあまり無さそうですし、赤ちゃんをどのように認識しているのかな?? 

お母さんや赤ちゃんに会いたい!! を連発していたので、これで少しは安心するでしょうか。

来る途中も、「ママはどこに入院しているの?」 盛岡の病院だというと、「盛岡にもう着いた?」 とか、「どうして入院したの?」とか、どうしての連発で、同じ会話の繰り返し... うーん。分かり易く伝えるのって難しいですね。

赤ちゃんも、いつまでも次男というのも変なので、明日には名前も決めようと想います。

今日は、写真も添付してみますね。太誠君と比べると少し小さめではありますが、髪は逆にフサフサしているかもしれませんshine

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これから、健やかに成長していくように願っています! お父さんより。

2008年3月25日 (火)

次男が誕生しました!

母子共に健康で、元気な男の子が本日誕生しました!本当に嬉しく、心から安心し、また嬉し涙を流す事が出来ましたshine

それにしても、今日から入院していて、本当に良かったです。
明日が手術の予定だったのですが、赤ちゃんの心音が弱くなったという事で、急きょ今日の手術になりました。

それが早く分かったのも、今日から入院していたお陰です。
首にへその尾が二重に絡まっていたという話しを聞いて、これが家にいる時だったらと考えると、本当に運が良かったです。

急な手術に対応して頂いた日赤のスタッフの方々に心から感謝申し上げます。

それから律子へ
辛いつわりや腰の痛みに耐えて、今まで頑張って元気な赤ちゃんを産んでくれて本当にありがとう!

今日から、新しく増えた家族と一緒に、また新たな人生を共に歩んで行きましょうね!
これからも宜しくお願いします。

2008年3月24日 (月)

誕生日おめでとう

太誠へ。3歳の誕生日おめでとう。

今は言葉もかなりしゃべれるようになって、感情表現も豊かで、本当に一緒にいて、毎日が楽しい日々です。

自己主張が激しいところや、一度こうだと決めたら譲らない性格も、お父さん譲りでしょうか。いろんな立場もあって、夜一緒に入れないときも多く寂しい想いをさせていますが、いつも慕ってくれて本当にありがとうね。

お父さんは、太誠が大きくなったときに、本当に心から尊敬できるような人間になっていたいと想います。

常に側にいながら、いつも見守り、そして物事をきちんと自分で判断できるように、きちんとした価値観と親としての責任の下で、より良い背中を常に見せていけるように努力していきますね。

まだ分からないと思うけど、さっき「お母さん ありがとう」って、言ってもらったよね。それは本当は、「産んでくれてありがとう」って事を言ってもらいたかったんだよ。

丁度今から3年前、お母さんは本当に大変辛い、苦しい思いをしながら、それを乗り越えてあなたを産みました。12時間以上の陣痛の中で、生まれる準備が整っているんだけど、大きくて出てこれずに、結果的に本当にお腹を痛めて生まれたのが、あなたです。

あの時、お父さんも立ち会い出産のためにずっとお母さんと一緒でした。お母さんの頑張っている姿、辛かった、苦しかった想いを、私はずっと忘れません。

無事にあなたが生まれてきた時の嬉し涙を、決して忘れません。

そんな想いをこれからも大切に、お母さんと太誠と一緒に人生を歩んでいきますね。

そして、明後日には、あなたにも弟か妹が誕生します。

そうすれば、あたなもお兄ちゃんになりますね。今までと違う環境に最初は戸惑うかもしれませんが、お兄ちゃんって呼ばれるのも良いものですよ。新しい命が誕生して成長していくように、太誠も一緒に成長していきましょうね。

本当に、誕生日おめでとう。  

2008年3月23日 (日)

日本青年会議所 総会

今日は日本青年会議所の総会があって、東京ビッグサイトまで行って来ました。

総会に先立っての環境に関する公演の中で、C.Wニコル氏の話しを聞く事が出来ました。

その話しの中で、今の日本の多様性に恵まれた自然環境が如何に貴重なものであるか、そしてこの美しい日本を未来に残すためにも、今我々が行動を起こさなければならない事を、本当に日本の自然環境の事を考えて話してくれました。

今日は総会もさることながら、今の私達の環境が如何に恵まれているのか、そして子供達の代により良い地球環境を残す必要性を改めて考えさせられた1日でした!

そして、帰りの電車までの時間を利用して、北上青年会議所の千葉理事長と熱い話しをする事も出来ました。

やはり、機会を活かす青年会議所活動でなければなりませんね!

様々な気付きを得ることが出来た一日でした。

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2008年3月22日 (土)

石鳥谷商工会解散式

本日、花巻市石鳥谷町の新亀家で「石鳥谷町商工会 解散式」が開催されました。

商工会が設立されたのは、昭和35年ということですので、ちょうど高度経済成長期時代の幕開けの年であり、まさに経済をこれからドンドン成長させよう! という時代に設立された事になります。

それから47年間。様々な時代の変遷の中にあっても、この石鳥谷地域の商工業の発展のために本当に大きな役割を果たしてきた、石鳥谷町商工会。

本日の様々な来賓の人達の言葉をつなげると、

石鳥谷商工会で頑張っている人達の魂や情熱は永久に不滅であり、この商工会の合併を機に更に地域経済が成長し、本当に合併して良かったと皆が思えるようにすること。

まさに、そうなれば理想的だと考えますし、そうしていかなてくは、解散して統一される意味を成しません。

4月1日から花巻商工会議所に統一されますが、基本的な機能は石鳥谷支部に残されるようですので、本当にソフトランディング的な統一になろうかと想います。

地域の一体感を醸成しながら、各地域の魅力を合わせ、今まで以上に、この花巻地域が活気に溢れ、生き生きと皆が生活できる地域になること。

道のりは険しくても、一歩を踏み出さなくてはなにも変わりません。

会社の将来ビジョンとリンクさせながら、今まで以上に頑張っていかなくてはなりませんねshine

2008年3月21日 (金)

