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2016年4月 9日 (土)

側溝工事の現場から

昨年度も様々な地域で環境保全関係の工事をさせて頂きました。

今まで土側溝だったところに側溝を入れることで、側溝の排水機能が長期間保たれるようになります。

 

・着工前

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・完成

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・完成

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自分たちの都合ではありますが、ダンプを入れるために農道に敷き砂利を行い、道路の補強をしながら工事を進めさせて頂きました。

敷き砂利をすることで、工事前よりもより良い状況にすることが出来ました。

 

・敷き砂利状況

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・側溝布設状況

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今年もトータルで500m以上の側溝工事をさせて頂きましたが、本当に多くの皆様のお世話になり無事に工事を終えることが出来ました。

しっかりと良い仕事を日々積み重ねることで、様々なご縁に対するご恩返しをしていきたいものですね。

2016年4月 7日 (木)

入学式に

今日は、PTA会長として小学校の入学式に参加をさせて頂きました。

 

45名の新一年生を迎えての入学式でしたが、可愛らしい子供達が立派なお返事やお辞儀をして、更に頑張って座っている姿を見て本当に微笑ましい気持ちになりました。

自分の子供の時はちゃんと返事が出来るかとか、おとなしく座っているかドキドキだったことを考えると、新一年生の皆さんは本当に立派に頑張っていました。

 

PTA会長として入学式で挨拶をするのはこれで2回目ですが、昨年と同様に子供達にお祝いの言葉を伝えさせて頂きました。

新一年生の皆さんには、多くのことを学び頑張ることで、実り多き小学校生活にして欲しいものですね。

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2016年4月 5日 (火)

新年度に向けてのスローガン

平成28年度は、会社として次のようなスローガンを掲げて、意識の共有を図っていきます。

 

◎お客様に対して

「一つのご縁が新たなご縁につながるように、お客様から感謝され信頼される仕事を積重ねよう!」

~お客様や地域の皆様とのコミュニケーションを大切に、期待値以上の仕事を行う~

 

◎会社として

「より安全により良い仕事をより早く完成させよう!」

~自社施工へのこだわりを持って技術と生産性を高めながら仕事の幅を拡げ、人一人が人財となる強い会社を目指す~

 

毎年、同じ方向性を踏襲しながらも、少しずつ新しい要素も組み入れています。

社員全員が同じ意識で仕事を進めることが出来るように、スローガンに掲げている方向性がぶれることなく、精進していきます。

2016年3月31日 (木)

年度末を迎えて

私達建設業の場合、年度末が大きな区切りとなっています。

3月31日で平成27年度が終わり、明日から平成28年度が始まるのですが、1年という時間を振り返ると、いつもあっという間に時が過ぎている感じを受けています。

本当に、光陰矢のごとしですね。

 

新年度の目標やスローガンを考えている中で、今までの経験を踏まえ、少しでもより高いレベルを目指そうと想っています。

外的な環境は常に様々に変化していきますし、そんなに先を見通す力は無いまでも、少しでも先を見据えて準備をしていかなくては、将来的な変化に対応できなくなります。

 

地域の皆さんから真に必要とされる会社であり続けるためにも、全ての企業活動を通して地域に貢献し、お客様からも感謝される仕事を積み重ねていくこと。

 

向上心を大切に信頼・信用を積み重ね、より強い会社を目指していきたいものです。

2016年3月25日 (金)

建築工事の現場から

先日検査を終えた建築工事の現場からです。

冬期施工という厳しい環境下での仕事ではありましたが、無事に完成を迎えることができました。

こうした建築工事については、暖冬で雪が少ない事がお陰様になっています。

  

・遣り方完了

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・基礎型枠

鉄骨建物の基礎コンクリートで複雑な形状ではありましたが、弊社の大工さん達が工夫をしながら型枠を造ってくれました。

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・鉄骨建て方完了

鉄骨や屋根は専門業者さんにご協力を頂き、その後のサッシをつけている状況です。

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・完成

茶色を基本とした建物で、とても良い色合いで仕上がっています。

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今回の工事についても、新たなご縁を頂いてお世話になることになりました。

お客様から感謝の言葉も頂きましたが、こうして信頼される仕事を日々積み重ねていきたいものです。

2016年3月21日 (月)

一足早く

ニュースでは桜の開花便りが伝えられるようになってきました。

ここ花巻も、どんどん春めいてきましたね。

 

先日、庭の桜の木を剪定した時に、一部の枝を花瓶に挿していたのですが、会社の中はやはり暖かいようです。

一足早く、開花をしておりました。

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アップで見ると、本当に綺麗ですよね。

心が和みます。

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今年度も残すところ10日あまりになりました。

良い形で新年度につなげていけるように、無災害で納得できる良い仕事を積み重ねていきたいものですね。

 

2016年3月18日 (金)

小学校の卒業証書授与式に

石鳥谷小学校の卒業式に、PTA会長として出席をさせて頂きました。

昨年に引き続き、今年で2回目の参加になります。

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PTA会長として祝辞を述べなくてはならないのですが、卒業する子供達に

