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2015年2月

2015年2月28日 (土)

修繕完了

先日ご紹介をした、床たわみの修繕工事が完了しました。

これは床をはいだ時の状況写真になります。

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・床のわたみ修繕について(ブログ)

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2015/02/post-6bf4.html

 

工事を終えての写真です。

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今回のリフォーム工事に伴って、洗面化粧台も新しくしました。

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点検口の内部は、断熱材をはめ込んで床下からの冷気が上がってこないようにしています。

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洗濯機がある方にも、床下点検口を設けています。

基礎の開口部が狭くてとても行き来できるような広さではなかったので、今後のメンテナンスのために設置しました。

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お客様には、快適な環境の下で安心してお使い頂ければ嬉しいです。

2015年2月26日 (木)

PTA会長として

今日はPTA会長として盛りだくさんな一日でした。

午前中は6年生を送る会に出席をさせて頂き、在校生の皆さんが6年生に対しての感謝の気持ちを込めて、一所懸命に頑張っている姿を拝見することができました。

時には面白く、それぞれに工夫をしながら取り組んでいる姿に、自分が想像していた以上の子供達の力や、大きな可能性を感じさせてもらいました。

6年生もそれに答える形で、自分達で考えた出し物をしていましたが、それぞれに本当に素晴らしかったです。

他にも、ブラスバンドや生徒会の引き継ぎなど、私が子供の頃とはレベルが違っていて、とても良い体験をすることができました。

こうやって子供達が主体となって、会全体を作り上げて運営していたことにも感動を覚えました。

 

お昼に掛けては、学校評議員として評議会に参加させて頂きました。

地域の皆さんとも協力をし、様々な場面で地元の小学校を盛り上げていきたいものです。

私もPTA会長として普段感じていることや考えている事を話させてもらいましたが、先生方と共に子供達のためにも頑張っていきたいと、改めて想った会議となりました。

その後にご馳走になった給食も、ヘルシーで美味しかったです。 

そして、午後からは保健委員会の委員長として、挨拶や会議の議長をさせて頂きました。

学校で取り組んでいる生活習慣の改善や、学校医の皆様からの指導助言など、参考になることが多かったです。

一年間を通して、子供達のために多くの取り組みが為されていることが良く分かります。

 

小学生は1日9時間の睡眠を心掛けて、心身の発達の上でも大切な良質な睡眠を確保できるように、早寝早起きを実践すべきとのお話しや、他様々なご助言を聴きながら、

テレビの時間が多いことや、読書時間の少なさなど、我が家を顧みても反省ばかりです。

 

こうして様々に学ぶ機会を沢山得ている分、少しでも知行合一できるように実践していきたいものです。 

少なくとも、三日坊主にはならないように...

 

2015年2月25日 (水)

床のたわみ修繕

今お世話になっている床修繕の現場からです。

何らかの原因で湿気が多く、床の合板が傷んでたわむようになってしまいました。

確かに冬場はガラリを閉じている分建物の換気性能が悪いのですが、それにしても余程の水分供給が無ければ、ここまで床下断熱材にまで結露が生じることはありません。

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今回の修繕の一番のポイントは、その湿気が発生している原因の追及になります。

開口してみると、特にも2箇所の状態が悪いことが分かりました。

 

1箇所目は洗面化粧台下です。

これは器具を取り外して床を開口していく段階から、器具内の配管に問題があることが明確に分かったので、この際にで新しい洗面化粧台に交換することで改善すると考えました。

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2箇所目は洗濯機の給排水や床暖ヒーターが密集して配管されているところです。
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近くのヘッダー配管のボックス内に水がたまっていたので、地下水位が高くその湿気が上がってきているとも考えました。

ただ、砂下にはビニールによる防湿が図られていたので、配管密集分のビニール敷きが上手くいっていない事なども想定されます。

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いずれにしても、一晩乾かしてみてその状況で判断することにしました。


結果的には、前日にくみ上げたボックス内の水に変動が無く水位も低いままだったので、現在地下水の状況は低い位置に落ち着いていると判断されます。

ただ、近くの水路が高い位置にあるので、地下水が供給されやすい環境にもあるようです。

 

他には? と思って、洗濯機の排水管をさわってみると未だに下面がかなり濡れていました。

配管の横引きが長く勾配が取れていないことで、洗濯排水が上手く流れずに常に水が残っていることに加えて、ジョイント分からも漏水が続いていました。

 

