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2016年1月

2016年1月26日 (火)

国体アイスホッケー開催に向けて

いよいよ1月27日(水)から、石鳥谷アイスアリーナで国体アイスホッケー競技が開催をされます。

石鳥谷アイスアリーナを会場にするのは30日(土)の青年の部_準決勝までになりますが、全国から多くの皆様が集まるための準備が進められています。

 

私達建設業にも道路や歩道の除雪もしっかりとするように依頼されていますが、更に石鳥谷駅の少し南側に設けられた、第2駐車場の除雪を本日させて頂きました。

普段は大きなイベントの臨時駐車場などとして利用されています。

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ここは砂利の駐車場なので、あまり力を掛けて除雪をすると路盤をいじめてしまうことを当初から危惧しておりました。

最初は通常の前向きで除雪をしましたが、このようにどうしても下まで削ってしまいます。

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そこで今回は、バックをしながらブレードで雪を集めるような工夫を、オペレーターさんが実施してくれました。

雪が横に逃げやすくなることでローダーへの負荷も減って、あまり路盤をいじめず除雪を進めることができます。

雪は少し圧雪気味に残ってはしまいますが、それほどの厚みもありませんし、日当たりも良い場所なので明日までには更に雪が減ったり、一部路面が見える状態になっていくとの判断です。

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もともと砂利駐車場の除雪をすると春先に補修が必要になることは伝えていますが、なるべく最小限に留めておきたいとの私達の配慮でした。

 

この国体期間中は天候も荒れることなく、良い想い出を胸に関係者の皆さんが無事に帰られることを願っております。

2016年1月25日 (月)

小学校の読み聞かせに

今朝は、PTA会長の立場で地元小学校へ絵本の読み聞かせに行ってきました。

図書ボランティアさんの活動に少しでもお役に立てればということで、私の小学校では珍しいお父さんの読み聞かせになります。

 

対象が5年生ということもあって、図書ボラの方に本を選んで頂きました。

どれも良い本だったので、どれを読むべきか迷いました。

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1クラスにつき10分という時間制限があったので、2つの本を自分の中で選びながらも、5年生になる長男にも読んでもらって、どれが心に響くかを聞きました。

結果として選んだのは、2人とも「ともだちのしるしだよ」と「ふたつのねがい」という本だったのですが、実際に練習で読んでみると1冊で8分程度は時間が掛かるので、今回は1冊だけを読ませてもらいました。

 

今回選んだのは「ともだちのしるしだよ」という絵本です。

 

~あらすじです~ 

実際の体験を基にしたお話しで、難民キャンプで支援物資の中から、2人の少女が片方のサンダルをそれぞれ見つけたことから話しが始まります。

ずっと靴を履いていなかったので2人ともそのサンダルが欲しかったのですが、2人は1日ずつ交代でサンダルを履くことを考えて、ともだちになりました。

 

この地域では学校に男の子しか行けないのですが、地面に字の練習をして勉強した話しや

どちらの少女の身内も多くが亡くなってしまっていることなど、厳しい環境の中でも二人が支え合って生活をしていることが描かれています。

 

そうした中、一方の少女の家族だけが難民申請が認められてアメリカに移住できることになります。

お別れの日、移住が決まった少女はお母さんが苦労してためたお金で新しい靴を買ってもらったので、キャンプに残る少女にサンダルをあげようとします。

けれどキャンプに残る少女は、、二人の友達のしるしとして、片方ずつのサンダルをそれぞれが持つことを提案するのでした...

