Powered by Six Apart

2011年9月 1日 (木)

いよいよフォーラム本番&無料チャリティーコンサートについて

明日から、いよいよ東北地区協議会主催,花巻青年会議所主管の東北青年フォーラムが始まります。

東北中から1,000名を超える仲間が集う大会。

目標を大きく上回るご登録を頂き、主管である私たちとしても、皆さんの想いに答えられるように、最後のラストスパートで頑張っているところです。

メンバーだけが参加する事業ではなくて、自由に誰でも参加できる「フォーラムⅠ」「フォーラムⅡ」という事業もありますので、ご紹介させて頂きます。

3日(土)の午後3時から花巻市文化会館で開催されるフォーラムⅠ。

渡邉美樹氏の基調講演から始まり、パネルディスカッションでは、同氏に加えまして、馬場浪江町町長や、参議院議員の江口氏も交えて、震災を経て未来に向けて何をしていくべきなのか、お話をいただく予定になっております。

4日(日)は、9時30分~11時までの時間で、コメンテーター兼講演者と致しまして、地域活性化伝道師であります木村俊昭さんにご出演頂き、「復興とは地域全体の最適化」と題してご講演をいただくことになっております。

どちらも入場無料で、市民の皆さんが優先的に文化会館前駐車場を使用できるように、メンバーの皆さんには少し離れた場所に駐車してもらう予定になっております。

大会チラシ です。

さらに、4日は、日居城野運動公園芝生広場におきまして、ネプチューンのMCのもと、南こうせつや、川嶋あいといった出演が予定されているチャリティーコンサートが開催されます。

詳しくは、大会ポスターをご覧ください。 チャリティーコンサートポスター

このチャリティーコンサートが実現した背景もあり、一般社団法人LIGHT UP NIPPONや公益社団法人日本青年会議所の、東北復興に向けての大きな後押しがあればこそです。

これだけの事業が週末に行われるからこそ、なんとか雨が降らないことを信じて、残された時間の中で自分たちができる最善を尽くしていきます。

私が花巻青年会議所の理事長だった3年前にフォーラムに立候補することになり、2年前には東北地区協議会の東北青年フォーラム運営委員会副委員長、そして昨年は同委員長として東北青年フォーラムに携わってきました。

そして今年は、花巻大会の東北青年フォーラム実行委員長という立場で、この3年間の集大成として大会に臨ませて頂きます。

様々な想いが交錯し、期待も不安もありますが、仲間たちを信じ、共に最高のおもてなしができるように努めさせて頂き、すべての人たちの心に刻まれる大会を目指しますshine

2011年8月18日 (木)

お墓参り

お盆休に、家族で陸前高田のお墓参りに行ってきました。

今年のお盆休みは、フォーラムに向けての会議や準備、そして13日の地元花火大会のお手伝いなど、本当に慌ただしく過ぎていきました。

そうした中であったために、お墓参りをする時間しか取れなかったことが残念ですが、子供達にも高田の状況を実際に見てもらうことが出来て良かったと思っています。

お盆の12日ではありましたが、私の母校でもある高田小学校のグランドでは、少年野球の子供達が元気にランニングをしていました。

そうした日常的な光景を、この高田で見られただけでも嬉しかったです。

P1010761 
 
子供達には、高台にあるお墓から街を見せました。

これだけの広さの街が、一瞬にして津波に押し流されてしまったことを伝えながら、自然の恐ろしさや、自分達が普段通りの生活が出来ている有り難さを感じてもらおうと思いました。

どれだけ伝わっているか分かりませんが、今回の記憶が少しでも心に残り、何か将来に活きてもらえればと思います。

P1010763 
 

2011年8月 8日 (月)

東北青年フォーラムに向けて

久しぶりのブログ更新で申し訳ありません。

9月2日~4日に花巻で開催される東北青年フォーラムに向けて、様々な準備が忙しくなっています。

現在は、お盆前に合わせて、花巻市内にポスター掲示や、チラシの配布を進めながら、大会当日をシュミレートしながらの諸準備を進めています。

東北中から、1,000名を越える青年会議所の仲間達が集う大会を成功させるべく、主管である私達も実行委員会を重ねて準備を進めています。

ポスター:大会ポスター  (かなり重いので、表示に時間が掛かります)

東北地区協議会も、大会で開催される フォーラムⅠ,フォーラムⅡの成功に向けて、邁進されている時だと思います。

主催と主管と力を合わせて、参加した皆さんに多くの気付きを持ち帰ってもらえるように、そして花巻がより元気なまちになるための一助になるように。

限られた時間ではありますが、仲間達と共に頑張っていきますshine

 

2011年7月29日 (金)

花巻建設業協会青年部 地域貢献活動(インターハイに向けて)

先日の27日に、インターハイのボート会場である花巻市東和町の田瀬において地域貢献活動を行いました。

朝7時~9時と、9時から11時という2班に分かれて、会場周辺の草刈りや、付近の県道のゴミ拾いなどを実施しました。

朝早い時間は、時折雨が降るような生憎の空模様でしたが、無事に事業を終えることが出来ました。

ただ、インターロッキング部の草刈りは、土に苔が生えているような部分もあって、作業を進めるのがかなり大変でした。

DSCF8249 

DSCF8243 

県道のゴミ拾いに関しては、県道脇の駐車場周辺のゴミが特にも多かったです。

 
DSCF8246 

朝早くから、多くの建設業青年部の皆さんにご協力を頂いて、無事に事業を終える事ができました。

青年部の皆さん、本当にありがとうございました。

高校生の皆さんが、より良い環境の中でベストを尽くされることを、心から御祈念申し上げます。

DSCF8247 

 

