階段を上がるように
人生は順風満帆ではなく、いろんな壁にぶつかる時があります。
簡単に超えられる壁もあれば、一生懸命にもがいて頑張って、なんとか超えられるような高い壁もあると思います。
階段に例えて考えれば、低い壁を越えた先にあるステージの高さと、高い壁を超えた先にあるステージとでは、当然高い壁の先にあるステージの方が高いことになります。
一度高いステージに上がってしまえば、確かに降りることもできますが、その高いステージに留まって、更により高いステージへと1段ずつ上がっていくことができます。
大変な時ほど得られるものが多いとか、お客様や仲間のためになど、少しでも自分なりのモチベーションを高めて、なんとか物事をやり遂げ続けていくこと。
そうすれば苦労は糧となり、階段を上がるように自分自身のレベルを上げていくことが出来ます。
しかしながら、壁を前に引き返してしまえば、自らを向上させるチャンスを無くすことになります。
そう考えて、自らに負荷を掛けるように意識をした30代でした。
40代のこれからにつながることを信じて。
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