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2015年11月

2015年11月30日 (月)

産業博覧会にて

11月28日・29日の両日に開催されていた花巻市の産業博覧会に、建設業青年部と高圧ガス保安協会青年部さんとの合同事業として、体験型のブースを出展させて頂きました。

一緒に出展するようになって、今年で三年目になります。

毎年寒かったり雨が降ったりと厳しい天気だった記憶があるのですが、今年は強風下での開催だったので、かなり寒い思いをしながらの活動になりました。

 

建設業青年部として、

・ハサミ付きバックホウ試乗体系

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・高所作業車の試乗体験

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・試乗した子供達へのコイン落としゲーム&お菓子のプレゼント

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をメインにしながら、お昼と午後の2回に分けて、高所作業車からお餅やお菓子まきをさせて頂きました。

午前中に学童クラブの懇談会に参加しなければならなかったので、私はお昼からのお手伝いになりましたが、冬使用の防寒着着用での参加で正解でした。

寒い中で殆どお昼も食べずに、青年部の皆さんはそれぞれの業界のイメージアップのためにもと頑張っていました。

こうした活動が実を結んで、建設業をより身近な存在として興味を持ってもらえれば幸いです。

 

寒い中、本当にご苦労さまでした。

2015年11月23日 (月)

法人会青年部の全国大会に参加して

11月19日(木)・20日(金)の2日間、茨城は水戸の地で開催されました法人会全国青年の集いに、副部会長と2名で参加をさせて頂きました。

 

今回の大会テーマは、「漫遊いばらき ~常世の国 魁の地にて 感性を研け~」というものでした。

 

“常世”とは(豊穣をもたらす理想郷)という意味になりますが、

様々な可能性を秘めている茨城の地において、企業や地域を担う次代の青年として感性を研く2日間にして頂きたいという願いが込められています。

 

法人会青年部は、全国的に会員が減少している課題を有しており、より多くの子供達にきちんとした税知識を伝えていくためにも、青年部会員を増やし定着させていこうということが全国共通の大きな命題になっています。

全国441単会の中から、様々な地域の9名の部会長様達とテーブルを一つにし、仲間を増やしどのように定着してもらうかを議論させて頂いたことや大会を通して学んだことを、これからの花北法人会 青年部の活動にも活かしていきたいと想います。

 

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また、以前水戸で仕事をしていたメンバーのご紹介で、地元の社長さまにお店のセッティングであったり、様々なお心遣いを頂いたりと本当にお世話になりました。

 

こうしたご縁を今も大切にしている仲間に感謝ですし、

心温まるお持てなしやお心遣いを頂いた社長様にも、心から感謝申し上げます。

 

全国大会に参加するというご縁が無ければ、こうして水戸を訪れることは無かったかもしれませんが、皆様のお陰様でとても良い想い出を増やさせて頂きました。

お忙しい中、共に全国大会に参加して頂いた副部会長にも感謝申し上げます。

 

多くの皆様のお世話になり、本当にありがとうございました。

 

2015年11月17日 (火)

PTA研究大会に

先日、花巻市のPTA研究大会が開催されました。

PTA連合会の役員は、午前10時に集まって準備やリハーサルを行って、大会の本番に備えました。

 

私も役員の一人としてリハーサルのお手伝いをしながら、講師である阿部祐二さんのアテンド役として、送り迎えから含めて対応をさせて頂きました。

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講師先生についていた関係で、式典やPTA功労者の受賞式には参加できませんでしたが、阿部さんの講演会は会場で聴くことができました。

「いじめ問題にどう向き合うべきか」という難しい課題に対して、現場取材を通しての経験や自分自身の考えも含めて、様々な角度からお話しを頂きました。

 

少年法の問題や加害者が大人になったときに別な事件を起こす再犯率が高いこと

加害者・被害者の家族の対応に明確な違いがあって、加害者の親で子供をしっかりと叱っている姿を殆ど見ないということなど、様々な持論も含めて伝えて頂きました。

 

おせっかいや、勇気を出して話してもらえるような子供への接し方も大切で、子供が一人でいじめの問題を抱え込んでしまわないようにすることが重要だとも想いました。

最後に質疑応答の時間もあって、とても内容の濃い講演会になりました。

講演が終わって講師先生を駅まで送っていく間、フランスに移動してテロ事件の取材をするための打ち合わせをマネージャーの方も含めて対応されていました。

 

控え室の中で平均睡眠時間3時間という話しがありましたが、レポーターとしての多忙な日々の中で、

こうした講演活動もされている阿部さんのプロフェッショナルな姿勢にも感動を覚えた私でした。

 

2015年11月13日 (金)

税を考える週間に合わせて

11月11日~17日まで「税を考える週間」になっています。

 

花北法人会青年部では、税務署長さんを始めとする税務署職員の皆さんと共に、パソコンを使って納税申告が出来るイータックス(e-Tax)のチラシと合わせて、

税の絵はがきコンクールの入賞作品が紹介されている、ポケットティッシュを配らせて頂きました。

 

12日の朝7時30分からは花巻駅の入口で、10時からは江釣子ショッピングセンターパルさんのご協力の下で、店内で配らせて頂きました。

 

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ここ数年この活動に参加させて頂いていますが、受け取ってくれる方の方が多いので、私達としても感謝の気持ちで一杯になります。

特にも年配の方になると、「ご苦労さまです」と声を掛けながら受け取ってくれる方もいるので、日本人の心の優しさと言えば言い過ぎかもしれませんが、そうした心配りに私達の方が心が温かくなります。

 

この法人会青年部では現在会長を努めていますが、小学生の租税教室を通して税の必要性とその使い方の大切さを再認識することもできましたし、様々な活動を通して学べることがあります。

 

社員の皆さんにも事ある毎にこうした気持ちを伝えながら、地域の皆様から頼りにされる会社であり続けるべく、努力を重ねていきたいです。

2015年11月 7日 (土)

苦労を分かち合って

新しく会のトップや役員を決める際に、自ら立候補して決まっていくのではなく、殆どはなんとかお願いをしながら引き受けてもらっているのが実情になっています。

 

確かに、誰もが余裕を持って生活をしている訳ではないですから、そこに新たな役を担うとなると、それだけ頑張る必要がありますし苦労も伴うことになります。

家族や会社や、様々な理解や協力が無ければ、時間を作るのも大変だと思います。

断る理由は、確かにいくらでもあるかもしれません。

 

ただ、それは誰もが同じ状況です。

特別な人はいないですし、なんとか努力し頑張って役を引き受けて、担いを果たしている方々が殆どです。

 

だからこそ、特定の人だけに任せるのではなくて、今の状況から一歩を踏み出して、時には皆さんの為にと役を引き受け、苦労を分かち合っていきたいものです。

 

責任ある立場を努めると、皆さんから協力をしてもらうことへの感謝の気持ちが生まれ、自分も何かの際には他の人と手伝おうと気持ちが自然と強くなります。

お互い様だからと、皆で支え合って協力しあう良い関係が高まっていきます。

また、立場が変わることで意識や見方も変わり、得られる情報も増えて、人との関係性も拡がっていきます。 

 

私が所属している様々な組織でも、新年度に向けての役員人事が動き出しています。

新しい会長にバトンをに渡しながらも次の会長のためにサポートすべきはサポートし、引き続き努めるべき担いについては、皆さんの協力を得ながら頑張っていきく所存です。

 

皆で苦労を分かち合い、支え合い協力しあって、それぞれの立場で物事が上手く進み、より良い地域や環境の構築へとつながっていって欲しいものです。