2011年7月22日 (金)

思い起こして

先日開催された花巻青年会議所の7月例会に参加して、釜石青年会議所の柏舘理事長や、花巻青年会議所の若手3名の活動報告を聴く機会がありました。

震災後からの動きを振り返り、様々な話や写真を見ることで、自分自身のことを思い起こしていました。

「自分は、どれだけの事が出来たのだろうか。」

今、仕事や様々な業務に追われる、震災前の日常が戻ってきています。

そして、何もかもが当たり前に、何不自由なく暮らす事が出来ています。

本当に幸せなことですが、複雑な気持ちでもあります。

様々な組織に所属しているというネットワーク力と建設業という専門性を活かして、被災地の力になり続けていきたい。

そうした気持ちを大切にしながらも、まずは目の前にある様々な社会活動へも一所懸命に取組み、一つ一つをしっかりと成功させていきたいと想います。

 

2011年7月16日 (土)

横浜に

金曜日から土曜日に掛けて、青年会議所の大会(サマーコンファレンス)が開催されている横浜に行ってきました。

金曜日の東北地区の集まりの際に「東北青年フォーラム in 花巻」をPRするためと、土曜日の早朝会議で決定される次年度地区会長の報告の際に、フォーラム主管青年会議所の大会実行委員長として出席するためです。

これは、毎年開催されている、サマーコンファレンスの一環として、東北地区独自で開催しているものです。

東日本大震災以来、始めて東北の青年会議所の仲間達が集う場でもあり、久しぶりお会いする方もいらっしゃいました。

皆、前を向いてしっかりと頑張られていることに感銘を受けつつ、私自身もより頑張る力を頂いたように思います。

次年度の地区会長も決定し、9月3日,4日の東北青年フォーラムに向けてもいよいよ佳境に入っていきます。

開催まで残り50日を切った中で、様々な準備を進め、参加した人達にとって実り多き大会にしていきたいと思います。

 

2011年7月11日 (月)

今年も暑い日が

昨年も暑い日が続きましたが、今年も暑い日が続いています。

私達の仕事は外で場所を選べる訳ではありませんので、こうした天気のもとでも仕事を進めていかなくてはなりません。

氷水やスポーツ飲料の粉末など、熱中症対策グッズなども用意しながら仕事をしていますが、こまめな水分補給や作業時間の調整なども含めて対応していく必要があります。

週末のニュースでも熱中症の事故がかなり多く発生しているようなので、私達も自己防衛策をとりながら、安全に日々の仕事を進められるように、気をつけていきます。

 

 

2011年7月 7日 (木)

想うこと

物事の捉え方は、自分と相手では異なる場合も多いように思います。

お互いに価値観や立場が違うからこそ、同じ事を受け止めるときの感覚に差が生じます。

自分の価値観ばかりを優先していては、いつまで立っても幅広い視野で物事を見たり、考えたりすることが出来ませんし、結果にも大きな差となって表れてきます。

様々な経験をしっかりと自分自身に活かし、経験則としてもしっかりと身につけて判断基準に加えていく。

そうすることで、様々な事に対しての対応力が深まるのだと想います。

2011年7月 4日 (月)

給排水設備工事

花巻市の給排水工事では、民間工事であっても写真で記録を残さなければいけない場合があります。

今行っているトイレの水洗化及びお風呂のユニットバス化の工事です。

排水設備の延長が30mを越えているため、30mを越える部分の延長が補助対象の工事になります。

こうした工事の場合、30mを越える部分の施工写真を記録しておかなくてはなりません。

PICT6306 

また、給水工事に関しては、全ての給水工事の際に配管状況として給水管の土被りを計測し、記録として残しておかなくてはなりません。

PICT6311 

こうした写真に加えて、工事着手時,完成時と様々な書類の提出も必要になります。

一つ一つのステップを経て、日々の仕事を進めています。

2011年6月30日 (木)

第1回実行委員会

昨晩は、東北青年フォーラムに向けての第1回実行委員会が開催されました。

花巻青年会議所のメンバーに加えて、東北地区協議会の担当委員会から、久米川会務,宮崎委員長,黒澤副委員長に参加して頂きました。また、花巻大会を支援するための副主幹LOMとして、盛岡JCの藤田理事長も参加して頂きました。

当初計画していたことから大幅に内容が変更しており、現在急ピッチで準備や内容の構築を進めています。

9月2日(金),3日(土),4日(日)の3日間に、東北中から多くの青年会議所の仲間達が花巻に集まる東北青年フォーラム。市民の皆さんが、無料で参加できる事業も構築中です。

私達は主管LOMとして、事業目的がしっかりと達成できるような環境を構築し、1,000名を越える仲間達が花巻を訪れることに対して、精一杯のお持てなしの気持ちで対応したいと考えております。

主催である地区協議会も、より良い事業の構築に向けて今が正念場になってきています。

私も、花巻大会の東北青年フォーラム実行委員長として、心強いフォーラム特別室の仲間達を中心に、花巻青年会議メンバーや副主幹の皆さんと共に、最高の大会を創り上げることが出来るように日々頑張っていきます

CIMG2507