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2016年6月

2016年6月21日 (火)

石鳥谷夢まつり

今年も8月13日(土)に「石鳥谷夢まつり 花火大会」が開催されます。

実行委員会の打ち合わせは既に始まっていたのですが、昨晩は第1回の警部部会も開催されました。

 

様々な関係の中で、今年からは警備部会の担当責任者を務めています。

組織としては、警察,消防,消防団,交通指導員,誘導員会社に加えて、商工会や行政の皆さんも加わっています。

例年70名を超える警備員の皆さんを中心に、当日は優に100名を超える方々が会場警備や誘導にあたって頂いておりました。

 

今年で第28回の花火大会ですが、石鳥谷町のお盆の風物詩として皆さんに楽しんでもらえる花火大会とすべく、多くの関係者の皆さんが準備に力を尽くしています。

警部部会としては、様々な想定はしているものの何も無いことが一番ですし、ただ万が一の有事の際には臨機応変な対応が求めらてもいます。

 

関係各位の皆様と連絡を密にしながら、今年も安全で良い花火大会になるように、そんな下支えができるように準備を進めていきたいと想います。

2016年6月17日 (金)

貴重な機会を

先日、東京税関の様々なお仕事を見学させて頂く機会がありました。

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事前に予約等は必要ですが、情報ひろばに展示されている資料も含めて、ご案内を受けたり見学できるようになっています。

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税関の使命として、

1.安全・安心な社会の確保

2.関税、消費税等の適正・公平な課税

3.円滑な貿易の促進

3つの柱があるそうです。

海や空の玄関という港や空港の最前線で、社会を守るために実際にどのような仕事をされているのか、その一端を見学することができました。

 

国内に持ち込めないものや偽ブランド品は税関で没収になりますし、海外旅行を殆どしたことが無い私にとっては、必要な知識を得る良い学びの場にもなりました。

 

また、空港型免税店というのもあって、銀座の百貨店で免税の買い物をしてそれを空港で受け取るシステムがあることも始めて知りましたし、

実際の税関検査も含めて、とても貴重な経験をさせて頂きました。

 

法人会のつながりの中でこうした機会を頂くことができました。

多くのお世話にもなり、本当にありがとうございました。

2016年6月 9日 (木)

新たな一歩を

昨日は、自分として新たなチャレンジとなる一歩を踏み出した日になりました。

様々な関係性の中で、平成28年度と29年度の2年間、岩手県建設業協会 青年部連絡協議会の会長を努めることになり、昨日の総会でご承認を頂きました。

 

青年部連絡協議会は県内13支部に分かれていて、341名の会員からなる組織になります。

4年間の連絡協議会幹事長としての経験を活かしながら、心強い役員の皆さんと共に建設業界のために出来ることを頑張っていく所存です。

 

新三役の皆さんと共有をさせて頂いた、連絡協議会に対する今の考えを少しご紹介させて頂きます。

 

<はじめに>

岩手県建設業青年部は、県内13支部に341名もの仲間達がいます。

これからの建設業を担っていく中核として、建設業が抱えている諸課題について情報共有を図り、時には連携して課題解決に知恵を絞り、汗を流していければと想います。

そのためにも、同じ時代にこの建設業を頑張る仲間として、まずは大いに懇親を深め、必要に応じた連携を図れる素地を高めていきたいと考えております。

その上で、不易流行の精神で建設業として各地域で果たすべき本質的な役割を大切にしながらも、これからの時代の変化(人口減少や担い手不足,更なる情報化や技術革新への対応)に柔軟に対応をしていけるように、互いに切磋琢磨していけるそんな良い関係を構築できる組織であればと考えております。

 

関係者の皆さんにおかれましては、2年間どうぞ宜しくお願い致します。

2016年6月 1日 (水)

下水道工事の現場から

矢沢地区で工事を行っている下水道工事の現場からです。

 

5月中旬から、本格的に工事を開始させて頂きました。

土質があまり良くない現場なため、土質試験結果を受けての工事着手になります。

 

交通量が多くないため仕事を進め易い現場ではありますが、NTTの架空線で低いものがあったために、旗で明示をして安全確保に努めています。

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最初にマンホールをセットして、そこを起点として下水道の配管工事を進めていきます。

路盤工や埋戻しの区分が分かり易いように、マンホールに明示をして施工管理をしています。

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地中にあるので目にすることは無いのですが、こうした下水道管(リブ管)を布設していきます。

自然流下といって、下水道管の勾配(この区間であれば0.3%)で下水が流れていくので、mm単位の精度で配管をしていく必要があります。

下の写真は、管路センターのズレを確認しているものですが、高さや方向を常に確認しながら配管を進めていきます。

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ある程度、管路工事が進んだ都度になりますが、地域の皆さんが通行しやすいように、自分たちで仮舗装工事もしていきます。

最終的に舗装は全面復旧になるのですが、全ての配管工事が終了し、更には発注者の管路検査を終えてからの工事着手になります。

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安全管理をしっかりと行って、毎日の作業が終了になります。

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こうして地域の皆様のお世話になって、安全に工事を進めていくことが出来ております。

引き続きのご協力の程を、どうぞ宜しくお願い致します。