石鳥谷のイルミネーション2015
石鳥谷の商工会青年部皆様の頑張りで製作された、イルミネーションのご紹介です。
場所は、石鳥谷商店街の岩手銀行向かいになります。
今年は6000個のペットボトルを利用しながら、製作期間に3週間以上掛かっている力作になっています。
仕事が終わっての平日夜に集まって、会長のリーダーシップの下で、それぞれのパーツを試行錯誤しながら、冬の水族館をイメージして造り上げてきました。
所用が重なって12月5日の点灯式には参加できませんでしたが、そこで皆さんと感動を分かち合いたかったです。
携帯写真なのであまり伝わりませんが、もっと綺麗な実際のイルミネーションを見て頂きたいです。
色合いも変化します。
製作過程のご紹介です。
最初に位置出しをしながら、骨組みとなる単管を組み上げていきました。
皆さんでペットボトルに穴を開けたり、ひもを通したり下準備をしながら、各パーツも組み立てていきました。
作りながらイメージを膨らませという繰り返しで、様々な技術を持っている商工会議所青年部の皆さんだからこそ、あれだけのイルミネーションが製作できたと感じています。
これはLEDライトをベースに巻き付け、ペットボトルをひもで上から流すことで光が拡散されてより綺麗に見えるようになっています。
これはペットボトルを横に使って組み立て下から光を当てていますが、これも凄い力作になっています。
これら全てが、試行錯誤の連続でした。
ペットボトルで波を表現するにしても、どう凹凸を付けるかを考えたりと、皆さんのアイデアは本当に素晴らしかったです。
これはあくまでも私見ですが、毎年レベルが上がっている分、それだけ製作期間も延びて苦労が増えているのも事実だと思います。
ただそうした事を超えて、やり甲斐や楽しさも見いだしながら、地域のためにと頑張っている皆さんがそこにはいます。
今回の事業のように、子供に誇れることを重ねていきたいですね。
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