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2012年10月 5日 (金)

花巻農業高校体験実習1

本日は、毎年行われている花巻農業高校の体験実習会がありました。

午前中は、生徒さん2名に対して1名の青年部員がついて、測量実習を行います。

それぞれの班に分かれて、9時過ぎから実習がスタートしました。

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青年部の皆さんに指導されながら、生徒さん達も測量体験を頑張ってくれていました。

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と、その矢先に黒雲が拡がってきて雷鳴が響き渡り始めました。

思い起こせば、私が会長になってからは、必ずどこかのタイミングで雨に降られてしまいます。

朝の天気が嘘のように、途中から強い雨が降り出してしまいました。

そのため、しばらくの間、待機して様子を見ることに。

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少し無理かなという気もしていたのですが、30分くらいで青空が見え始めました。

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なんとか無事に午前中の測量体験は終了し、午後の実習体験へと続いていきますhappy01

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2012年10月 4日 (木)

応急対応

昨日、水道工事の仮設方法について資材メーカと現場を確認しながら打ち合わせをしていた時です。

道路に直径5cmくらいの穴が空いているのが目にとまりました。

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あれっ、と思って駆け寄ると、深さは30cmくらいで、中ではかなりな範囲で空洞が拡がっています。

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その場で直ぐに市役所に電話をし、まずはカラーコーンで、その場所を車が通らないように対応してもらいました。

それと同時に、対応可能な弊社の社員に連絡をしながら、その後の応急対応について打合せをしました。

空洞の原因ですが、写真で見ても分かる通り、ジョイント部に隙間があり、ここから土砂が抜けてしまっていました。

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今回はこの管路部分(実際はヒューム管でした)をまずは現し、丁度午後にコンクリート打設工事をする現場のコンクリートを利用して、隙間部分には生コンが落ちないような細工をしつつ、コンクリートで上部巻立てを実施ました。

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硬化には多少の時間を要しますが、こうすることで上部からの土砂の落ち込みをなくすことができます。

元々隙間を塞いでいたものが弱く、経年変化で役に立たなくなってしまったことが、今回の空洞の原因でした。こうした状況の時に、先日の大雨で土が抜けてしまったものと思われます。

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車でこの場所を通っていればまず気がつくことはありませんでしたが、偶然にも歩いていたので見つけることが出来ました。陥没前に対応出来て、本当に良かったですshine

2012年10月 3日 (水)

現地確認

今日は水道工事の現地確認として、弊社の代理人と仮設資材業者と私の3人で、設計と現地との整合性確認を行いました。

今回の工事は石綿管の更新工事なため、水道本管を入れ替えなければなりません。

こうした工事の場合、本管の更新工事に先立ち仮設配管で水道のバイパスを造り、そこから各家庭に分水して接続することで、工事中に最小限の断水(給水切り替え時のみの短時間断水)で済ませるようにします。

現地の仕切弁位置や設計図面を精査しながら、施工性や実際の納まりを考慮し、更には本管新設時のことも考慮しながら、設計変更が必要な部分について協議を行いました。

これから冬になるので、仮設配管の仕方や各家庭への給水接続の方法にしても、凍結防止や除雪作業時の障害にならないようになど配慮を行い、長期間の工事でもトラブルが発生しないように心掛けなければなりません。

今までの経験や様々な知恵を働かせて、これから本格的に準備を進めていきます。

 

 

2012年10月 2日 (火)

省みて

24年度になって早半年が過ぎました。

と、感覚的にはそのように想ってしまいます。

通常の一日という中では時間の流れをそれ程早く感じていませんが、こうして過去を振り返ると月日が経つ早さを感じずにはいられません。

時間は誰にでも等しく過ぎているだけに、忙しい時ほど有限な時間を有意義に使うように意識しなければならない。

そう想いながら一日を振り返ると、どれだけのことを為しているのか考えてしまいました。

そんな反省をしてしまった一日でしたshine

2012年10月 1日 (月)

