たろし滝測定会に参加をして
今年もたろし滝の測定会に参加をしてきました。
会社を代表して、今年で6年目の参加になります。
今年の冬は暖冬で2月になっても雨が降っていたりはしていましたが、最近はかなり寒い日が続いておりました。
この2月11日が近づくと、今年のたろし滝はどうなっているかな? と心配になってしまいます。
10時から測定会が始まるので、時間に合わせて近くの駐車場に車を止めて道路を歩いていきました。
途中の葛丸川の滝も、少し部分的に凍っていました。
毎年ですが、通路は歩きやすいように前もって整備をしてくれています。
葛丸川にも仮設の橋が架かっています。
たろし滝に向かう山道にも、手すり代わりのロープが張られていますし、滑らないようもみ殻もまいてもらっています。
こうした整備は、地元ボランティアの皆さんが前もって実施をしているそうです。
いよいよ、たろし滝が見えてきました。
どれだけ立派な氷柱になっているのかと、少しドキドキしながら山道を登っていきました。
今年のたろし滝は、昨年にも増して立派な氷柱が出来ていました。
測定会が始まって、いよいよ気になる測定です。
結果は5m50cm。
平成最後の年に、立派な氷柱が出来ておりました。
会長のお話のように、今年も豊作になってもらいたいものです。
また、測定会の後には恒例の川柳発表もありました。
会長の川柳発表に加えて、来賓の皆様も様々に一句を披露されておりました。
会長: 新元号 期待ふくらむ この眺め
市長: 葛丸の たろしぞ強く 実る秋
知事: 氷柱の 示す未来は 幸多し
県議長: 外圧に 負けてたまるか 御柱
聞き取ってのメモなので、少し間違ってたら申し訳ありません。
また、測定に先立っては、地元の大瀬川神楽保存会によります、御神楽奉納もございました。
様々な趣向が凝らされているので、いつもあっという間の1時間に感じます。
帰りには美味しい「甘酒」と「ひっつみ」をご馳走になって家路につきました。
今年も多くの皆様のお陰様で、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
どうもありがとうございました。
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