残地対策
今工事をしている外構工事の現場からです。
今回の工事では、隣のブロック塀に並列して新しいブロック塀を築造することになりました。
基礎構築のための型枠設置のための作業スペースなどを考慮すると、どうしても隣地からの離れが発生してしまいます。
こうした残地をそのままにしておくと、土ですから将来的に草が生えてきます。
両側に高いブロックがあり、更には30cm程度の幅しかないスペースでは、草取り等の維持管理をすることは出来ません。
将来的にそうした問題が発生することを防止するため、現場サイドからの提案で、モルタル詰めを行い左官で仕上げることにしました。
下の写真のような仕上げ状態になるのですが、これであれば草が生えてくることの予防にもなります。
こうした付加価値的な提案を現場に反映することで、お客様満足の向上にもつながっていきます。
私自身も良い気づきを得させて頂きました
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