コミュニケーション
理事長になってから、多くの人の前で話をする機会を得ています。人数は様々ですが、共通しているのは、私の方から一方的に皆さんへ話をするということ。
事前に原稿等も準備をして臨みますが、そんな人を感動させるような話をするスキルも無く、なんとか分かり易い話をするようには心掛けていますが、前置きが長くなったり、話が行ったり来たりと、本当に上手くいく事の方が少ないかも知れません。
そこで伝えきれなかったことをどうするか?
今は、コミュニケーションを大切にするということを心掛けています。その時には、一方通行の話では無く、相手の意見も聴き、またそれに答えを返していくことが出来ます。
そうしている内に、お互いに相手の考えも分かり、逆に自分自身の考えも整理されたり、より良い方向に向けられたりします。
これは青年会議所での話ですが、会社でも同じことが言えるなと、最近本当に思います。
朝礼や会議の一方通行の話だけでは、相手がどれだけ納得し、理解してくれているのか分かる術がありません。しかし、1対1のコミュニケーションであれば、お互いに理解することができます。
同じ目線で話を聞き、そして熱い想いをもって考えを伝え、お互い納得して頑張っていく。
そんな、コミュニケーションの大切を実感している今日この頃です。
昨日はS室2箇所の会合にご参加頂きありがとうございます。
とても良いコミュニケーションを取れたのではないでしょうか?
今後ともご指導宜しくお願いします。
投稿: S室副理 | 2008年3月16日 (日) 12:12