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2011年3月 5日 (土)

こんなことも

弊社の場合、喫煙率がどうしても高いです。

現場事務所内で皆がたばこを吸うと、あっという間に事務所内が真っ白になってしまいます。

たばこの受動喫煙の話を良く耳にしますし、たばこを吸っている人達の健康だけではなく吸わない人の健康のことも考えなければなりません。

そこで、一年くらい前から煙報知器を各現場にセットしていました。

実際に事務所で火災が起きた場合の警報でもあるのですが、あまりタバコを吸いすぎると皆さんの健康が悪くなる警報でもありますcoldsweats01

よっぽど酷い状況でなければ鳴らないのですが、少しでも本数を減らしたり、換気をしながらタバコを吸うように意識をさせるためにつけています。

ただ、これだけではタバコを吸っている人達の意識を変えるには弱いですね...

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2011年3月 4日 (金)

自分達のものを大切に

会社にとって、社員の皆さんと同じように、機械や車両、道具類も大切な財産の一つです。

この機械・車両・道具というものは、購入した時が一番最高の状態で、使うほどに価値が減っていくのが通常です。

破損したり、壊れたり、使っている内に消耗していく部品もありますが、その程度は使う人によって大きく異なってきます。

普段から大切に物を扱う人であれば、機械の整備をこまめにやったり、負荷が掛からないような使い方をしたり、保管方法や給油の時にも雨に当たらないような配慮をしています。

そして、何か異常を感じれば、専門の人に相談したり、見てもらったりして機械良い状態で長持ちするような使い方をすることをしています。

しかしながら、こうしたことは誰もが当たり前にやっていることではなく、自らが意識を向けなければ出来ないことです。

もし機械や車両が人の言葉で話してくれれば、誰でも対応出来るのですが、当たり前ながら言葉を話してはくれません。

ただ、言葉ではなくても別な方法で異常を伝えてくれています。それは、異常音であったり、臭いであったり、オイルの漏れだったり、異常振動だったり、各種警告ランプの場合もあると思います。

そうした時に、しっかりと気づけるような意識を常日頃から高めておかなければなりません。

リース機械も含めて、自分達が常に使っている機械を、良い状態で長持ちさせられるように使っていくこと。

それがあって始めて、自社で機械を持つ意義が高まっていくのだと思います。

 

 

 

2011年3月 3日 (木)

不正入試のニュースから

最近、大学受験におけるインターネットを利用した不正の問題が取り上げられています。

大学に入ることが人生の目的になってしまっているのでしょうか。

例え不正をして大学に入ったとしても、大学のレベルについていけずに挫折をしたり、本当の実力が試される場が訪れれば、いつかボロが出てしまいます。

そして大学で何かをしたいという目的が無ければ、自由になる時間が多い学生生活の中で、無意味に時を過ごす結果になってしまいます。

確かに京都大学という大学のステータスに魅力を感じるのかもしれませんが、京都大学に入学した人がその時点で大きく評価されている訳ではなくて、京都大学を卒業した素晴らしい先輩達が社会に多いからこそ、より大きく評価されているのだと思います。

勉強ができることや頭が良いことも大きな一つの能力ですが、人間性が良い、人一番努力ができる、体が健康、手先が器用とか、全てがその人らしい素晴らしい能力です。

どれか一つの能力に固執しすぎるのではなく、自分らしい様々な能力を磨きながら、社会の役に立つ人生を歩んでいくことが大切ではないかと考えます。

2011年3月 2日 (水)

次男も保育園に

昨日の3月1日から、次男(2歳)が保育園に通い始めました。

3月25日に3歳になるので普通であれば4月から入園ですが、お兄ちゃんがまだ保育園にいる内に行った方が良いだろうと考えて、1ヶ月前倒しでの入園です。

思い起こせば3年前。長男の入園式は本当に大変でした。

あまりの人の多さに驚いてしまい、なかなか会場にも入ってくれません。1時間以上も話し合いを続けて、やっとの思いで会場に入った時には入園式が終了でした。

そんな事を想い出しながらの次男の初登園です。

一度だけ保育園に預けたことがあったので、朝からイヤイヤモードに突入です。泣きまくるのを無視して、家内が保育園に預けてきました。

その日は、家族皆で心配していたのですが、実際は直ぐに泣きやんで、それなりに上手く皆にとけ込んで遊んでいたみたいです。おトイレも心配していたのですが、それも上手くやってくれました。

これからも、様々な事を経験しながら少しずつでも、大人への階段を上っていって下さいねshine

 

2011年3月 1日 (火)

青森市の観光物産館アスパム

先日、青森市に行く機会があって、観光物産館のアスパムを見てきました。

残念ながら夜だったので中の観光物産館は開いてませんでしたが、屋上の展望台は見ることができました。

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400円で入場料とワンドリンクサービスのカードがついてきます。

ただ、残念なことに携帯電話しか持ってなくて、良い写真は撮れませんでした...

