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2010年3月24日 (水)

年度末の中で

私達建設業の年度末は3月です。

そんなこともあり、年度末までに工事を仕上げなければならず、この時期は毎年忙しい日々が続きます。

今年の3月は近年記憶が無いくらいの異常気象で、通常ならば晴れが多く続くにも関わらず、今年は雨が降ったり、雪が降ったり...

とても3月とは思えない天候で、かなり大変でした。

そんな中、様々な人達の協力を得ながらなんとか工事を終える事が出来ました。

特にも、舗装屋さんにはご負担を掛けました。ありがとうございましたshine

しかし公共工事の場合、現場が終了しただけでは終わりではありません。

竣工書類を作成しなくてはなりません。

施工で工夫した点を分かり易く伝える努力をしながら、書類を作成していきます。

今回、元請けで工事をした現場の中でのちょっとした工夫として、火災報知器をつけてみました。

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現場に入る時に施工検討会を実施し、それに従って創意工夫を進めたので、今回の工事では普段以上に多くの創意工夫を報告する事ができました。

後は、安全パトロールの際に、是正箇所だけではなくて、良い箇所にスポットを当ててあげることも大切です。

お陰様で、発注者の方からは現場の仕上がりも含めて、お褒めの言葉を頂く事ができました。

残りの検査は、明日の1件です。今のところ全て無事に完成検査を終えているので、最後までこの調子でいきたいものですnote

2010年3月16日 (火)

展示会 ありがとうございました。

今回の展示会。弊社にとっては、初めての試みです。

2部屋の会議室を一つにして使用しました。

これは、その内の一つの会議室です。これを、どうやって展示会のようにしていくか。

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女性社員の皆さんが、様々なアイデアで本当に頑張ってくれました。また、TOTOや、フジムラ商会の方々には当日もお手伝いを頂き、本当にありがとうございました。

当日は6人のスタッフだったのですが、皆さんのお陰様で、来て頂いたお客様にも丁寧に対応する事ができました。

展示会はこんな感じで、進めさせて頂きました。

まず入ると、粗品をお渡しする受付です。

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まずは、排水設備の仕組みをしってもらおうと、こうした模型をお借りして、来て頂いた方々に内容を説明させて頂きました。

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展示品は、こんな感じです。会場のキャパもあるので、内容を絞って展示しました。

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その他にも情報コーナーとして、弊社の施工事例を載せたり、 今回全面的に協力して頂いた、TOTOの商品を載せたりしました。

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来て頂いた全員の方にアンケートも書いて頂けたのですが、アンケートを書いて頂いた方には抽選で記念品をプレゼントさせて頂きました。

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こうした手作りの展示会でしたが、お客様アンケートを見ても概ね好評で何よりでしたhappy01

今回の展示会を通して、様々なご縁を感じさせて頂きました。 同じ町内だからこそ、様々なつながりがあるものです。

地域に根差した会社として、今後も皆様のお役に立てるような機会を創っていきたいものです。今回の機会は、弊社にとっても大きな経験となりました。

寒い中、お越しを頂いた皆さん、本当にありがとうございましたshine

2010年3月13日 (土)

13日は水回りの展示会です!

いよいよ13日は水回りの展示会です。

メーカーさんや、商社さんのご協力を得ながら、そして弊社の女性社員の頑張りで、様々に工夫を凝らした展示会になってきました。

キッズ向けのスペースもありますし、ご家族みんなで気軽に遊びに来て下さいねshine

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2010年3月11日 (木)

新花巻駅にて

最近、新幹線に乗る機会が増えました。

地元の花巻新幹線で最近改修工事を行っているな~ と見ていたのですが、先日乗った時にちょっとした発見がありました。

私は自由席に乗ることが多いので、いつも何両編成で、どこが自由席か? といった感じで上の電光表示板を注意深く見なくてはいけませんでした。

ところが。

ホームに上がる階段やエスカレーターの丁度中間くらいに、列車ご案内の電光板が新しく設置されていました。

最初、何だろう? という感じだったのですが、

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よく見ると、車両毎に指定席,自由席の表示が為されています。