・ 支えてくれた皆さんへの感謝の言葉

・ 友達との絆

・ 無限の可能性があるからこそ、自分の才能を開花させるように挑戦すること

・ 自分の夢や目標が実現できるように、努力をしていくこと

先生や地域の皆様への感謝の言葉と合わせて、こうしたメッセージを子供達に伝えさせて頂きました。

 

卒業式の最後の方に「別れの言葉」というのがあって、6年生が壇上にいて、在校生の4年生,5年生と向かい合って、呼びかけや合唱をする場面があります。

会場にいるご両親への感謝の言葉も含めてやり取りをするのですが、在校生から卒業生へのメッセージや合唱を行った時に涙ぐむ卒業生の子供達もいて、見ている私達も感動をしていました。

 

合唱もとても上手でみんな本当に良く頑張ったと校長先生も褒めていましたが、心に響く本当に素晴らしい卒業式でした。

 

いよいよ来年度には長男が6年生となり、小学校からの卒業を迎えます。

卒業生の親として参加する卒業式には、また違う大きな感動があると思います。 

 

PTA会長として学校行事に参加させて頂く機会が多いからこそ、卒業していく子供達の成長を頼もしく、そして本当に嬉しく感じることができています。

私達大人世代も、次代担う子供達のために「1人の100歩ではなく、100人の1歩」という気持ちで、無関心や他人事ではなく、お互い様の気持ちで出来ることを頑張っていきたいものですね。

2016年3月14日 (月)

建設業青年部の活動から

私達花巻建設業青年部では、震災復興に来て頂いている皆様への感謝の気持ちを伝えようと、東和インターチェンジから降りてきたところに、看板を設置させて頂いておりました。

東和中学校美術部さんのご協力を頂いて、絵も描いてもらっています。

設置状況(2011.12.20)

 

2011年12月20日に設置したので4年以上の月日が経過しておりますが、想像以上にしっかりとしていて、もうそんなに月日が経ったものかと感慨深い気持ちになりました。

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借地契約の期限と、仮設で固定していた番線の劣化で進んでいたので、残念ながら今回撤去をさせて頂きました。

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2011年12月当時、釜石自動車道はこの東和インターチェンジまでしか通れず、被災地に向かう相当数の皆さんが、この東和インターチェンジで降りて釜石方面に向かっていました。

今は更に遠野まで自動車道が伸びていているので、遠野で降りる方が多くなっていると思います。

 

こうした道路整備も含めて、予定よりは遅いという状況があるにしても、インフラ整備は確実に進んではいますが、

いくらインフラ整備が進んでいっても、そこに住んでいる皆さんの生活については、人口減少も相まって不安な声も耳にもします。

 

平成30年度には釜石自動車道も全線開通予定ですが、そうすれば花巻~遠野~釜石という横の連携もより深まっていきます。

 

復興の先にある状況を想定しながら、私達建設業もあるべき姿を考えていかなくてはなりませんね。

2016年3月11日 (金)

今日という日を

決して忘れ得ない震災から、今日で5年を迎えました。

 

今朝の朝礼でも社員全員で黙祷を捧げさせて頂きましたが、この3月11日という日には、建設業の使命であったり、命を守る防災について、様々な想いを今一度しっかりと心に刻むべき日だと考えています。

14時46分には出かけた先で車を停車させて黙祷をしていたのですが、目を閉じると様々なことが思い起こされ、一人感慨深い気持ちになっていました。

 

5年という月日が過きて記憶も断片的にはなってはいますが、未だに強く心に残っていることが思い起こされます。

今もこうしてブログを書きながら当時の記憶を思い起こしておりましたが、そうやって振り返ることが時には大切だと感じています。

 

今日はそうした当時のことを思い起こしながら、

これからの自分に出来ること。 そして大切にしていかなければならないことを、しっかりと心に刻んでいきたいと想います。

2016年3月 8日 (火)

読み聞かせへ

7日月曜日の朝は、図書ボランティアの皆さんが各教室を回って子供達に読み聞かせをする日でした。

今回も様々なご縁があって、私も次男がいる2年生の2クラスを担当させてもらいました。

 

今回の読み聞かせをした絵本は、「アンディとらいおん」というお話しで、アメリカの絵本作家の作品になります。

1961年に日本で初版が発売されていますが、50年以上の歴史がある絵本で、それだけ長い間読まれてきている良い絵本を、今回も図書ボランティアの方に選んで頂きました。

 

純粋な眼差しで絵本を見ながら静かに話しに耳を傾けてくれるので、今回もとても良い時間を過ごさせて頂きましたshine

 

これも図書ボランティアの皆さんの活動ですが、3月になってということで図書室の壁の飾り付けが新しくなっていました。

季節に応じて変わっていくのですが、いつもながら本当に素晴らしい仕上がりです。

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写真はアップになりますが、色紙を折ってとても綺麗なデザインになっています。

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・12月の飾り付け

https://takata-k.lekumo.biz/blog/2015/12/post-71a5.html

 

話しは変わりますが、

次男に読み聞かせをしていたこともあって、今年の読書標語では

「親と子の 心をつなぐ 読み聴かせ」 とさせてもらいました。

 

まさかこうした活動にまでつながるとは思ってもいませんでしたが、私のようなお父さんの読み聞かせが、少しでも子供達のプラスになれば嬉しいですね。