時間も無くて5分間程度しかみれませんでしたが、青森市内の夜景が一望出来て、なかなかに良い眺めでした shine

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2011年2月28日 (月)

保育園で生け花

私の長男が通っている保育園では、園長先生が子供達に生け花を教えてくれています。

その他にも、お茶の時間もあったりして、和の心や礼儀作法を学んでいます。

先日、長男が保育園から生け花を持ってきました。

聞くと、自分で作成したとのこと。子供なりの感性で綺麗につくるものですね。

「一番大きなのを選んだだよ」って説明する息子を見ながら、ちょっと微笑ましい気持ちになってしまいました。

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2011年2月27日 (日)

下水道の現場から

今工事をしている下水道工事の現場です。

幅4mくらいの道路に5m近い深さの1号マンホールを2基並んで設置しなくてはならず道路の端から端まで掘削範囲になってしまいます。

写真の通り、片側は田で段差がありますし、もう一方は水路になっています。

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そこで、水路側にベニヤを敷いて歩行者用マットや軽量パネルを利用して歩行者用通路を確保しながら施工を進めました。

2基のマンホールを同時掘削しなければならなかったため、出来る限りの歩行者対応を考えて施工を進めてもらいました。

時間は掛かりましたが、無事に難所を終えることが出来ました。

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他に、こうしたアイテムもつくりました。

少し柔らかい雰囲気を出すために歩行者用看板マークも入れて、ラミネートしてカラーコンに貼り付けています。

スコッチライトも付けて、少しでも通路が分かりやすくなるサポートをしてみました。

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無事に工事を進められているのは、通行止めや歩行者通路に対して、地元の皆さんのご協力があればこそです。 本当にありがたいですね。


 

2011年2月26日 (土)

浄化槽養生と生コンの工夫

これは、現在工事をしている浄化槽工事の現場です。

屋根からの雪が落ちてくるところでの作業となるため、このように片流れ式に単管を組んで雪が溜まらないように工夫をしています。

万が一雪がたまって重さに耐えられずに下に落ちてしまうと、基礎コンクリートへの悪影響や後処理が大変になってしまうので、そうした状況に対応するための養生です。

その他、ちょっとした生コン打設時の工夫もご紹介します。

底版コンクリート打設時に、設計強度である24N/mm2よりも6N高い30Nの生コンを打設し、規定の養生期間を5日間から3日間に短縮しています。

事前に発現強度のデーターを監督員に提出して、24N-5日強度 < 30N-3日強度を確認して頂き協議をする必要はありますが、単位量当たりの生コン値段がそんなに高くなる訳ではないので、費用対効果は高いと思います。

このように工期短縮の工夫や万が一の雪害対策などをしながら、早期完成を目指して工事を進めています。

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2011年2月25日 (金)

工事完成に向けて

石綿管を新しい鋳鉄管に入れ替える工事も、いよいよ完成になりました。

冬場の水道工事ですので凍結防止対策なども大変でしたが、地元の皆さんのご理解やご協力も頂き、最近の好天にも恵まれたお陰様で、工期内に工事を終えることが出来ました。

下の写真は、舗装工事を終えた後の法面処理や路肩の整正状況です。

区画線を引いた後に路肩工事になるので、ベニヤ等でラインや舗装が汚れないようにして作業を進めています。

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水道のネジ式弁筺については、舗装工事も終了したところで占用の器具で高さ調整をしておきます。

保護リングを弁筺周りに設置していますので、そことのバランスを取りながら、少し低めに調整します。

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現場内の社内検査も実施して、検査に向けての最終確認をしてきました。

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今年は雪が多いために、工事の進捗的に厳しい現場もあります。毎日遅くまで頑張ってくれている皆さんに感謝しつつ、年度末に向けてラストスパートですshine

2011年2月24日 (木)

講習会に参加して

昨日、建設業の青年部を対象とした講習会がありました。

「小さくても利益を出せる会社づくり」というタイトルで、様々な事を教えて頂きました。

会社の強みをしっかりと考えながら、3年後,5年後の会社のあるべき姿をイメージして、仕事のどの部分に力を入れていくべきか。

弊社であれば、自社施工能力のどういった部分を更に磨いていくのかということになっていきます。

時代のニーズや仕事の移り変わりに対応し、技術の継承と拡充をテーマにしながら、地域から真に必要とされる建設業社であり続けるために。

様々な気付きを行動につなげるべく、新年度に向けて準備を進めていきたいと考えます。