国体アイスホッケー開催に向けて
いよいよ1月27日(水)から、石鳥谷アイスアリーナで国体アイスホッケー競技が開催をされます。
石鳥谷アイスアリーナを会場にするのは30日(土)の青年の部_準決勝までになりますが、全国から多くの皆様が集まるための準備が進められています。
私達建設業にも道路や歩道の除雪もしっかりとするように依頼されていますが、更に石鳥谷駅の少し南側に設けられた、第2駐車場の除雪を本日させて頂きました。
普段は大きなイベントの臨時駐車場などとして利用されています。
ここは砂利の駐車場なので、あまり力を掛けて除雪をすると路盤をいじめてしまうことを当初から危惧しておりました。
最初は通常の前向きで除雪をしましたが、このようにどうしても下まで削ってしまいます。
そこで今回は、バックをしながらブレードで雪を集めるような工夫を、オペレーターさんが実施してくれました。
雪が横に逃げやすくなることでローダーへの負荷も減って、あまり路盤をいじめず除雪を進めることができます。
雪は少し圧雪気味に残ってはしまいますが、それほどの厚みもありませんし、日当たりも良い場所なので明日までには更に雪が減ったり、一部路面が見える状態になっていくとの判断です。
もともと砂利駐車場の除雪をすると春先に補修が必要になることは伝えていますが、なるべく最小限に留めておきたいとの私達の配慮でした。
この国体期間中は天候も荒れることなく、良い想い出を胸に関係者の皆さんが無事に帰られることを願っております。
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