インターンシップ

今日から金曜日までの5日間、黒沢尻工業高校の生徒さん2名がインターンシップに来ています。

台風の影響も心配されましたが、朝早くから元気に会社に来てくれました。挨拶もしっかり出来ていて、とても好感が持てます。

現場体験や、段取りや打合せ状況の見学など、普段の学校では経験できないようなことを、体験させてあげられればと想います。

自分の見識を拡げ、将来の職業選択に活かして欲しいものですshine

2012年9月30日 (日)

40周年記念式典に

日曜日に陸前高田青年会議所の40周年記念式典に参加してきました。

陸前高田出身の私にとって、陸前高田青年会議所はとても近しい存在です。

昨年の大震災以降、様々に大きなダメージを受けた中で、個人がそれぞれの立場で力を尽くされ、地域の復旧・復興のためにご尽力されていました。

そして今回、組織としての対外的な事業として式典を開催するまでに、一歩ずつ着実に歩みを進めてくれていましたし、今年の12月12日には40周年記念事業も開催されるそうです。

式典・懇親会には日本青年会議所の井川会頭も参加されていて、しっかりとこれからも支え続けていくことをお話されていました。

地域に根差した青年が集まる団体として、そして全国的なネットワークを有している組織として、その特性を活かしながら、自分たちが思い描く明るい未来実現のために頑張って下さい。

これからも応援していますshine

 

2012年9月29日 (土)

運動会

今日は次男が通う善隣館保育園の運動会がありました。

父母会の役員をしている私は、朝の7時から他役員の皆さんと準備作業です。

競技中は、スタート係ということで笛やピストルでの合図を行いましたが、間近で子供達が頑張っている姿を見ることができて良い想い出になりました。

運動会終了後も、他の役員の皆さんと片付けを行い、1時には無事に片付けも全て終了しました。

暑いくらいの天気にも恵まれ、子供達も親御さんも皆が楽しめた、良い運動会になりました。

皆さん、暑い中、本当にご苦労さまでしたshine

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2012年9月28日 (金)

また一歩

今日は、午前中に橋梁維持補修工事の河川協議資料を提出し、午後は吊り足場の設置届けの提出に花巻労働基準監督署に行ってきました。

河川協議資料も、吊足場の設置届けも、私としては始めての経験で、様々な方々のお力添えを得てなんとか作成することが出来ました。

河川協議に関しても、吊足場に加えて単管足場の投影面積の形状が必要だったり、河川許可が出るまでの日数に配慮して足場の日程を変更したりしましたが、監督員の方に丁寧に教えて頂きながら最後はなんとか仕上げることができました。

吊足場の設置届けについては、もっと気候の良いときであれば60日の架設期間を超えなかったかもしれませんが、塗装工事が冬場に掛かるために万が一を想定しての届けです。

私の理解不足な点も多くありましたが、丁寧にご指導を受けながら、届け出として受理をして頂きました。

こうして様々なプロセスを経て、一歩ずつ前に進んでいるようには想いますが、関係会社の皆様には工程等のずれ込みでご迷惑を掛けてしまっています。

皆さんにお詫びをしながらも、自分たちが出来るベストを尽くし、最短で資料を提出することを一生懸命に心掛けているところでしたshine

2012年9月27日 (木)

新しいことに

現在、橋梁補修工事の準備を進めていますが、新しいことに挑戦するということは、日々いろいろな課題に取り組む必要があります。

分からないことは素直に様々な人達に教えて頂きながら、一歩ずつ課題を乗り越えていくしかありません。

ただ、それを乗り越えた時には、その苦労や経験は大きな財産になります。

挑戦するからこそ様々な壁にぶつかり、様々な壁にぶつかるからこそ、それを乗り越える過程で多くの経験を重ねることができ、結果として自分自身の糧にもなっていきます。

そう前向きに捉えることも、新しい事に挑戦する力になるのだと想いますshine

 

2012年9月26日 (水)

恵みの秋

恵みの秋と言いますが、この辺りでは、今稲刈りが盛んに行われています。

雨が降らない天気が続いていた影響がどれ程あるのか分かりませんが、その後の雨で倒れる稲が出たりしているので実入りはある程度あると思われるので、後は品質が良ければ何よりです。

弊社近くの水田を見ると、倒れた稲に雀が沢山群がっていました。

農家の人にとっては迷惑な話ですが、生き物にとっても今がまさに恵みの秋なのですねshine

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