UC設立に向けて
日曜日に、花巻青年会議所の2月例会が開催されました。
例会に先立って、カシオペアJCの皆さんが40周年のPRに来てくれました。
遠いところ、本当にありがとうございました! 想いはしっかりと受け取りました
本2月例会は、市内各地から、30名を越える中学生・高校生の皆さんが参加して、UC(ユナイテッド・チルドレン)という、中高生が主体的に社会活動をする組織について、その可能性や理解を深めるための事業が行われました。
これは、昨年高校生と行った事業を受けて、より学生達の主体性を重視することを考えて、UCという学生達が実際に元気に活動をしている仕組みを取り入れようとしたものです。
昨年の日本JCのUC担当議長であった京都JCの山下さんの基調講演が始めに行われ、昨年の具体的な事例も踏まえながらUC設立のポイント,意義や可能性について説明がありました。
山下さんは、京都青年会議所の理事長も経験されていますので、様々な情報を私達に伝えてくれました。
この基調講演は、私達青年会議所メンバーだけを対象に行われ、次に中学生・高校生が主体の、第2部に移りました。
UCの具体的な説明に入る前に、昨年高校生の皆さんと協働で事業をしたFRC(フラワーロールコラボレーション)やHIC(花巻イベントコミュニケーション:興花祭)も、映像やパワーポイントを使って振り返りました。
かなりピンぼけしてしまっていますが、昨年公募で募集した、フラワーロールちゃんの着ぐるみが始めてお披露目され、会場の注目を浴びておりました。
フラワーロールちゃんの20年度の動きについては、花巻JCのホームページで紹介されていますので、こちらをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/hanamakijc/2_katsudo/iinkai_ihatov/flower_roll/flower.html
そして、いよいよUCに関しての説明やワークショップに入りました。
今回の講師は、UCJ(ユナイテッド・チルドン・ジャパン)から、東京大学理科二類3年生の鈴木代表と、東北大学法学部1年生で地域支援局の江藤君の二人が来てくれました。
UCJは、現在UCの活動を日本全国に広める活動をしていて、今回は東京と仙台からこの事業のために、なんとか時間を創って花巻にきてくれました。
二人とも好青年で、話していても本当に礼儀正しい人達だな~ という印象でした
まず始めに、静岡県浜松市においてUCを設立したメンバーの内の一人で、現在UCJ代表の鈴木君から、具体的なUCの活動やUCで活動した経験を通して得たことなどを、とても熱く語ってもらいました。
鈴木君はとても明るく力強い言葉に想いを込めてUCの良さを伝えてくれて、参加した皆さんの心を惹きつけてくれたように想います。
更に、パワーポイントや映像を通して、輝いて活動をしている学生達の姿が皆さんに紹介されて、参加した人達も、興味深く見てくれていました。
そして、その後はUCに関するワークショップの開催です。
こちらは、江藤君が担当したのですが、緊張していると言いながらも、とても落ち着いた感じで、ワークショップを進めてくれました。とても分かり易くて、始めて取り組んだ生徒さん達を、上手くリードしてくれていました。
長くなりそうなので、明日に続きます...
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