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2014年5月

2014年5月26日 (月)

一つ一つ

先週の土曜日に開催された小学校の運動会ですが、天気にも恵まれて無事に終えることができました。

運動会が開催される土曜日は会社も仕事で、去年までの3年間は子供の徒競走とお昼ご飯を食べにしか来ていなかったので、今年始めて開会式から閉会式まで見ることができた、私にとっては記念すべき運動会です。

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開会式のPTA会長挨拶をなんとか終えて、後は来賓席から運動会を拝見し、子供達の一生懸命な姿と応援のパワーから、私自身も大きな力を頂きました。

子供達の頑張る姿は、本当に素晴らしく頼もしいですね。

閉会式終了後の片付けについても、PTA役員や保護者の方にもお手伝い頂いて、なんとか早く終えることができました。

お手伝い頂いた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

 

全く流れが分からないままの運動会でしたが、なんとか無事に役目を果たすことが出来ましたし、一連の流れを今年経験出来たのことは来年にも繋っていきます。

日々様々な経験をさせて頂いていますが、こうした一つ一つのことを糧として、未来へと活かしていきたいものです。

2014年5月19日 (月)

環境整備を終えて

先日、運動会に向けての環境整備ということで、朝の6時から小学校グランドの草刈りや草取りを実施する機会がありました。

地元小学校では、保護者の皆さんと子供達が、各区事に別れて事前に割り当てられた場所を整備するようになっていて、草集めの軽トラックの配置や区割図等、全て担当の総務委員会さんが段取りをしてくれています。

ご縁があって今年の4月からの2年間、地元小学校のPTA会長を努めることになって今に至りますが、私のような経験が浅い人間がトップでもPTA行事がしっかりと運営されていくのは、各専門委員会さんの培ってきた経験とご努力があればこそです。

そうした関係もあって、環境整備が終わって担当の総務委員長,副委員長にお礼の言葉を伝えようと、片付けを手伝いながらお話しをさせて頂きました。

本日の環境整備が無事に終了したことに感謝をしながら話をしていると、広報委員長・副委員長さんも一緒になり、今日の環境整備の範囲を全て巡回して、気が付いた点などを来年に活かすようにしていることが分かりました。

これは昨年から実施しているというお話しでしたが、そこまできちんと対応されていることに感銘を受けました。

ボランティアでやっているPTA活動ですが、使命感をもって、少しでも良い環境整備を皆さんとやっていきたいと考えて、段取り~反省を経て次年度につなげていく意識は、本当に素晴らしいと想いました。

2年単位で、専門委員長が翌年の専門副委員長として新しい委員長を支えるやり方を採用しているからこそ、より次年度に経験が活きていくこともありますが、任期が長い分だけより多くのご苦労も伴っているはずです。

一緒に巡回をさせて頂きましたが、そうした苦労があるにも関わらず、来年に向けて様々なことを考えたり、今年の環境整備が上手くいった部分には皆で喜び合いながら話をしている姿をみて、私も会長としてより頑張っていく力を頂いたところでした。

こうして皆さんで綺麗にしたグランドで、今週の土曜日にはいよいよ運動会本番を迎えます。

子供達も運動会に向けて様々な練習を積んで頑張っているからこそ、良い天気にも恵まれて、楽しい想い出に溢れる運動会になって欲しいものですshine

2014年5月15日 (木)

10回献血記念

献血担当の方とのご縁から私自身も献血をするようになって、今日で10回目の記念献血になりました。

会社でも行ける人には声を掛けながら、微力ながらも定期的に献血をしてきましたが、知らぬ間に回数を重ねてきているものですね。

そして嬉しいことに。

本日の献血をもって10回記念ということで、記念品まで頂いてしまいました。

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写真を載せると蓋を取って実際に見る感動が減ってしまうので、記念品は敢えて紹介しませんが、とても素敵な記念品でしたshine

健康のバロメーターにもなりますし、自分が出来る身近なボランティアとして、これからも継続的に献血協力をして行きたいと想います。

参考までに、次は30回記念になるそうです。

2014年5月 7日 (水)

災害復旧の現場から

昨年夏の豪雨災害の復旧工事はまだ継続しており、それだけでも被害の大きさを物語っています。

今日は最近工事をした、法面災害復旧の現場を紹介させて頂きます。

小川の崩れた法面を復旧していく工事なのですが、法高は低いものの勾配が急で、且つ畦畔が後ろにすぐあるために勾配を緩く納めることも出来ず、やむを得ず防腐処理した板柵で法面を抑えることにしました。

着工前の写真の通り、川の流れもまっすぐではありません。

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そして更に大変な事に、一部区間の地山は軟岩といって少し柔らかめの岩盤になっていましたが、今回は工事費を抑えるためにもなんとか板柵で施工をしたいと考えました。

そこで要となる松杭を施工するために、工事方法の工夫をしてみました。

まずは、写真のようにブレーカーで軟岩に穴を開けます。

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そして次にガードレールの支柱を加工して先端を鋭くした道具を使って、穴の大きさを更に調整します。

これも12cmの松杭直径に対して、ガードレールの支柱が丁度良い大きさなので出来るやり方です。

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こうして法線も見ながら松杭を建て込んでいき、後は板柵を施工して土羽を仕上げて完成となります。

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法面保護として、わら芝(自然還元タイプ)も施工しました。

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天気にも恵まれて、こうして無事に工事を終えることが出来て良かったです。