排水設備工事(公共桝接続)
先日完成をした、浄化槽撤去及び排水設備接続工事の現場からです。
浄化槽の位置関係から、この田の横の耕作道から奥の倉の横を通って、排水管を布設する必要がある現場でした。
田の状況から判断をして、仮設で鉄板を敷いて工事をしていく方法を採用しています。
浄化槽のスラブコンクリート解体用に、小型ブレーカーを付けたバックホウも利用しました。
奥までダンプが進入出来るように鉄板を布設しています。
排水管を布設し、浄化槽も撤去して現場も無事に完成しました。
狭い場所の工事は大変ですが、無事に終えることが出来ました。
排水設備の工事は、汚水桝しか見えないからですが、埋設管の勾配や通りをしっかりと確認しながら施工することが大切になります。
市発注の公共下水道工事では、より厳しい管理が求められているので、そうした技術もこうした排水設備工事に役立ちます。
今回の工事は、昨年度にお世話になった方からのご紹介で仕事をさせて頂きました。
ご紹介頂いた方の信頼に応えるためにも、今回ご縁を頂いたお客様に感謝されるような仕事を目指して、工事を進めさせて頂きました。
一つのご縁から新しいご縁につながっていくように、そうした仕事を積み重ねていきたいものです。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
お世話になっております。
下水とか排水の仕事って、最後は鉄蓋しか見えなくなりますもんね。
付帯の舗装だけが目立ったり…
けど、この現場はこんな苦労をした。という思い出は残りますね。
投稿: □崎 | 2015年5月 1日 (金) 17:17
コメントありがとうございます。
確かに、下水道工事は舗装がメインのように見えますから(^^ゞ
見えないところもしっかりやっていると、造ったものが長持ちするのだと思います。
技術屋さんとして、そうした自負をもって仕事をしていきたいですね。
投稿: sasa | 2015年5月 6日 (水) 09:50