 

お話しを聞いてくれた子供達に対して

世界には2000万人の難民がいて、その多くが子供達であることや、日本に住んでいる私達には想像もつかない、厳しい環境で生活をしている同じ世代の子供達がたくさんいることを伝えながら、

本を通して実際には体験できないようなことを学ぶことで、心の豊かさを深めて欲しいと伝えさせて頂きました。

 

本日は、小学校の図書ボランティアの皆さんや、石鳥谷地域で読み聞かせをしているボランティアグループの皆さんにもご協力を得て、全クラスで読み聞かせが行われていました。

 

こうした活動を通して、子供達の心にも何か伝わってくれればありがたいですね。 

2016年1月20日 (水)

除雪業務

昨日の積雪により、今朝は全面的に除雪に出動しています。

 

重い湿った雪で積雪量もあるので、いつもよりも時間が掛かることを想定しての対応ですが、市道除雪の一番早い機械に関しては、昨晩の9時過ぎから稼働をさせて頂いています。

 

写真は歩道除雪の作業状況ですが、思ったよりも雪が飛んでくれて、さらには風も無いのでいつもよりも作業はし易いようです。

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除雪担当の皆さんも、連日対応の人もいますし、厳しい環境の中で本当に頑張ってくれています。

地域の皆さんには、深夜作業になるので除雪機械の音であるとか、除雪した雪が出入口に残っていってしまうようなご迷惑をお掛けしている場合もあると思いますが、どうかご理解とご協力を賜れば幸いです。

 

本日の除雪作業も、無事にすべて終了することを願っています。

2016年1月18日 (月)

年始の安全決意

1月の仕事始めに合わせて会社で安全大会を行った際に、社員一人一人に安全決意宣言を書いてもらいました。

これは労働基準監督署が作成したひな形を利用させて頂いています。

 

自分自身の仕事や役割を考えて、どんな簡単な言葉でも良いので、社員一人一人に自分の言葉で書いてもらっています。

そしてただ書くだけではなく全員に携帯をしてもらうように、名刺大の大きさでラミネート加工をしました。

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会社の安全に対する基本方針は、

” 危険予知をしてリスクを減らし、安全意識を高めよう。

気付いた時に声を掛けあい、作業環境の改善を。

みんなで実現「災害ゼロ」の明るい職場! ”

と掲げさせて頂いています。

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表には、自分自身の安全決意を記載し、裏には会社の安全基本方針を印刷しています。

 

自分自身の決意を日々意識しながら、事故やケガ無く、まさに「災害ゼロ」の明るい職場を実現していきたいものです。

2016年1月16日 (土)

体育館改修工事の現場から

石鳥谷体育館改修工事の現場が無事に終了しました。

 

体育館の休業期間が2ヶ月間と既に決まっていたために、どうやって工程を短縮し工期内に工事を完了させるかということがポイントになりました。

 

主な改修範囲は天井の断熱改修と床の改修になります。

足場・断熱材吹き付け・床改修は専門の協力業者さんにご協力を頂き、なんとか予定工程よりも早く工事を終えることが出来ました。

 

着工前(全体)

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着工前(床)

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完成

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完成(天井)

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工程を短縮するために、NETIS登録の次世代足場を使用して作業時間の短縮を図ると共に、

当初設計では足場を半分ずつ盛り変えて行う設計だったものを、一気に全面足場を掛けることで、養生や足場組立ての期間を短縮するように努めました。

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体育館全面に天井まで13mを超える高さの足場を設置するので、これだけでも一大工事になります。

床はシート及びコンパネでの養生になります。

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既設の天井に張ってあった既存のグラスウール断熱材を撤去し、その後に既存ダンコートを撤去していきます。

このダンコート撤去がかなりの労力で、既存の折版屋根に強固に付着してあるところも多く、手作業で撤去していくのにかなりの苦労が伴いました。

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既存断熱材のはぎ取り終了後に、発泡ウレタンの吹き付け工事になります。

厚さに関する役所段階検査を受けて、合格した後に足場を撤去していきます。

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ウレタン吹き付け完了写真です。

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足場や養生を撤去した後に、床の改修工事に入ります。

機械や手作業を併用して、まずは既存床のサンダー掛けになります。

これもヤスリの目の粗さを変えながら、4回に分けて削り作業を行っていました。

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水性ウレタン塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回仕上げになります。

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中塗りが終わった段階で、コートラインを施工していきます。

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施設利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、予定よりも早く上塗りをかけることが出来た関係で、塗装完了後の引き渡しまで2週間以上空けることができました。

塗料の匂いが残る関係で、最低でも1週間は養生期間が欲しいと言われていたのですが、それを考えても十分な対応をとることができました。

 

関係者皆様のお力添えで、工程厳守でしっかりと全工事を終えることができました。

本当にありがとうございました。

2016年1月14日 (木)

学童クラブ 保護者会行事(英語を楽しもう!)