ずごいぞ!高校生の花巻まちづくり②

昨日の続きのブログです。

フラワーロールちゃん(マスコット)については、そのデザインを全国から公募する事になりました。もちろん、高校生のメンバーが考えた案も提出されるのですが、内的な選び方では無く、皆さんにも周知しながら、そしてより良いデザインを選定したということがその理由です。

その公募の為にも、花巻のイメージを伝える文章や写真が必要だとか、どういう風に公募を告知すれば良いのか。いつまでにすれば9月に間に合うのか等話し合いました。

もちろん、花巻の特産品コラボレーションから新しい商品を開発し、そのパッケージに使うとか、デザインの有効利用も含めて幅広い話が行われましたが、3点ほどにアイデアを絞って、これから実現に向けて頑張っていくことになりました!

また、H.I.C(花巻イベントコミュニケーション)では、

様々なイベントの中から、皆の投票で4つのイベントが選ばれ。お笑い,青年の主張,フリーマーケット、音楽祭について、更に様々なアイデアも出されていました。

こういったアイデアの出し方、それの絞り込み、会議の進め方も、殆どリーダーが仕切っていたので、本当に素晴らしい力だと想います。

様々な要素を融合させたり、何かのお祭りに参加したり、これから様々な展開が考えられます。文化祭の経験を活かしてとか、これから先も継続出来るようになど、これから創り上げていくものではありますが、大きな事業になりそうです!

全体的な話合いの中でも、4市町が合併した今だからこそ新しいブランドを創りたい!とか。各学校の文化祭で事業報告をしよう! 等、良い意見も多く出ていましたし、これからの展開が本当に楽しみな事業に成長してきましたshine

これから先も、更に仲間を増やしながら、私達青年会議所メンバーも最大限サポートし、市役所の力も得ながら実現に向けて頑張っていきます!

また、今回も花巻市役所 地域振興部 村井部長にご参加を頂き、最後に心強いお言葉も頂きました。

まちづくり基本条例でも謳われている、「市民参画・協働のまちづくり」。今年、若者達と青年会議所が、共に力を合わせて実現させていきます。

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2008年3月20日 (木)

ずごいぞ!高校生の花巻まちづくり①

今日、花巻の学び学園において、先月2月例会で参加した学生の皆さんが選んだテーマを基にしながら、具体的に何をするか、そして実現までのタイムスケジュールをどうするのかを話合う、イーハトーブランド創造会議が開催されました。

前回2月例会のブログ:

https://takata-k.lekumo.biz/blog/2008/02/dreamscometrue-.html

今回は、春休み中だったにも関わらず、花巻市内の各高校から20名を超える高校生の皆さんが参加してくれました。

今回のテーマは、前回の2月例会から

賑わいのあるまちづくりとして:H.I.C(花巻イベントコミュニケーション)

産業と観光の振興として:フラワーロールコラボレーション

という2つのテーマの内、自らどちらを考えていくか選ぶ事から始まりました。

そして、いよいよ2グループに教室を分けて話し合いが始まったのです、が、話し合うと言っても、今日の主体は参加してくれた高校生の皆さんです。

青年会議所メンバーも少しフォローはしますが、進行役や書記も、参加した高校生が自ら選び、話し合いの方法も進行役が中心となり行いました。

それぞれのテーマでより具体的にこれから何をしていくか?

進行役の人を中心に、様々な意見やアイデアが出てきたのですが、その内容に本当に驚かされました。

高校生らしい視点だけでなく、大人と同じような発想をしたり、本当に幅が広い、様々な事業の方法が出てきました。

その中から、自分達で何をやっていくのか? 何点か絞り込み、更にそれをどうしていくか話し合いました。見ていた私達の方が、本当にワクワクするような提案です。

これからのタイムスケジュールの中で、9月に実現させるために、これからどのような作業が必要なのか。それをいつまでにやるのか。そのためにいつ集まり、連絡方法をどうし合うのか。

全てを参加した皆さんに自主的に考えてもらいました。

今回の目的の一つに、高校生に考える大切さを実感してもらうこともあるのですが、本当に活発に意見を交換し、「うーん。なるほど」と見ている大人が感心するような提案も多くありました。

少し長くなってしまったので、具体的な中身はまた明日のブログに書きますが、本当に頼もしい高校生の皆さんです。

これからの展開が楽しみで仕方が無いくらい、本当に面白い事業になってきましたshine

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2008年3月19日 (水)

ベストを尽くして

どんなに頑張っても、どんなにベストを尽くしても、結果として報われないことがあります。そんな時、どう考えれば良いでしょうか。

結果が出なかったことは、本当に残念ですし、もしかしたら悔いが残るでしょう。後からこうすれば良かったのかな? と自問自答もするでしょう。

しかし一つだけ確かなのは、どんな嘆いても、どんなに悔やんでも、出てしまった結果は変わらないということです。

だからと言って、自分自身がきちんと反省し、その経験を次に活かせなければ、また同じ結果が待っているだけです。

適度に反省し、適度に前向きに考えるなんて器用な事はできないでしょうから、その時の悔しさ辛さを心に刻みながらも、その経験をバネして、明日に向かって前向きに頑張ろう!という気持ちに切り替えられるかどうか大切なんですよね。

人生楽ありゃ、苦もあるさ! という歌もありましたが、悪いことだけが続く事も、良い事だけが続かないのも、また人生ですよね。

「前向きな気持ちに切り替えて、明日からも頑張るぞ!」 と、

ブログを書きながら、自分自身に言い聞かせているのでしたshine