少し小さいのが難点ではありますが、こうしてもらえば直ぐに分かりますねshine

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2010年3月 7日 (日)

~はなまきUC自立への道~3月例会

13日に開催された花巻青年会議所の3月例会において、改めて高校生の皆さんの可能性を感じる事ができました。

これは、ワークショップに先立って行われた、花巻JCの活動や、花巻管内のボランティア活動についての説明です。

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こうした説明を聞いたのちに、高校生が2班,大人が4班に分かれてワークショップを行いました。

今回はUCの仕組み作りが目的なので、高校生と大人のワークショップの内容は異なります。

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写真は大人版のワークショップの成果の一つですが、UCの問題点・解決策・UCに望むこと・事業について などを話合いました。

高校生ワークショップの中身は、UCのルールや仕組み作り、どんな事業を今後やっていきたいか? といった内容です。

ワークショップの後には成果発表も行い、それぞれの代表が説明をしました。

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UCの皆さんにおかれましては、この2ヶ月の中で、しっかりと自分達の仕組みを考えられるようにもなっているようですし、成長の早さを実感させられました。

こうした高校生達が社会経験を積むことが出来る仕組みを周囲の学校や大人達の協力を得ながら、より大きくしていきたいものです。

人を動かすときには、成功事例を見せることが一番説得力があります。

このUCを、そうした大きなキッカケとさせていきたいものです。

若い頃にこうした社会経験を積んで、自分達の地域のことを考えるなんてことは自分が高校生の頃にはありませんでした。

今の高校生の皆さんの話を聞いているとこうして考えて行動して頑張っている生徒ほど、様々な考えを育みつつあります。

そしてそれは、決してマイナスは方向ではなくて、この地域のためになることだと感じています。

一人一人の可能性を、更に拡げて高めていくこと。

地域を大切思う気持ち。地域を愛する気持ち。多くの大切な人が暮らすこの地域を、少しでも良い環境にしていくために。

一人一人が出来ることをしっかりと頑張りながら、大人として新しい可能性も育てていきたいものです。

2010年3月 4日 (木)

ゆりかもめ の車窓から

先日、東京のビックサイトまで展示会を見に行く機会がありました。

この写真は、ゆりかもめの最後尾から撮影したものです。

岩手に住んでいると、このような情景を目にすることはありません。

それだけに、都会のビル群の間を抜けていく光景には新鮮な感動を覚えました。

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途中、東京タワーも見ることができました。

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そうして電車に揺られながら、いよいよ東京ビックサイトに到着です。

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中の展示会も凄い人でした。さすが、最新の情報展示です。

こうして自らの足で得た情報やネットワークは、遙かに価値があるものですし、そうしたキッカケを頂いたことに感謝ですshine

2010年3月 1日 (月)

オリンピック閉会

17日間に渡る熱い戦いが幕を閉じました。

毎日、多かれ少なかれオリンピックを目にしていたように思います。

自分の力を発揮すべくピークをこのオリンピックに持ってくるように並外れた努力をしながら、メダルを期待される重圧の中でも結果をだすという素晴らしいアスリートの人達。

惜しくも結果を出せなかった人達の中には、自分自身に納得をするアスリートもいれば、自分に納得できない人もいることでしょう。

オリンピックが全てでないにしても、国を代表して戦う場として、最高峰に位置する大会であることは間違いがないはずです。

こうした大舞台だからこそ、そこにかける想いには特別なものがあり、全ての人達が最後まで諦めずに本気で競い合うからこそ、見る私達の胸を強く打ち、より深い感動を与えてくれるのですね。

数年間の努力を、本番の一瞬で発揮する。最高に輝く瞬間の中で、自分自身の力を悔いなく発揮して、結果に結びつける難しさ。

体力・技術力・精神力。 そして、時には運も大切な要素だと改めて感じました。

選手の皆さん。多くの勇気と感動をありがとうございました!