今回は排水管を新しくして、勾配も取り直す修繕をしました。

排水管は大引に金具で固定して支持するようにしています。また、エルボーを使って排水管も流れやすいように勾配をつけました。

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また、床下にはビニールを新たに敷き直して湿気を遮断し、湿気調整剤も入れて湿気がこもりやすい冬場の湿度調整も図るようにしつつ、下からの湿気供給を極力抑えるように工夫しました。

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こうした対策を施して状況の改善を図ると共に、気密タイプの床下点検口も新しく設置するので、今後はより点検もし易くなります。 

夏場はより水分が供給され易い環境になりますが、そこは備え付けのガラリを開けて換気を促し、冬場は水分の供給が減るので湿気調整剤が機能してくれるように考えています。

周囲の地盤が高いので暗渠で地下水を抜くのは無理なので、今後も状況を確認しながら、必要に応じた対応策を講じていきたいと考えています。

2015年2月23日 (月)

鍋祭り(N-1グランプリ)のお手伝いに

22日の日曜日は、毎年恒例になっている鍋祭り(N-1グランプリ)のお手伝いに行ってきました。

今年の新しい趣向として、県内の様々なゆるキャラが集合してイベントを盛り上げてくれました。

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毎年多くのボランティアスタッフの皆さんがお手伝いをしているのですが、私は入口で投票用紙を配る係でした。

 

会場の1時間くらい前から人が並び始めています。

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11時に開場をして、11時30分からの鍋の提供が始まりました。

会場内には美味しそうな匂いが立ちこめて、熱気に溢れています。

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今年のイベント盛り上げてくれたゆるキャラたちです。

子供達にも大人気でした。

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昨年から始まった1000人で踊ろう企画では、妖怪体操を皆さんで踊って盛り上がりました。

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結びには一番皆さんにご支持頂いたお店を表彰しての終了となりました。

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最後には全てのお店がほぼ完売状態になっていました。

ゆっくり食べる暇も無かったからですが、メインの美味しい鍋の写真が無くて申し訳ありません。

 

こうした地域を盛り上げるイベントがキッカケとなって、地域がより元気になっていって欲しいものですね。

2015年2月22日 (日)

きれいな雀

ちょっと前の出来事ですが、朝に一羽の雀が駐車場でうずくまっているのを発見しました。

普通なら人の気配に驚いて逃げるのですが、その雀は目をつぶって少し苦しそうにしています。

 

うーん、何か悪い物でも食べたのかな? と思いながらも、

近くでも見るととても綺麗な羽の色をしていたので、思わずアップで写真を撮影してみました。

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こんな近くでゆっくりと見ることも無かったからですが、自分がイメージしていたよりもともて鮮やかな羽の色でした。

 

少ししてからまた見に行った時には、もう飛んでいってしまってそこにいませんでした。

 

理由は良く分かりませんが、元気に飛んでいったのであれば何よりです。

ある冬の朝の出来事でした。

2015年2月21日 (土)

良いお話しを

先日、法人会が主催する税に関する絵はがきコンクールの表彰のために新堀小学校に行く機会がありました。

道すがら近くの田を見てみると、多くの白鳥が羽を休めていました。

今年の2月は例年よりも暖かくなっていますが、白鳥が北に帰るのも早まっているのかもしれませんね。

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今回6年生の男の子と女の子と2名の方が入賞をされたのですが、その後の校長先生との話の中で良いお話しを聴く機会がありました。

「こうした形で良い光を当ててもらって嬉しいです。とても真面目に頑張る子供達なのですが、今までこのように賞を受けることはありませんでした。頑張っている子供達が、こうやって表彰されるような機会を得ることは、彼らにとって素晴らしいキッカケになると思います」

 

頑張っている子供達に何らかの形でスポットライトがあたり、子供達の中で新たな自信が芽生え、次の何かに挑戦していく新しいモチベーションになれば本当に素晴らしいことです。

 

それは大人も同じで、頑張っている人達が様々な形で報われていくことが大切なのだと想っています。

2015年2月20日 (金)

ちょっとした貢献を

先日道路を走行していた際に、私達の歩道除雪路線で屋根からの雪が落ちて、歩道を塞いでしまっている箇所を発見しました。

通学路でもあるので、地域貢献として雪をすぐに片付けることにしました。

もともと塀もあって狭い箇所なので、その付近の雪を人力で取り除き、ダンプで排雪をします。

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ただ、自分の感覚以上に雪が多く、3tダンプが一杯になってしまいました...

