体育館改修工事の現場から
現在行っている石鳥谷体育館改修工事の現場からです。
古い天井断熱を取り外して新しい断熱を吹き付ける工事と、体育館の床を改修する工事と大きく2種類の工事になります。
2ヶ月間の施設利用休止期間が決まっているので、お正月休みも入りますし工程的にはかなり厳しい現場になります。
天井の断熱改修面積が2,220m2あるのですが、高さ12mのところに全面的にステージを組んで作業を行います。
床や壁の養生を行いながら、体育館の全面的に足場を掛けて作業をしています。
設計は半分ずつで足場を盛り変えるものでしたが、工程短縮のために一度に全面的に足場を掛けて作業をしています。
そうすることで足場が仕上がった部分から既設の断熱材を撤去することができますし、現場発泡吹付け工事でも、厚さの監督員確認を2回に分けさせて頂き、確認を終えた範囲の足場は順に撤去する工程にしています。
足場もNETIS登録の新しいタイプ(Iqシステム)を使用し、足場工事の工程短縮を図っています。
冬季国体のウォームアップ会場にもなるので工程厳守が強く求められていますし、利用休止で皆様にご迷惑が掛かっていますので、引き続き精一杯頑張っていきます。
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