2010年2月26日 (金)

社会教育委員会の会議に参加して

青年会議所の理事長を務めたことが縁で、2年間ほど花巻市の社会教育委員として会議に参加させて頂きました。

花巻市の生涯学習計画やその進捗状況に対して、20名の社会教育委員の皆さんが様々に意見を述べさせて頂き、行政の方々がそうした幅広い意見を施策に活かしていく仕組みです。

生涯学習と一口にいってもその範囲は広く、趣味的なものから青少年向けの研修や各体験学習,健康づくりや生涯スポーツの推進,芸術文化の振興,地域コミュニティ活動など、まなび学園や各地振興センターなどを有効に活かしながら、本当に幅広い施策が展開されています。

そんな中、課題として出てきているのは、

・学びの層が拡がらず、特にも青年層などの参加には至っていないこと。

・学びの内容が固定化していて、地域を活かした取り組みなどへ拡がりをみせていないということ。

・学びの成果が拡がらないということ。個人を高めることから、地域を高めることにつながっていないということ。

・学びの成果を広く市民の皆さんに伝えるといった、連携が拡がらないということ。

こうした事を少しでも改善していくために、行政も様々なアイデアで施策を講じようとしています。

「生涯学習を楽しむことから始まり、その成果を各地域で発揮してもらいながら、まちを高めることへとつなげていく」

まちが高まれば、そこに生活する私達の暮らしは幅広い意味で豊かになります。

この目標達成を可能にしていく力は、市民の皆さんお一人お一人の意識や行動によるものです。

私は、社会教育委員になったお陰様でこうして市の施策や情報を知る機会を得ました。

花巻市の広報やホームページにも様々な情報が載せられてはいるのですが、自らのアンテナを拡げていなくては、どんなに良い情報があったとしてもそれをキャッチすることはできません。

子供達にとって、また自分達自身にとって。

将来を見据えて、どんな経験を積んだり、知識を養ったり、人との交流を深めていくべきなのかを考え、私達青年層であれば、まずは子供に幅広い経験をさせることを大切に考えて行動していくと、自然に様々な機会を得ることにもつながっていくように想います。

ちょっとだけ時間を創るためには、まずは自分自身が興味を持つことが大切です。

そうして実際に機会を得ると、ちょっとしたキッカケで人は意識や考え方がより良い方向に変化する場合がありますし、ネットワークも拡がっていきます。

家族みんながより良くなるキッカケを、どんどん増やしていきたいものですねshine

2010年2月25日 (木)

格好良く納めてもらいました

社員の皆さんの努力をきちんとした形に残したいと想い、岩手県営建設工事の優良工事表彰の賞状と記念の盾を特注の額に入れてもらいました。

盾は厚みがありますし、どう納めるのかと思っていたのですが、さすがプロの職人業です。

とても良い出来映えで、格好良く納めてもらいました。

窓口になって頂いた風童社さん、どうもありがとうございましたshine

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2010年2月24日 (水)

八日町ひなまつりを見てきました。

先日の日曜日、石鳥谷町の八日市振興センターで開催されている「八日町ひなまつり」を見に行きました。

昨年、2週間の開催期間中に6,000人を越える来場者数があったというお話しを聴き、「それでは是非見に行ってみよう!」 と足を運んでみたところです。

実際、中の駐車場は満車で止めることができず、近くの旧八日市公民館跡地の駐車場に車を止めて歩いて向かいました。

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八日市振興センターの中にはいると、ひなまつり会場の入り口に美しい着物が飾ってありました。

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そして、ドアをあけてビックリ。

かなり広い会場なのですが、有名な吊るし雛を始めとして、雛祭りや様々な人形などが、会場全体に溢れています。

日曜日のお昼時ということもあって、人も溢れていましたshine

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地元の人達が手作りで創っている、この八日市ひなまつり。

一見の価値があると思います。 ぜひ、足を運んでみては如何ですか?

花巻市のホームページでも紹介されています:

http://www.city.hanamaki.iwate.jp/citizen/c-yokaichi/1266559085839.html