ここまで一気に屋根の雪が歩道を塞ぐことはあまり無かったので、それだけ2月にしては気温が高くなって雪の重みが増し、一気に雪が落ちたということでしょうか。

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今回は気付いてからすぐに対応できたので、作業のタイミングも良かったです。

タイムリーにちょっとした地域貢献をすることが出来ました。

2015年2月19日 (木)

建築工事の現場から3

トイレ新築工事の現場からです。

先日の紹介から、大夫工事も進みました。

・建築工事の現場から2 (H27.2.6 時点)

http://takata-k.lekumo.biz/blog/2015/02/post-df0b.html

 

浄化槽は埋戻しも終了し、天端スラブのコンクリート打設も終了しました。

今回も完全養生下での作業なので、外の天候に影響されずに左官仕上げも出来て、スラブの養生もやり易いです。

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トイレ本体の建て方も大夫進みました。

サッシや金物の取付けも終了し、役所の建方検査(金具取付状況や柱の垂直度合い)も無事に終えました。

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屋根の野地板を施工した後に、アスファルトルーフィングを貼付けています。

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風が強い日の作業を避けたので1日遅らせましたが、屋根も無事に葺き終わりました。

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業者間の連携も取れているからですが、それぞれの仕事が本当に丁寧で早いです。

透湿防水シートを張って、外壁の施工も始まりました。

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周囲の養生シートも効いていて、現場内の作業環境を良い状態に保つことが出来ています。

協力頂いている業者の皆様と力を合わせて、安全第一で確実な仕事を進めていきたいです。

2015年2月18日 (水)

バックホウの納車

今日新しく購入したバックホウが納車になりました。

コマツのPC38UUというバックホウになるのですが、車体幅は1.75mとコンパクトで、弊社で最もリースで借りる頻度が高い規格のバックホウでした。

コンパクトでありながら4tダンプの荷台に十分に届く大きさですし、民間工事から公共工事まで幅広い用途で使うことができて、弊社の仕事範囲に適したバックホウです。

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後ろにカウンターウエイト(重り)をつけているので、3mの鉄板まで安定して吊ることが出来ます。

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弊社のオペレーターさんに、メーカーさんから取り扱いやメンテナンスのポイントを説明してもらったのですが、どんな機械でも最初数年間のメンテナンスをしっかりやるかどうかで、その後の持ちが変わってくるという話しでした。

中のエンジンルームなども見ましたが、コンパクトなボディーの中に機械が詰まっている、そんな印象を受けるバックホウでした。

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リース頻度が高い機械だからこそ、今回は将来を見据えて設備投資をすることに決めました。

弊社には様々な重機がありますが、使用時間も長くなり更新時期にきている機械もあります。

ただ闇雲に更新していくのではなく、修理に大きな費用が掛かるとか、同じ大きさの良い中古機械が出てきたとか、最適なタイミングで設備更新が出来るように考えていきたいです。

 

社員の技術を下支えするバックホウとして、皆さんに大切に扱って欲しいですね。

2015年2月16日 (月)

ジュニアの指導

先日、長男がお世話になっているテニスのジュニア指導者の方とお話しをしている時に、最近の指導者講習会では、単に技術の事に加えて、人間性を高める指導も重要視しているという話しがありました。

一生好きなスポーツで生計を立てられる人は殆どいないからこそ、スポーツを通して学んだことを社会に出てどう活かしていくかが重要になります。

練習会場に来ての挨拶に始まって、その送り迎えをしてくれている親御さんへの感謝の気持ちを伝えるとか、しっかりとした話し方をするとか、その場面場面に応じた指導がなされています。

確かに当たり前のことかもしれませんが、そうしたことを小学生くらいからきっちりと指導をしていくことはとても大切な積み重ねですね。

 

とても興味深かったのは、トップジュニアの殆ど全員が、こうした礼儀作法が周りの子供達よりも、よりしっかりとしているという話しでした。

トップジュニアの子供達は、教えた事に対して自分なりに考えて的確な質問をしてきたり、それを他の技術にも応用してみたりと、飲み込みや対応が明らかに早いそうです。

感謝の気持ちや挨拶なども、言われたことに対してしっかりと聴く力を持っていて、それをすぐに実践しているので、人間性も高い子供になっていくのかもしれませんね。

 

身体能力の差も当然あると思いますが、単なる技術に加えて考える力やそれを実践する力というのは、より大切な要素になっているようです。

子供の個人差も大きいですから、技術に加えてこうしたことを教えていく指導者の方は本当に大変だと思いますが、良き指導者にお世話になる親からすればとても有り難いことです。

 

我々大人としてもまずは素直に聴く力を養い、自分に活かしながら自己を向上させる気持ちを大切にしていきたいものです。