未来パスポート事業に参加をして
先日、地元中学校の「第137回未来パスポート」事業に社会人講師として参加させて頂く機会がありました。
これは、”NPO法人未来図書館”が実施している事業で、
子供達に対して”自分の人生を考える「きっかけの場」”を提供するために開催されています。
今回は、石鳥谷中学校1学年(98名)に対して、15名の社会人講師が参加をされました。
テーマは「自分の生き方のヒント・中学1年の時期に考えたほうがいいこと」 でした。
自分の経験なども踏まえながら、それぞの講師が思い思いに、生徒達に大切だと想うことを伝えていきます。
生徒達は15の班に分かれて、社会人講師は1班20分間で2班を対象に話をさせて頂きました。
自分の経験や仕事で大切にしていること、また自分が中学の頃を思い起こしながら、何を伝えようかと事前に考えていると、結構盛りだくさんの資料になってしまっていました。
案の定、当日の20分間は本当にあっという間でしたが、資料を準備する過程で自分の人生を振り返ったことは、私にとっても貴重な良い機会になりました。
どれだけの言葉が響いたか分かりませんが、聴く姿勢がしっかりしている生徒さんが多かったと思います。
相手を見ながら頷いて聴いていたり、メモを取ったり。
自分が中学一年生の頃どうだったかなと考えると、明らかに意識が高いと感心させられました。
自分の限界を決めることなく、時には大変だと思うことにも挑戦をしながら、自分がやりたいと思えることに早く出会えって夢を実現できるように。
苦労を糧にしながら努力を重ねて、より良い未来を皆さんにつかんでもらいたいものです。
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