昨日は石鳥谷学童クラブの保護者会行事で、みんなで楽しくゲームをしながら英語を学ぶ「英語を楽しもう!」という行事を、学童クラブにて開催させて頂きました。

いつもお世話になっている講師先生に来て頂き、27名の子供達に参加してもらいました。

 

最初は先生がこの夏に1ヶ月のホームステイをしてきたアメリカでの生活を子供達に伝えながら、日本とアメリカの生活文化の違いを面白く伝えてくれました。

テキサス州に行ってきたそうですが、気温が40℃もあって大変だった話しとか、家にプールやペットの馬やクジャクがいるようなお家の話しを聞いて、子供達も驚いていました。

 

次に英語でジャンケンをしたのですが、

ロック(グー/岩) シザース(チョキ/はさみ) ペーパー(パー/紙) ワン ツー スリー !

で、最後まで残る子供は誰かな? という感じで、子供達は大盛り上がりです。

 

体を動かしたりリズムを取りながら、指示された数字に従って、何名かのグループに分かれて英語で好きなものや嫌いなものを言い合う遊びや、

3匹の子ぶたのお話しを下に、ハウス(家役2名)とピッグ(子ぶた役1名)の組みを作って、

・ピッグ(子ぶた役だけ動いて別なハウスの中に入る)

・ハウス(子ぶたは動かずに、ハウス役の人だけが別な子ブタを囲むように動く)

・タイフーン(全員が動く)

と先生が言った言葉にあわせて、子供達が動いて遊ぶゲームもしました。

こうやって楽しく体を動かしながら英語も学んでいけるので、子供達にはとても楽しい時間になっています。

 

他にもスペイン語で書かれたビンゴゲームも行いました。

先生が英語でカードの絵の説明や数字を言いながら、自分のシートにあるカードが選ばれたらチップをおいていきます。

この頃には、子供達もどんどん英語を使うようになっていました。

英語だけではなく、こうしたスペイン語も紹介をしたりと国際色豊かなゲームになりました。

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最後には、世界の国々を少し紹介しながら、子供達に自分で様々な国を調べる楽しさを伝えてくれました。

 

今回お世話になったこの英語を楽しむ行事は、花巻市の「ふれあい出前講座 国際交流英語・スペイン語」を活用して、講師先生に来て頂いています。

 

先生が帰る際には、子供達は様々な英語を使ってお別れの言葉を話していました。

中には中国語で、再見(サイチェン)と話す児童もいて、私の方が驚かされました。

 

こうした経験を通して子供達の視野がどんどん拡がって、様々な事にもチャレンジしていってくれると嬉しいですね。

講師先生を始めとして、お世話になった皆さん本当にありがとうございました。

2016年1月11日 (月)

冬休み工作教室

昨日は石鳥谷好地振興センターの教育部会主催の親子工作教室で、天体望遠鏡製作のちょっとした先生を努めてきました。

先生とは名ばかりなのですが、事前に工作キットで見本を作成した関係で、当日は教える役割になっています。

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天体望遠鏡のとなりに置いてあるのは星座板で、参加した皆さんにプレゼントするものです。

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私の担当の望遠鏡には12名もの参加を頂きました。

道具に限りがあるので、4人を1まとまりにして作業を実施してもらいました。

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最後の色を付けたり飾りのテープを巻いたりするのまで行ったので、2時間以上も掛かってしまいました。

ただ私の場合会場内を走り回っていたので、あっという間に時間が過ぎ去った感じです。

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親御さんも一緒に何名か参加してくれていたお陰様で、なんとか全体の作業をやり終えることができました。

