コーチングを知りました(花巻青年会議所3月例会)
3月12日は、花巻青年会議所の3月例会で「コーチング」のセミナーに参加しました。
このコーチング。
始めて聞くと部活のコーチのようなイメージを持つと思いますが、ここで言うコーチングの意味は、相手の能力や可能性を引き出し、自発的な行動を促進するコミュニケーションの手法という意味です。
部活のコーチでも同じような事が求められますし、他にもティーチングといって、知識や技術を経験に従って教えるということも含まれてきます。
今回は、こうした人材育成に必要なスキルについて、実際のペアワークという実習も含めながら学ぶ事が出来ました。
このコーチングに先立って、社会必要とされる会社であるために、会社のミッション(使命),バリュー(価値観),ビジョン(将来目標)の考え方や、企業理念等も考える機会がありました。
以前、青年会議所のVMVセミナーを受講した事があるので、個人を企業に置き換えた考え方でとても分かり易かったです。
VMVセミナーの報告-https://takata-k.lekumo.biz/blog/2008/03/post-06b7.html
そして何より、一番嬉しかった事としては、実は本3月例会の講師が、岩手大学テニス部の3年後輩の平野さんだった事です。
大学の後輩が頑張っている姿を見るのは嬉しいものですね。
平野順子さんのコーチング案内:http://www15.plala.or.jp/coach-junko/
相手の話を良く聴くというだけではなくて、相手のために話を聴くという姿勢を大切にしていきたいものです。そして、これからの社会に必要な、自律行動型の社員(人財)を増やして行くことにつなげていきたいものです。
とても多くの気付きを得る事が出来た例会でした
コメント