子供達の自由な発想で、自分だけの天体望遠鏡を製作するお手伝いができて良かったです。

これは、我が家の次男坊の作品でした。

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もう一方では、銅板を使った工作教室が行われていて、こちらも大盛況でした。

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他にも昔遊び(羽子板,けん玉,お手玉,だるま落とし等)を体験できるスペースも設けていたので、一生についてきた小さいお子さんも楽しく遊んでいました。

 

また、おやつタイムもあって、参加した皆さんに美味しいスイーツが振る舞われました。

こうしたおやつに、子供達は大喜びでした。

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こうした経験も、PTA会長を努めさせて頂いている関係でのご縁です。

昨日の工作教室も自分としては不安が尽きませんでしたが、なんとか「為せばなる」ものですね。

 

参加者の皆様にも、楽しんでもらえて良かったです。

教育振興部会を始めとする関係者の皆さん、本当にご苦労さまでした。

2016年1月 9日 (土)

毎年継続をして

中島潔さんの絵が描かれているカレンダーを作成するようになって、今年で5年目になります。

日本の古き良き時代をイメージさせるとても暖かみのある絵になっているので、私も大好きな絵です。

 

年末にお配りしているのですが、こうして継続をしていると弊社のカレンダーを楽しみにしてくれているお客様がいてくれます。

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ちょっとした事かもしれませんが、こうやって感謝の言葉を頂けるのは本当に嬉しいものです。

 

毎年カレンダーをお配りするお客様が増えていくこともありがたいですし、何事も継続していくことが大切ですね。

2016年1月 8日 (金)

自由研究のお手伝い

昨日は長男の自由研究のお手伝いで、弊社でどんな仕事をしているのかを見せる機会がありました。

確かに実際の現場を見せたことは無かったので、長男にとっても仕事を知る意味では良い機会になればと考えて、一緒に回ることにしました。

 

・何の工事や作業をしているか

・どれくらいの期間で作っているのか

・気が付いたこと

・どんな機械がどのように使われているのか

など、自分の感想や写真撮影も含めてレポートを作成していきます。

 

最初に、水路工事の現場に行きました。

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土の側溝だった場所に水路を入れていく工事について、どれくらいで完成するのかなど聞いていました。

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次に、田の法面が安定しない場所の試掘調査をしている現場に行きました。

ここでは弊社のトレーラが来ていたので、その大きさにも驚いていました。

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試掘調査の重機を運転している社員さんと話しをしてレポート作成です。

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最後に、石鳥谷体育館の改修工事の現場に行きました。

工事も順調に進み、現在は養生の撤去をしているところです。

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天井の断熱と床の改修工事が主な工種ですが、どうやって天井の工事を行ったのかな? と疑問を持ったようです。

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その場で分からないことや、着工前の状況などは、会社に戻ってから補足で説明しました。

こうした足場をかけて天井の工事をしたんだよと説明をすると、その規模に驚いていました。

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かなり寒い中で現場を回ったので、厳しい環境下でも仕事を頑張っていることが分かったと思います。

こうした経験が、成長の一つの糧となって欲しいですね。

2016年1月 5日 (火)

仕事始め

弊社では1月5日が仕事始めです。

本年も無事故で仕事を進めることが出来るように、冬期作業の留意点や最近の事故事例について話しをしました。

特にも転倒災害は冬場に事故が集中しているので、皆で意識を高め事故防止に努める必要があります。

お正月休みが入ったので、安全に対する意識を高めて仕事を開始するようにしています。

 

また、本年で法人設立50周年という節目を迎えるにあたって、会社の方向性を改めて共有させて頂きました。

自社施工へのこだわりを持って、お客様からの信頼と信用を更に積み重ねるべく精進していきます。

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そして、今年も一年間の無事故を祈願して神社のお守りを社員の皆さんにお渡ししました。

こうした願掛けも含めて、皆で「災害ゼロ」の明るい職場を築いていきたいものです。

 

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